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2015年01月19日先週末16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1276.90ドル(+12.10ドル)

銀:1775.00セント(+64.80セント)

パラジウム:754.30ドル(-12.05ドル)

プラチナ:1269.40ドル(+6.60ドル)

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2015年01月16日海外相場高を映し、国内金相場はおよそ1年8ヶ月ぶりの高値水準へ↑パラジウムは調整安↓

【金相場】15日のNY金相場は大きく値を上げ5日続伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1264.80ドル(+30.30ドル)と、昨年6月25日相場以来では最長の5営業日続伸し、終値では2014年9月8日相場以来およそ4カ月ぶりの高値を付けて取引きを終了した。スイス国立銀行(中央銀行)がフランの対ユーロ相場上限(1ユーロ=1.20フラン)を撤廃したことを受けて、この日為替市場をはじめ金融市場全般が混乱。逃避先として安全資産とされる金の需要が高まった事から、相場は時間外の電子取引から急伸した。また、この日発表された米の経済指標の一つ、新規失業保険申請件数(週間)が、前週値や事前予想を上回り増加した事や、米フィラデルフィア連銀発表の製造業景況感指数が2014年2月以来11カ月ぶりの低水準となった事を受け、プラス圏で推移していた株式相場が反転した事も、金相場にとってはプラスに働き上値追いの展開となった。
スイス国立銀行(中央銀行)は15日、自国通貨スイスフランの上昇を抑えるために対ユーロで設けていた1ユーロ=1.20スイスフランの上限を撤廃すると発表。2011年9月以降、外国為替市場で無制限にスイスフランを売りユーロを買ってフラン高を防いできたが、市場ではスイス国立銀行が耐えられないほど大規模なQEを、来週ECBが発表する可能性があり、中央銀行は先手を取る形で異例政策の継続を断念したとみている。

国内の金相場は海外相場がおよそ4か月ぶりの高値を付けた事を映して反発。買取ベースでは1gあたり5,039円(+63円)と年初来高値を上抜いて、昨年12月10日に付けた直近高値(2013年4月12日相場以来およそ1年8か月ぶり)と並び一段高となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

01/16  5039円(+63円) ※最高値

01/15  4976円(-19円)

01/14  4995円(-18円)

01/13  5013円(+26円)

01/09  4987円(+8円)

01/08  4979円 (+11円)

01/07  4968円 (+21円)

01/06  4947円 (+40円)

01/05  4907円 (+27円)

12/26  4880円 (+11円) ※最安値

10日間の金平均価格:4,969円/g




【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は続落。中心限月の3月限は1トロイオンス766.35ドル(-14.30ドル)と、2営業日値を下げ昨年11月10日相場以来およそ2ヶ月ぶりの安値で取引きを終了。この日スイス国立銀行(中央銀行)が、1ユーロ=1.20スイス・フランに設定していたフラン相場の上限を撤廃すると発表した事を背景に、金融市場は混乱。パラジウムは序盤、ドルの値動きにつられ強弱まちまちの展開で推移。途中、金の急伸を眺めプラス圏に転じ一時790ドルにのせる場面もあったが、この日米のフィラデルフィア連銀が発表した製造業景況感指数が2014年2月以来11カ月ぶりの低水準となった事を受け、株式相場が軟化。株価下落につられた事や、原油安への警戒感、世界経済全体の先行き不安の強まりから、リスク回避姿勢が継続した事も相場の圧迫材料となり、パラジウムはこの日貴金属市場では唯一値を下げて取引きを終えた。市場では低迷しているユーロ圏経済を支える為、ECBが来週の会合で追加緩和に動くのではとの観測が強まっており、動向を注視している。

国内のパラジウム相場は海外相場が軟調に推移した事を映して続落。買取では1gあたり3,062円(-70円)と2営業日続落し、昨年11月10日相場以来およそ2ヵ月ぶりの安値水準へ調整されました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/16  3062円 (-70円) ※最安値

01/15  3132円 (-151円)

01/14  3283円 (+16円)

01/13  3267円 (+22円)

01/09  3245円 (+10円)

01/08  3235円 (-16円)

01/07  3251円 (+16円)

01/06  3235円 (-32円)

01/05  3267円 (-76円)

12/26  3343円 (+17円) ※最高値

10日間のパラジウム平均価格:3,232円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2015年01月16日歯科用12%金パラ-今週4営業日の値動き

本日地金の金は直近高値を上抜いたものの、パラジウムがおよそ2か月ぶりの安値水準となった事から、歯科用金パラは続落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は34,550円/個、その他の12%金パラの買取り価格は34,150円/個(共に前日比-150円)。

今週4営業日の金パラ相場は、連休明けの13日に地金が揃って値を上げた事から金パラも続伸し、年初来高値を更新。翌14日も国内では金は8営業日ぶりに値を下げたものの、パラジウムが上伸した事を受け、金パラも小幅ながら値を伸ばし上昇。前日に付けた直近高値を上抜き、連日で年初来高値を更新するなど先月末(12月24日相場)と同額まで上伸。昨日は世界経済の先行き不安の高まりや、為替要因からパラジウムが大きく調整された事で、金パラも7営業日ぶり(1月5日相場来)にマイナスに転じ前日の高値から一転、年初来では安値を更新し反落しました。また、本日は金地金が直近高値を上抜き一段高を記録したものの、パラジウムが下押され、およそ2ヵ月ぶり(昨年11月10日相場来)の安値に軟化した事から金パラも続落。連日で年初来安値を更新し、昨年12月18日相場以来およそ1か月ぶりの安値に値戻しました。

週間では、値を上げた日が2日(13日・14日相場)、下げた日が2日(15日・16日相場)となっており、最高値35,350円(14日相場:キャストウェルベース)、最安値は34,550円(16日相場)。4日間の平均価格では34,975円/個となっており、前週5日間の平均比(5日~9日:35,070円/個)では1個あたり-95円(-0.2%)と、マイナスで越週。4営業日の値動きは以下の通り。

《今週4営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

01/16   34550円 (-150円)※最安値

01/15   34700円 (-650円)

01/14   35350円 (+50円)※最高値

01/13   35300円 (+150円)

5営業日の金パラ平均相場:34,975円/個
※前週平均比-95円/個(-0.2%)


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年01月16日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,550円(-150円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,150円(-150円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,076円(-5円)と、本日地金の金は反発し一段高を付けたものの、パラジウムが調整安となった事を受けて、歯科用金パラは続落。2営業日値を下げ先月12月18日相場と並びおよそ1か月ぶりの安値水準となりました。

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2015年01月16日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金5,039円(+63円)、パラジウム3,062円(-70円)、銀67.61円(-0.11円)、プラチナ5,007円(+22円)と、金は海外相場がおよそ4か月ぶりの高値を付けるなど急騰した事を受けて反発。年初来高値を上抜き、昨年12月10日に付けた直近高値(2013年4月12日相場以来およそ1年8か月ぶり)と並び一段高へ。銀は小安く2営業日続落。パラジウムは海外相場安や為替要因から値を下げ、2営業日続落と調整された一方、プラチナは3営業日ぶりに反発し再び5,000円台へ値戻しました。

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