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2014年12月05日歯科用12%金パラ-今週5営業日の価格推移

本日地金のパラジウムは横ばいで推移したものの、金が値を下げた事で、歯科用金パラは4営業日ぶりに反落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は35,250円/個、その他の12%金パラの買取り価格は34,850円/個(共に前日比-50円)。

今週5営業日の金パラ相場は、週初めの1日に金地金が海外相場安を映して大きく値を下げた事から、金パラも反落。翌2日では金が急反発し再び年初来高値を上抜いた事や、パラジウムがおよそ13年9か月ぶりの高値を記録した事から金パラも急伸。先週末に付けた直近高値を上抜き、キャストウェルでは35,000円台に価格をのせるなど過去最高値を記録。翌3日・4日と続けて地金が上伸した事から、金パラは連日で高値を更新し一段高へ。本日は金地金が連日の高値から一服した事を映し、12%金パラも小幅ながら4営業日ぶりに反落しマイナスに転じました。

週間では、値を上げた日が3日(2日・3日・4日相場)、下げた日が2日(1日・5日相場)となっており、最高値35,300円(4日相場:キャストウェルベース)、最安値は34,550円(1日相場)。5日間の平均価格では35,050円/個となっており、前週平均比(25日~28日:34,925円/個)では1個あたり+125円(+0.3%)と、7週連続で前週比プラスで越週。(7週の平均上げ幅1個あたり+2599.5円:+7.5%)
円安要因から国内の地金が高騰している事から、12%金パラも週間相場では過去最高値圏で推移しました。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

12/05   35250円 (-50円)

12/04   35300円 (+150円)※最高値

12/03   35150円 (+150円)

12/02   35000円 (+450円)

12/01   34550円 (-400円)※最安値

5営業日の金パラ平均相場:35,050円/個


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年12月05日パラジウム相場-今週5営業日の値動き

【パラジウム相場】4日のNYパラジウム相場は反発。中心限月の3月限は1トロイオンス802.15ドル(+4.60ドル)と、売り買いが交錯した中、4営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。この日の貴金属市場は金を除いて堅調に推移。パラジウムは序盤、ドル高を背景に相場を圧迫され弱基調で推移したが、その後に発表されたECBドラギ総裁の声明を受け、外為市場ではユーロがドルに対して上昇。ドル安を背景にパラジウムは再び買い戻された。また、プラチナの上昇もパラジウムの支援材料となり、この日は4営業日ぶりにプラス圏で引けた。ただ、米の主要経済指標の一つ、11月の雇用統計発表を翌日5日に控え、様子見ムードから全体的に小動きな展開となった。パラジウム3月限の値動きは、安値795.80ドル、高値807.60ドル、終値802.15ドル。


国内のパラジウム相場は横ばいとなり、買取では1gあたり3,251円(±0円)と前日比変わらずで推移しました。

今週5営業日のパラジウム相場は、値を上げた日が1日(3日相場)、下げた日が2日(1日・4日相場)、変わらなかった日が2日(2日・5日相場)。円安要因から値を上げた3日では、今年9月2日につけた直近高値を上抜き、年初来高値を更新。国内相場では2001年3月19日以来およそ13年9カ月ぶりの高値を記録し、価格水準を一段切り上げるなど高騰。翌日は小幅安に振れ、本日は前日比変わらずの横ばいとなり、週間では今年最高値圏で推移しました。

週間の値動きでは最高値:3,262円(3日相場)、最安値:3,224円(1日・2日相場)、平均価格は3242.4円/gと、平均では前週相場(25日~28日)の平均価格3207.5円/gに対し、gあたり+34.9円(+1%)と、6週連続で前週比プラスで推移。(6週の上げ幅+425.8円/g:+13.5%) 

≪今週5営業日のパラジウム相場価格推移(買取ベース)≫

12/05   3251円 (±0円)

12/04   3251円 (-11円)

12/03   3262円 (+38円) ※最高値

12/02   3224円 (±0円)

