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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年08月31日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格37,350円(-50円)、その他の12%金パラの買取り価格は37,150円(-50円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が980円(-2円)と、本日パラジウムは前日相場同様に高値更新(6月19日相場以来2ヵ月半ぶり)となったものの、金がマイナス圏に転じた事から、金パラも小幅ながら値を下げ反落。前日には7月13日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの高値を付けましたが、本日は小幅安に転じました。

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2018年08月31日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,581円(-53円)、パラジウム3,672円(+22円)、銀54.98円(-1.08円)、プラチナ3,029円(-40円)と、国内貴金属はNY相場の値動きを映し、パラジウムを除いて反落。金はドル高に押されたNY相場安や、円高要因から国内でもマイナス圏に転じ反落。前日付けた直近高値(10日相場以来の3週間)から値を落としたほか、銀やプラチナもマイナスサイドに転じ反落。一方、パラジウムは引き続き堅調に推移したNY相場高を受けて、国内でも続伸し一段高へ。連日で直近高値を上抜き、6月19日相場以来およそ2ヵ月半ぶりの高値となりました。

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2018年08月31日30日 海外貴金属相場

【30日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1205.00ドル(-6.50ドル)

銀:1459.40セント(-10.30セント)

パラジウム:960.70ドル(+6.40ドル)

プラチナ:791.80ドル(-4.80ドル)

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2018年08月30日18:10現在の金・パラジウム・為替相場

18:10現在の金相場は1トロイオンス1205.80ドル、パラジウムは968.15ドル、為替は1$111円59銭前後の値動きで推移しております。

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2018年08月30日国内金相場は前日の下げを戻し3週間ぶりの高値となったほか、パラジウムは約2ヵ月半ぶりの高値圏に浮上↑

【金相場】29日のNY金相場は、投資家心理の改善や、米4-6月期GDPの上方修正が意識され売り優勢の展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス1211.50ドル(-2.90ドル)と、小幅ながら続落して取引きを終了。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり、米国がメキシコとの2国間協議で大筋合意に達したことを受けて、カナダや欧州連合(EU)などとの貿易摩擦も解消に向かうとの期待が広がる中、投資家心理が改善。このため、安全資産とされる金は相場を圧迫された。また、4-6月期米国内総生産(GDP)改定値が上方修正された事もやや意識される展開となった。ただ、外国為替市場では朝方まで対ユーロで強含んでいたドルがその後は下落に転じたことから、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたほか、金相場は1200ドルの水準に下値支持線が形成されているとみられ、当面は1200ドルの節目を割り込まないとの見方から、下値では買い戻しも入り下げは限定的となった。

国内の金相場は、NY相場では小安く引けたものの、為替が円安に傾斜した事を受けてプラス圏で推移し反発。買取ベースでは1gあたり4,634円(+35円)と、前日の下げをそのまま戻し、再度10日相場(約3週間)ぶりの高値となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

08/30  4634円 (+35円)

08/29  4599円 (-35円)

08/28  4634円 (+15円)

08/27  4619円 (+78円)

08/24  4541円 (-12円)

08/23  4553円 (+18円)

08/22  4535円 (+21円)

08/21  4514円 (+1円)

08/20  4513円 (+26円)

08/17  4487円 (+29円)

直近10日間の金相場平均価格:4,563円/g


【パラジウム相場】29日のNY金相場は、トランプ米政権が主要貿易相手国との新たな合意を目指す中、投資家心理の改善から買い優勢となり急反発。中心限月の9月限は1トロイオンス954.30ドル(+18.90ドル)と、大きく値を上げ、中心終値では7月9日相場以来およそ7週間ぶりの高値を付けて取引きを終了。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり、米国がメキシコとの2国間協議で大筋合意に達したことを受けて、カナダや欧州連合(EU)などとの貿易摩擦も解消に向かうとの期待が広がり投資家心理が改善。株式市場が堅調となる中、パラジウムも買いが膨らみ上げ幅を拡大した。また、英国の欧州連合(EU)離脱交渉合意に対する期待感などを受けて、外国為替市場ではユーロ高・ドル安が進行。ドル建てのパラジウムは割安感が意識されたほか、テクニカルな買いも入り、この日は一段高となった。

国内のパラジウムは、NY相場が約7週間ぶりの高値で引けるなど上げ幅を拡大した事を映して、国内でも急反発し直近高値を更新。買取では1gあたり3,650円(+91円)と、3,600円台にのせ、6月19日相場以来およそ2ヵ月半ぶりの高値となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/30  3650円 (+91円)

08/29  3559円 (-32円)

08/28  3591円 (+38円)

08/27  3553円 (+92円)

08/24  3461円 (-17円)

08/23  3478円 (+60円)

08/22  3418円 (±0円)

08/21  3418円 (-27円)

08/20  3445円 (+97円)

08/17  3348円 (+184円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,492円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:55現在の金相場は1トロイオンス1206.30ドル、パラジウムは948.55ドル、為替は1$111円62銭前後の値動きで推移しております。

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