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29日のNYパラジウム相場は大きく反落。中心限月の3月限は1トロイオンス771.60ドル(-24.70ドル)と、前日に付けた2週間ぶりの高値から値を下げ、21日相場(1週間)ぶりの安値で取引きを終了。この日の貴金属市場は米の早期利上げ観測が改めて意識された事が相場の重しとなり総じて軟調に推移。パラジウムは序盤、値を上げた前日相場を引き継ぎ買いが先行したほか、米の景気拡大観測や、株式相場の上昇が好感され堅調に推移。しかしその後は、28日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を受け、早期利上げ観測の台頭から金やプラチナなど他貴金属が軟調に推移。パラジウムもつられる形で売りが優勢となりマイナス圏に軟化。前日相場ではおよそ2週間ぶりの高値まで上伸していた事から、利益確定売りも加わった事で下げ幅を拡大し、結局終値では先週21日相場以来およそ1週間ぶりの安値に沈んでこの日の取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は海外相場が大きく値を下げた事を映して反落。買取では1gあたり3,121円(-70円)と、4営業日ぶりにマイナスに転じました。
今週5営業日のパラジウムは値を上げた日が2日(27日・29日)、下げた日が2日(26日・30日)、変わらなかった日が1日(28日)と、上げ下げまちまち。週間平均では1gあたり3142.6円と、前週平均3102.8円に対して+39.8円/g(+1.26%)で推移しました。
月間では月初めより国内では円安要因も重なり3,200円台と高値圏を維持。月半ばの14日には1gあたり3283円と年初来高値を更新したものの、翌15日には海外相場が大きく調整された事を映して国内相場も急落。以降3日連続安と調整され19日には昨年11月10日相場以来およそ2ヵ月ぶりの安値水準へ軟化しました。その後、月後半の20日以降は相場は再び上昇に転じ、3100円~3200円圏内の値動きで推移し最近の安値圏から持ち直しました。月間の平均は3,169円/gとなっており、値動きは以下の通り。
《1月のパラジウム相場価格推移(買取)》
01/30 3121円 (-70円)
01/29 3191円 (+54円)
01/28 3137円 (±0円)
01/27 3137円(+10円)
01/26 3127円(-16円)
01/23 3143円(+43円)
01/22 3100円(-48円)
01/21 3148円(+65円)
01/20 3083円(+43円)
01/19 3040円(-22円) ※最安値
01/16 3062円 (-70円)
01/15 3132円 (-151円)
01/14 3283円 (+16円) ※最高値
01/13 3267円 (+22円)
01/09 3245円 (+10円)
01/08 3235円 (-16円)
01/07 3251円 (+16円)
01/06 3235円 (-32円)
01/05 3267円 (-76円)
1月現在までのパラジウム平均価格:3,169円/g
12:30現在のパラジウムは777.60ドル前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,000円(-550円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,600円(-550円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,090円(-18円)と、本日地金が揃って値を下げた事で金パラも反落し、3営業日ぶりにマイナスに転じました。
本日の地金は買取ベースで金5,126円(-68円)、パラジウム3,121円(-70円)、銀68.80円(-3.78円)、プラチナ4,976円(-84円)と、国内貴金属は前日の海外相場が調整安となった事を受けて総じて軟調に推移。金・銀・プラチナはそれぞれ2営業日続落。パラジウムも本日は値を下げており4営業日ぶりにマイナスに転じました。
【29日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1255.90ドル(-31.30ドル)
銀:1677.30セント(-131.50セント)
パラジウム:771.60ドル(-24.70ドル)
プラチナ:1217.30ドル(-41.20ドル)
18:10現在の金相場は1トロイオンス1279.55ドル、パラジウムは792.90ドル、為替は1$117円76銭前後の値動きで推移しております。
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