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2016年02月29日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1234.75ドル、パラジウムは493.20ドル、為替は1$112円91銭前後の値動きで推移しております。

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2016年02月29日週末の海外相場を映して、国内金は反落↓一方、パラジウムは円安要因から値を上げプラス圏へ↑

【金相場】週末26日のNY金相場は、良好な内容となった米経済指標を背景に、投資家心理が改善し利益確定売りが出たほか、ドル高に相場を圧迫され続落。中心限月の4月限は1220.40ドル(-18.40ドル)と、売り優勢地合いが継続して取引きを終了。序盤の金相場は、急伸したここ最近の高値水準から利益を確定する動きが活発化し軟調に推移。また、この日発表された米国の10-12月期GDP改定値が上方修正され、1月PCE価格コア指数(FRB注目のインフレ指標)も、予想を上回る上昇となったことでドルが急伸。ドル建ての金商品は割高感に押され相場を圧迫されたほか、原油相場の上昇や、米国株価も底堅く推移するなど、投資家心理がやや改善して事も要因となり、金は下げ幅を拡大した。その後売りが一巡すると、原油相場が値を下げたのに続いて、米国株価もマイナス圏に沈んだ事から、金は安値から持ち直し上昇。しかし、引き続き堅調地合いとなったドル高の流れに上値を押されられ、この日もマイナス圏で取引きを終えた。世界的な株安や、世界経済の減速懸念が強まる中、金相場は今年に入って約16%上昇。月間の上げ幅では2012年1月以来4年ぶりの上昇率となる見通しで、安全資産としての役割を果たしている。

国内の金相場は、為替が円安に振れながらも利益確定売りに押された週末の海外相場安を映して軟調に推移。買取ベースでは1gあたり4,782円(-24円)と、前日の大幅上昇から値を下げ、本日はマイナスに転じております。

《2月現在の金相場価格推移(買取)》

02/29   4782円 (-24円)

02/26   4806円 (+73円)

02/25   4733円 (-12円)

02/24   4745円 (+50円)

02/23   4695円 (-59円)

02/22   4754円 (-40円)

02/19   4794円 (+51円)

02/18   4743円 (+25円)

02/17   4718円 (-40円)

02/16   4785円 (-57円)

02/15   4815円 (+28円) ※最高値

02/12   4787円 (+78円)

02/10   4709円 (-25円)

02/09   4734円 (+32円)

02/08   4702円 (+60円)

02/05   4642円 (-1円) ※最安値

02/04   4643円 (-4円)

02/03   4647円 (-50円)

02/02   4697円 (+34円)

02/01   4663円 (+108円)

2月現在の金相場平均価格:4,728円/g



【パラジウム相場】週末26日のNYパラジウム相場は、発表された米の経済指標が良好な内容となった事から買われた一方で、ドル高や持ち高調整目的の売りに押され小安く推移。中心限月の3月限は1トロイオンス482.45ドル(-1.10ドル)と、小幅ながら値を下げ、3営業日続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが優勢となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤は売りが先行した。一方、中国株や、原油相場が上昇したのに続き、欧米株価も堅調地合いとなった事が好感され、前日安値を維持した後は買いが優勢に反転。また、米国商務省から発表された2015年10月-12月期の実質GDP(国内総生産)改定値が速報値より上方修正されたほか、1月PCE価格コア指数(FRB注目のインフレ指標)が、予想を上回り上昇した事が材料視されプラス圏に浮上した。ただ、外為市場ではドルが主要通貨に対して上昇したのを受けて、ドル建ての貴金属は割高感に押され、金やプラチナ同様にパラジウムも上値を抑えられた。また、原油相場や、米国株価が売り優勢に転じたほか、週末を前にした持ち高調整目的の売りが出た事から、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、週末の海外相場では小幅ながら値を下げたものの、為替が円安に傾斜した事から値を上げ上昇。買取では1gあたり1,863円(+22円)と、ここ最近の連続安が一服し、7営業日ぶりにプラス圏に反転しました。

《2月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/29   1863円 (+22円)

02/26   1841円 (±0円)

02/25   1841円 (-44円) ※最安値

02/24   1885円 (-5円)

02/23   1890円 (-11円)

02/22   1901円 (-27円)

02/19   1928円 (-65円)

02/18   1993円 (+22円)

02/17   1971円 (-16円)

02/16   1987円 (-6円)

02/15   1993円 (+17円)

02/12   1976円 (-44円)

02/10   2020円 (+6円)

02/09   2014円 (+32円)

02/08   1982円 (-48円)

02/05   2030円 (-17円)

02/04   2047円 (+44円)

02/03   2003円 (-65円)

02/02   2068円 (+11円) ※最高値

02/01   2057円 (+64円)

2月現在のパラジウム相場平均価格:1965円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金相場は1トロイオンス1226.85ドル、パラジウムは489.05ドル、為替は1$113円39銭前後の値動きで推移しております。

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2016年02月29日歯科用12%金パラ-2月の値動き

本日地金の金は前営業日の高値反動から値を下げた一方で、パラジウムがプラスに転じた事から、12%金パラは値動きなしの横ばい。GC キャストウェル M.C.の買取り価格27,600円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は27,300円(±0円)

2月の金パラの値動きは、月初めより安全資産として金を買う動きが広がり、金パラも上昇。じりじりと水準を上げて、中旬の15日には年初来高値を上抜き、昨年末29日相場以来(およそ1か月半ぶり)の高値を付けました。一方で、外為市場では円高・ドル安に振れやすかった事から、国内貴金属は一進一退の値動きとなり、以降は金パラも横ばい圏のレンジ相場で推移。下旬にかけてパラジウム安が進んだ事を受けて、金パラの上昇基調も反転し水準を下げる展開となりました。、

月間高値は28,300円(15日:キャストウェルベース)、安値は27,300円(25日相場)、平均価格は27,888円/個となっており、前月平均(27,181円/個)に対して1個あたり+707円(+2.5%)と、プラス推移となりました。2月の値動きは以下の通り。

《2月の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

02/29  27600円(±0円)

02/26  27600円(+300円)

02/25  27300円(-300円)

02/24  27600円(+150円)

02/23  27450円(-250円)

02/22  27700円(-250円)

02/19  27950円(-150円)

02/18  28100円(+200円)

02/17  27900円(-200円)

02/16  28100円(-200円)

02/15  28300円(+200円)

02/12  28100円(+50円)

02/10  28050円(-50円)

02/09  28100円(+250円)

02/08  27850円(-50円)

02/05  27900円(-100円)

02/04  28000円(+200円)

02/03  27800円(-450円)

02/02  28250円(+150円)

02/01  28100円(+600円)

2月の金パラ平均相場:27,888円



昨年末12月~2月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円


(1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年02月29日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格27,600円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は27,300円(±0円)、開封品の金パラジウム買取り価格が847円(±0円)と、本日地金の金・パラジウムが売り買いまちまちとなった事から、12%金パラは前日比変わらずの横ばい推移となりました。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年02月29日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,782円(-24円)、パラジウム1,863円(+22円)、銀57.24円(-1.41円)、プラチナ3,589円(-23円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて軟調に推移。金は為替が円安に振れるも、週末のNY市場が利益確定売りに押されたことを映して反落し、銀もマイナス圏へ。また、プラチナも売りが継続し3営業日続落した一方、パラジウムは7営業日ぶりに上昇し、ここ最近の連続安が一服しました。

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