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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年09月17日金・パラジウム共に堅調に推移。パラジウムは続伸しおよそ1週間ぶりの高値へ↑

《金相場》16日のニューヨーク金相場は小幅に値を伸ばし続伸。中心終値の12月限は1トロイオンス1236.70ドル(+1.60ドル)と、2営業日続伸して取引きを終了。この日から2日間(16日・17日終)に渡って開催される米FOMC議会の結果内容を見極めたいとした動きから商いは乏しかったものの、為替市場でドルが下落した事や、世界最大の金消費国である中国が新たな景気刺激措置を導入したと報じられた事が金の買い材料となった。途中、米の卸売物価指数が発表されインフレ圧力の抑制が示された事で値を下げるも、FOMCの声明を前に持ち高調整の動きもあってこの日は買いが優勢のプラス圏で取引きを終えた。市場は今回のFOMC議会で、利上げに向けた道筋についての言及が焦点。また、声明で「超低金利を相当の期間維持する」とする従来の文言に変更が加えられるかどうかにも注目が集まっている。

国内の金相場は海外相場が続伸した事を映し反発。買取ベースでは1gあたり4,558円(+9円)と、小幅に値を上げ3営業日ぶりにプラスに転じました。




《パラジウム相場》16日のニューヨークパラジウム相場は続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス844.30ドル(+7.40ドル)と、先週10日相場以来およそ1週間ぶりの高値をつけ、同日ぶりに840ドルを超えて取引きを終了。この日は貴金属市場全般が堅調に推移。米の早期利上げ観測が後退した事で、金やプラチナが上昇したのを眺めてパラジウムにも買いが入り上昇。また、5日に停戦合意されたウクライナで、政府側と親ロシア派とで再び紛争が起き、死者が出るなど停戦後では最大規模となった事で地政学リスクが再燃。供給不安が再び高まった事もパラジウムの買い材料となり、1日の上げ幅では4日相場以来の大きさでこの日の取引きを終えた。

ウクライナ東部で15日、戦闘地域で最大の都市ドネツクの空港が終日砲撃を受けたほか、13の町や村の近郊で政府軍が攻撃されたが、軍は停戦を順守していると説明。これに対しドネツクの親ロシア派は、過去24時間に同派拠点が政府軍の砲撃を40回以上受け、20人が死亡したと表明した。先日5日に合意された停戦発効後で最悪の戦闘が起き、政府と親ロシア派武装勢力は非難の応酬を繰り広げた。今回の衝突で、5日に合意した停戦の順守が一段と危ぶまれる状況となっており、ウクライナの議員らは16日にポロシェンコ大統領および軍最高司令官と非公開審議を行う予定。こうした中、北大西洋条約機構(NATO)加盟国は15日、ウクライナで軍事演習を開始した。ウクライナ政府は、ロシアが国境付近に約2万5000人を兵力を配備しているほか、ウクライナ国内のロシア兵も3000人を超えたと指摘している。

国内のパラジウム相場は海外相場が1週間ぶりの高値まで上昇した事を映し続伸。買取では1gあたり3,094円(+27円)と、2営業日続伸し先週11日相場以来およそ1週間ぶりの高値をつけ、再び3,100円圏内まで上伸しました。


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金は1トロイオンス1237.80ドル、パラジウムは842.70ドル、為替は1$107円23銭前後の値動きで推移しております。

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2014年09月17日地金が揃って値を上げた事で、歯科用12%金パラも5営業日ぶりに反発↑

本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を上げた事で、歯科用金パラも5営業日ぶりにプラスに転じ反発。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,750円/個、その他の12%金パラの買取り価格は33,350円/個(共に前日比+150円)。

米の早期利上げ観測が先送りされるのではとの憶測や、最近の売り過剰感、地政学リスクの再燃などから貴金属が全般的に上昇。国内では金・銀が3営業日ぶりにプラスに転じ、パラジウムが2営業日続伸し先週11日相場以来およそ1週間ぶりの高値となった事を映して、金パラも反発。5営業日ぶりに値を上げ、先週11日相場以来およそ1週間ぶりの高値となりました。

【9月現在の金パラ価格相場推移】※キャストウェルベース

09/17 33750円 (+150円)

09/16 33600円 (±0円)

09/12 33600円 (-350円)※最安値

09/11 33950円 (-50円)

09/10 34000円 (-400円)

09/09 34400円 (+50円)

09/08 34350円 (+50円)

09/05 34300円 (+250円)

09/04 34050円 (-150円)

09/03 34200円 (-350円)

09/02 34550円 (+50円) ※最高値

09/01 34500円 (+300円)

本日までの9月の金パラ平均価格相場:34,104円 ※キャストウェル

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年09月17日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,558円(+9円)、パラジウム3,094円(+27円)、銀68.80円(+0.32円)、プラチナ5,035円(+1円)と、国内の貴金属は総じて堅調に推移。金・銀は3営業日ぶりに値を上げプラス圏に。パラジウムは海外相場が1週間ぶりの高値となった事を映し、国内でも上伸。2営業日続伸し再び3,100円圏内へ。プラチナは弱気で推移していた海外相場が7営業日ぶりにプラスに転じた事で、国内でもほぼ横ばいながら3営業日ぶりに反発しました。

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2014年09月17日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,750円(+150円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は33,350円(+150円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,036円(+5円)と、本日は地金が揃って値を上げた事で、歯科用金パラも5営業日ぶりに値を上げプラスに転じました。

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2014年09月17日16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1236.70ドル(+1.60ドル)

銀:1872.10セント(+10.10セント)

パラジウム:844.30ドル(+7.40ドル)

プラチナ:1367.30ドル(+3.80ドル)

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