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【金相場】連休明け21日のNY金相場は、横ばい圏ながら小幅安に。中心限月の2月限は1トロイオンス1557.90ドル(-2.40ドル)と、マイナス圏に反転して取引きを終了。連休明けのこの日は、持ち高調整目的の売りや利益確定の売りが中心となり、相場の上値を抑えた。ただ、中国で多発している新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり「ヒトからヒトへの感染」が確認され、米メディアは21日午後、米国で初の感染が確認されたと報じた。感染拡大に対する警戒感から、米株式相場が下げに転じる中で、安全資産としての金の下値は堅く小幅安に留まった。
国内の金相場は、NY相場の値動きを映して3営業日ぶりに反落。買取では1gあたり5,987円(-33円)と、前日付けた2週間ぶりの高値からマイナスに転じました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
01/22 5987円 (-33円)
01/21 6020円 (+14円)
01/20 6006円 (+19円)
01/17 5987円 (-8円)
01/16 5995円 (+35円)
01/15 5960円 (+14円)
01/14 5946円 (-9円)
01/10 5955円 (±0円)
01/09 5955円 (-106円)
01/08 6061円 (+130円)
10日間の金相場平均価格:5,982円/g
【パラジウム相場】連休明け21日のNYパラジウム相場は、一時2310ドル超まで買われるも、その後利確売りや持高調整から上げ幅を縮小し小幅高に。中心限月の3月限は1トロイオンス2232.70ドル(+7.80ドル)と、7営業日続伸し、この日も歴代高値を更新して取引きを終了。記録的高値を更新し高騰中のパラジウムは、この日も時間外取引より買いが広がり一時2312.50ドルを付けるなど、大台の2300ドルを突破した。しかし、通常取引に入るとこの所の急騰に対する利益確定売りや、持高調整から上値を重くし上げ幅を縮小。また、新型肺炎による感染拡大に対する警戒感から、米国株が下げに転じた事も売り材料となったが、安値拾いなどから小幅高を維持し、結局この日も終値では過去最高値を記録して引けた。
現在パラジウムは連日で史上最高値を更新するなど高騰中。昨年12月からの上げ幅では+408.00ドル(+18.2%)と、急速に価格水準を切り上げ一段高で推移している。
国内のパラジウムは、連休中のNY相場の流れを吸収し反落。買取では1gあたり9,356円(-462円)と、昨年末27日から昨日まで12連騰していたものの、本日は年初来では初の下げに転じ13営業日ぶりに反落。連日の高値記録更新が一服となりました。昨年末から急速に上げ幅を拡大しているパラジウムは、現在10,000円圏内の水準まで浮上。年初来の上げ幅は本日までに+2,041円(+22.6%)と、価格水準を切り上げる展開となっております。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
01/22 9356円 (-462円)
01/21 9818円 (+127円)
01/20 9691円 (+742円)
01/17 8949円 (+171円)
01/16 8778円 (+357円)
01/15 8421円 (+215円)
01/14 8206円 (+115円)
01/10 8091円 (+39円)
01/09 8052円 (+346円)
01/08 7706円 (+11円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,707円/g
13:55現在の金相場は1トロイオンス1560.55ドル、パラジウムは2254.90ドル、為替は1$109円99銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格73,200円(-1700円)、その他の12%金パラの買取り価格は73,000円(-1700円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1755円(-79円)と、本日地金が総じて値を下げ、パラジウムも高値調整となった事から、金パラも年初来では初のマイナス圏に転じ13営業日ぶりに反落。昨年末27日より前日までに12連騰し連日で史上最高値を更新するなど、価格水準を切り上げる展開が続いておりましたが、本日は上値追いが一服となりました。
金やパラジウムの急騰を背景に、昨年末27日から大幅に価格水準を切り上げて推移している金パラは、本日までに1個あたり+11,150円(+15.2%)となっております。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金5,987円(-33円)、パラジウム9,456円(-462円)、銀67.98円(-1.32円)、プラチナ3,827円(-94円)と、国内貴金属は前日相場とは反転し上値追いが一服。金は小幅安となったNY相場や為替要因から、国内でもマイナス圏に転じ3営業日ぶりに反落したほか、銀も3営業日ぶりに値を下げ、金同様に8日相場ぶりの高値から後退。また、白金族のパラジウム・プラチナも共に反落し、パラジウムは昨年末27日から昨日まで12連騰していたが、本日は年初来では初の下げに転じ13営業日ぶりに反落。連日の高値記録更新が一服となりました。昨年末から急速に上げ幅を拡大したパラジウムは、現在10,000円圏内まで浮上。年初来の上げ幅は本日までに+2,041円(+22.6%)と、大幅に価格水準を切り上げる展開となっております。
【21日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1557.90ドル(-2.40ドル)
銀:1780.80セント(-26.50セント)
パラジウム:2232.70ドル(+7.80ドル)
プラチナ:1007.50ドル(-17.30ドル)
【金相場】20日のNY金相場はキング牧師生誕日のため休場。
国内の金相場は、時間外取引での海外相場の堅調さを映し上伸。買取ベースでは1gあたり6,020円(+14円)と、8日相場以来の高値となり、約2週間ぶりの高値となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
01/21 6020円 (+14円)
01/20 6006円 (+19円)
01/17 5987円 (-8円)
01/16 5995円 (+35円)
01/15 5960円 (+14円)
01/14 5946円 (-9円)
01/10 5955円 (±0円)
01/09 5955円 (-106円)
01/08 6061円 (+130円)
01/07 5931円 (+4円)
10日間の金相場平均価格:5,982円/g
【パラジウム相場】20日のNY金相場はキング牧師生誕日のため休場。
国内のパラジウムは、引き続き強地合いを維持し上伸。買取では1gあたり9,818円(+127円)と、12営業日続伸。昨年末27日から本日までに12連騰し、10,000円圏内まで浮上するなど連日史上最高値を更新し、12日間の上げ幅は+2,580円(+26.2%)と、急速に価格水準を切り上げる展開が続いてます。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
01/21 9818円 (+127円)
01/20 9691円 (+742円)
01/17 8949円 (+171円)
01/16 8778円 (+357円)
01/15 8421円 (+215円)
01/14 8206円 (+115円)
01/10 8091円 (+39円)
01/09 8052円 (+346円)
01/08 7706円 (+11円)
01/07 7695円 (+121円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,541円/g
15:00現在の金相場は1トロイオンス1568.90ドル、パラジウムは2288.65ドル、為替は1$109円96銭前後の値動きで推移しております。
総数11012件 3676~3680件目を表示