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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年08月18日国内貴金属は金を除いてマイナス圏での値動きに。金は3日続伸した一方、パラジウムは3日続落。

【金相場】17日のNY金相場は、対ユーロでのドル高が重しとなり3営業日ぶりに小反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1787.80ドル(-2.00ドル)と、横ばい圏ながら小幅安に転じて取引きを終了。強弱まちまちの米経済指標を受けて、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが活発化。ドル建てで取引される商品に割高感が生じ、金も相場を圧迫された。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(7月27、28日開催分)の公表を翌18日に控え様子見ムードが広がったほか、中東情勢による地政学リスクも金相場の下支え要因となり、下げは限定的となった。

国内の金相場は、買いが優勢となり3日続伸。買取ベースでは1gあたり6,881円(+20円)と、プラス圏で推移し、堅調地合いが継続する展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

08/18  6,881円 (+20円)

08/17  6,861円 (+10円)

08/16  6,851円 (+141円)

08/11  6,710円 (-13円)

08/10  6,723円 (-234円)

08/06  6,957円 (-19円)

08/05  6,976円 (+38円)

08/04  6,938円 (-20円)

08/03  6,958円 (-36円)

08/02  6,994円 (-26円)

10日間の金相場平均価格:6,885円/g



【パラジウム相場】17日のNYパラジウム相場は、ドル高の進行や株安などを背景に売られ続落。中心限月の9月限は1トロイオンス2495.60ドル(-102.40ドル)と、大きく値を下げて取引きを終了。アフガニスタン情勢の混迷や中国経済の減速懸念、米国の景況感悪化などを背景に、この日もリスク回避の動きが台頭し株式相場が軟調に推移する中、パラジウムも序盤より売りが先行した。また、外国為替市場ではドル買い・ユーロ売りが進んだ事や、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は新型コロナウイルスの流行長期化に言及したほか、7月の米小売売上高は市場予想を超える減少となった事も相場の圧迫材料となった。

国内のパラジウム相場は、調整地合いとなったNY相場を映し3日続落。買取では1gあたり9,658円(-292円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/18  9,658円 (-292円)

08/17  9,950円 (-154円)

08/16  10,104円 (-110円)

08/11  10,214円 (+154円)

08/10  10,060円 (-121円)

08/06  10,181円 (+17円)

08/05  10,164円 (+49円)

08/04  10,115円 (-154円)

08/03  10,269円 (+39円)

08/02  10,230円 (+60円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,095円/g


11:10現在の金相場は1トロイオンス1795.80ドル、パラジウムは2518.55ドル、為替は1$109円54銭前後の値動きで推移しております。

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2021年08月18日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格88,500円(-1600円)、その他の12%金パラの買取価格88,300円(-1600円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,306円(-53円)と、本日は地金の金は3日続伸し堅調地合いが継続した一方、パラジウムが軟調に推移し調整地合となった事から、金パラも値を落とし続落となりました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2021年08月18日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,881円(+20円)、パラジウム9,658円(-292円)、銀90.09円(-0.44円)、プラチナ3,849円(-85円)と、国内貴金属は金を除いて軟調な展開に。金はNY相場は横ばい圏ながら小幅安に転じるも、国内ではプラス圏を維持し3日続伸。一方、銀やパラジウム、プラチナはそれぞれ値を下げ、銀は3営業日ぶりに反落、パラジウムは3日続落、プラチナは続落と、マイナス圏での値動きとなりました。

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2021年08月18日17日 海外貴金属相場

【17日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1787.80ドル(-2.00ドル)

銀:2365.90セント(-13.20セント)

パラジウム:2495.60ドル(-102.40ドル)

プラチナ:993.80ドル(-27.30ドル)

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2021年08月17日国内貴金属はまちまち↑↓金はリスク回避の流れから買い地合いが継続し続伸した一方、パラジウムはマイナス圏で推移し続落。

【金相場】週明け16日のNY金相場は、リスク回避姿勢が広がる中で買われ続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1789.80ドル(+11.60ドル)と、買い優勢で取引きを終えた。世界各国で新型コロナウイルスの新規感染が再拡大する中、投資家のリスク回避姿勢が高まり、金を買う動きに繋がった。また、中国国家統計局が発表した7月の同国小売売上高、鉱工業生産などの伸びが鈍化し、市場予想を下回ったことも投資家心理を悪化させたほか、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが首都カブールを制圧し、地政学リスクの高まりもリスク回避の際に買われやすい金への買いにつながった。ただ、外国為替市場では対ユーロでドルが上昇した事で、上値を抑えられる場面もあった。

国内の金相場は、買いが優勢となった週明けのNY相場を映し続伸。買取ベースでは1gあたり6,861円(+10円)と、小幅ながら値を伸ばし、プラス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

08/17  6,861円 (+10円)

08/16  6,851円 (+141円)

08/11  6,710円 (-13円)

08/10  6,723円 (-234円)

08/06  6,957円 (-19円)

08/05  6,976円 (+38円)

08/04  6,938円 (-20円)

08/03  6,958円 (-36円)

08/02  6,994円 (-26円)

07/30  7,023円 (+46円)

10日間の金相場平均価格:6,899円/g



【パラジウム相場】週明け16日のNYパラジウム相場は、前週末の上昇に対する反動や、リスク回避姿勢の高まりを背景に売られ反落。中心限月の9月限は1トロイオンス2598.00ドル(-58.50ドル)と、マイナス圏に反転して取引きを終了。前週末には約2週間ぶりの高値を付けていた事から、この日は利益を確定する動きが出やすかったほか、中国国家統計局が発表した7月の小売売上高、鉱工業生産が低調な結果となったことで、投資家心理が落ち込んだ事も意識され、パラジウムは時間外取引きより軟調となった。また、中東情勢の緊迫化による地政学的リスクの高まりや、発表された8月のNY連銀製造業景気指数も冴えない内容となった事が相場の圧迫材料となり、この日はマイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、反落した週明けのNY相場を映しマイナス圏での値動きに。買取では1gあたり9,950円(-154円)と、値を下げ続落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/17  9,950円 (-154円)

08/16  10,104円 (-110円)

08/11  10,214円 (+154円)

08/10  10,060円 (-121円)

08/06  10,181円 (+17円)

08/05  10,164円 (+49円)

08/04  10,115円 (-154円)

08/03  10,269円 (+39円)

08/02  10,230円 (+60円)

07/30  10,170円 (+44円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,146円/g


10:50現在の金相場は1トロイオンス1790.35ドル、パラジウムは2608.85ドル、為替は1$109円30銭前後の値動きで推移しております。

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