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2015年07月03日2日 海外貴金属相場

【2日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1163.50ドル(-5.80ドル)

銀:1556.20セント(-1.50セント)

パラジウム:694.15ドル(-7.05ドル)

プラチナ:1084.00ドル(-3.80ドル)

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2015年07月02日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1166.75ドル、パラジウムは698.80ドル、為替は1$123円53銭前後の値動きで推移しております。
今夜は米の雇用関連指数が発表予定となっており、内容によっては為替・貴金属相場共に大きく値動く場合が御座います。明日の相場動向にご注視下さい。

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2015年07月02日国内金相場は為替要因から小反発↑パラジウムは急伸したNY市場や、円安を背景に大幅高。

【金相場】1日のNY金相場は、引き続きギリシャのユーロ離脱懸念から、安全資産の金への資金流入が観測された一方で、良好な内容となった米の経済指標が圧迫材料となり続落。中心限月の8月限は1トロイオンス1169.30ドル(-2.50ドル)と、小幅ながら値を下げ、中心終値では先月5日相場以来およそ1ヶ月ぶりの安値で取引きを終了。序盤はギリシャ危機を背景に、安全資産として金を買う動きが活発化し堅調に推移した。しかし、朝方発表された米の6月ADP雇用統計(民間雇用者数)が、予想を上回る増加となったことを受けて、外為市場ではドル買いが進行。ドル建ての金商品は割高感から相場を圧迫されたほか、ギリシャが救済協議で妥協する用意を示唆した事を受け、市場では楽観的見方から米欧の株式相場が上昇し、相対的に金は売りが優勢となった。途中、5日に予定されている国民投票で、改革案を否決するよう訴えたギリシャのチプラス首相のテレビ演説を受け、警戒感を示した一部から買いが入り下げ渋る展開となったが、2日(木)発表予定の6月雇用統計への様子見から大きな上昇には繋がらず、この日もマイナス圏で取引きを終えた。中心8月限の値動きは、高値1174.40ドル、安値1166.70ドル、終値1169.30ドル。

国内の金相場はNY市場では小幅に下振れたものの、為替が円安に振れた事を映して小反発。買取ベースでは1gあたり4,962円(+6円)と、ほぼ横ばいながら3営業日ぶりにプラスに転じました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

07/02   4962円 (+6円)

07/01   4956円 (-17円) ※最安値

06/30   4973円 (-45円)

06/29   5018円 (+21円)

06/26   4997円 (-22円)

06/25   5019円 (-9円)

06/24   5028円 (-15円)

06/23   5043円 (-27円)

06/22   5070円 (-14円)

06/19   5084円 (+39円) ※最高値

直近10日間の金相場平均価格:5015円/g





【パラジウム相場】1日のNYパラジウムは、米欧の株式相場の上昇や、最近の下落に対する反動買い、米の景気拡大観測をはやして大幅続伸。中心限月の9月限は1トロイオンス701.20ドル(+28.55ドル)と2営業日続伸し、中心終値では19日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終えた。この日のパラジウムは前日相場同様に、最近の売り過剰感から買い戻され序盤より堅調に推移。また、この日発表された中国の6月製造業・非製造業PMIはともに、景況拡大と悪化の分かれ目となる50を上回る良好な内容となり、中国経済がやや持ち直しつつある事が示され買いが加速した。途中、外為市場ではドル買いが進行し割高感から上値を抑えられる場面もあったが、混迷を深めるギリシャの債務問題に対し、過度な警戒の緩和から米欧の株価指数が上昇した事に支えられ、パラジウムも底堅い動きとなった。このほか、米供給管理協会から発表された6月ISM製造業景気指数が、5ヶ月ぶりの高水準となった事も材料視され堅調に推移。引けにかけて買いが膨らみ、節目の700ドルにのせてこの日の取引を終えた。中心9月限の値動きは、高値702.25ドル、安値673.35ドル、終値701.20ドルとなり、1日の上げ幅では年初来最大となった。
ギリシャのチプラス首相はこの日、国民向けにテレビ演説を行い、5日に予定されている国民投票で改革案を否決するよう訴えた。経済的に厳しい状況に追い込まれていることから首相が態度を軟化させているとの事前観測も出ていたが、反緊縮の姿勢を改めて鮮明にする形となった。

国内のパラジウムは海外相場の急伸や、円安進行が重なり大きく上昇。買取では1gあたり2,943円(+119円)と2日続伸し、最近の安値推移から切り返されました。大きく上昇したこの日のパラジウムの上げ幅は、昨年11月4日相場(+173円/g)以来では最大となっております。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/02   2943円 (+119円)

07/01   2824円 (+32円)

06/30   2792円 (-59円) ※最安値

06/29   2851円 (-27円)

06/26   2878円 (-81円)

06/25   2959円 (-11円)

06/24   2970円 (+22円)

06/23   2948円 (-33円)

06/22   2981円 (-54円)

06/19   3035円 (-32円) ※最高値

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2918円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:20現在の金相場は1トロイオンス1168.60ドル、パラジウムは701.35ドル、為替は1$123円42銭前後の値動きで推移しております。

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2015年07月02日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,900円(+500円)、その他の12%金パラの買取り価格は33,500円(+500円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,053円(+17円)と、本日地金の金・パラジウムが上昇し、中でもパラジウムが急伸した事から、12%金パラも大きく値を伸ばし上伸。最近の安値推移から持ち直し、先週26日相場以来およそ1週間ぶりの高値に値戻しました。

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2015年07月02日地金流通協会発表-本日の金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,962円(+6円)、パラジウム2,943円(+119円)、銀65.67円(-0.21円)、プラチナ4,613円(+50円)と、国内貴金属はNY市場や、為替要因から銀を除いて堅調に推移。金はリスク回避姿勢の緩和からNY市場では売りが優勢となったものの、国内では円安要因から小幅に値を上げ反発。また、白金族はNY高や、円安進行を受けてパラジウム・プラチナ共に急伸。特にパラジウムが最近の下落を受けた売り過剰感から急ピッチで巻き戻され、1日の上げ幅では昨年11月4日相場以来の大きさとなりました。

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