12/01   3224円 (-5円) ※最安値

5営業日のパラジウム平均価格:3242.4円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2014年12月05日海外相場安を映し、国内金相場は4営業日ぶりに反落↓

【金相場】4日のNY金相場は小反落。中心限月の2月限は1トロイオンス1207.70ドル(-1.0ドル)と、小幅に値を下げて取引きを終了。この日ECBドラギ総裁が定例理事会後の記者会見で、ユーロ圏経済の低インフレや、経済成長の鈍化に対応するため、「来年早期に金融政策を見直す」と発言。追加緩和策の実施時期について初めて具体的に言及した事で、外為市場ではユーロがドルに対して上昇。ドル建ての金は割安感から一時的に買われたが、米の雇用統計を翌日に控えた様子見から買いは続かず上げ幅を消化。その後も、前日終値を挟んだ小動きな展開となり、結局終値ではマイナス圏に沈んでこの日の取引きを終えた。
今年最後となった4日の政策決定後の記者会見でECBドラギ総裁は、低インフレの長期化と闘う必要性を感じた場合は、来年の早い時期にわれわれの措置の規模とペース、組み合わせを変更することにつながるだろうと述べた。ECBは成長率予想を今年0.8%、来年1%に下方修正。インフレ率予想もそれぞれ0.5%と0.7%に引き下げた。1年前には今年の成長率とインフレ率をともに1.1%と予想、今年9月時点では2015年成長率を1.6%と見込んでいた。




国内の金相場は4営業日ぶりに値を下げ反落。買取ベースでは1gあたり4,951円(-17円)と、連日の高値から一服し4営業日ぶりにマイナスに転じました。

今週5営業日の金相場は、連休明け1日は前週末(28日相場)の海外相場安を映して、国内相場も大きく値を下げ続落し、およそ2週間ぶりの安値圏へ軟化。翌2日は前日の海外相場が急反発した事を映して国内相場も急騰。再び年初来高値を上抜き、昨年5月13日以来およそ1年7ヶ月ぶりの高値を更新。また、1日の上げ幅では今年最大となり、昨年4月17日相場(上げ幅:+190円/g)以来の大きさに。3日以降は、円安要因もあり国内相場は連日で年初来高値を更新。昨日4日相場ではおよそ1年8ヵ月ぶり(2013年4月12日相場以来)の高値を付け、今年初となる4,900円台へ価格をのせるなど一段高へ上伸しました。円安要因から11月以降急騰している国内の金相場は、10月末から本日までに1gあたり+434円と、率では+8.7%上昇しており、価格水準を一段切り上げて推移しております。

週間の金相場は最高値:4,968円(4日相場)、最安値:4,706円(1日相場)、平均価格は4882.4円/gとなっており、前週4営業日平均(25日~28日:4845.7円)に対し1gあたり+36.7円(+0.7%)と、4週連続で前週平均比プラスとなりました。(4週の上げ幅+343.4円/g:+7%)

≪今週5営業日の金相場価格推移(買取ベース)≫

12/05   4951円 (-17円)

12/04   4968円 (+73円) ※最高値

12/03   4895円 (+3円)

12/02   4892円 (+186円)

12/01   4706円 (-115円) ※最安値

5営業日の金平均価格:4882.4円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2014年12月05日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,250円(-50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,850円(-50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,095円(-1円)と、本日パラジウムは横ばいで推移したものの、金が4営業日ぶりにマイナスに転じた事から、歯科用金パラも4営業日ぶりに反落。連日年初来高値を更新していた金パラは、本日小幅安となりました。

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2014年12月05日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,951円(-17円)、パラジウム3,251円(±0円)、銀67.50円(+0.21円)、プラチナ5,070円(+33円)と、国内貴金属はまちまち。金は4営業日ぶりに値を下げ反落。銀は小高く推移し、4営業日続伸。パラジウムは海外相場ではプラスに転じたものの、国内では前日比変わらずの横ばい。一方、プラチナは堅調に推移し一段高へ。4営業日連続高となり、9月11日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値圏へ上伸しました。

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