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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年04月14日歯科用12%金パラが急騰↑本日過去最高値を再び更新。

本日国内のパラジウムが2001年4月以来およそ13年ぶりの高値を記録するなど大幅に価格水準を切上げた事や、金・銀地金も反発し値を上げた事で、歯科用金パラも1個あたり+500円と急騰↑GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,900円/個、その他の12%金パラの買取り価格は31,500円/個(共に前日比+500円)。 

緊迫化しているウクライナ情勢を背景にリスク回避志向が高まった事で、金は値を上げ国内では先月18日相場以来の高値をつけるなど高騰。パラジウムも供給懸念が一層深刻化するのではとの観測が強まり、国内ではおよそ13年ぶり(2001年4月以来)の高値を記録するなど急騰した事で、歯科用金パラも本日大幅に値を上げ、先週7日につけたこれまでの過去最高値を再び上抜き一段高へ。キャストウェルでは32,000円圏内まで価格水準を切り上げており、高騰中。4月に入っての金パラ(キャストウェル)価格推移は、最高値31,900円(4/14)、最安値31,150円(4/1)、平均では31,495円となっており、昨年4月のキャストウェル平均価格と比較すると、現在までに1個あたり+2,708円(+8.5%)上伸しております。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年04月14日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,627円(+31円)、パラジウム2,813円(+91円)、銀69.88円 (+0.43円)、プラチナ5,089円(+48円)と、地金が揃って値を上げており、金は再び4,600円台へ上伸。パラジウムも大幅に値を上げ、国内では2001年4月以来の高値を更新。買取では同年5月1日以来の2,800円台に価格をのせるなど一段高へ。

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2014年04月14日今日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,900円(+500円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は31,500円(+400円、開封品の金パラジウム買取り価格が979円(+15円)と、国内の金・銀・パラジウムが大幅に値を上げた事で、歯科用金パラも1個あたり+500円と続伸↑本日金パラは7日につけた過去最高値を再び更新し、大幅高となりました。

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2014年04月11日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金は1トロイオンス1315.15ドル、パラジウムは787.60ドル、為替は1$101円65銭前後の値動きで推移しております。週明けの相場動向にご注視下さい。

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2014年04月11日今週5日間ー金・パラジウム価格相場推移

NY金相場は大幅反発し、中心の6月物は1トロイオンス1320.5ドル(+14.6ドル)と、3月24日以来およそ3週間ぶりの高値で取引を終了。前日に公表された米のFOMC議事録がハト派的な内容だった事を受け、事実上のゼロ金利政策が長期間続くとの観測から、取引き開始から買いが優勢となり金は堅調に推移。一時1324.90ドルまで買い進まれる場面も。値を上げた背景に米の株式相場が大幅に下落した事や、昨日発表された中国の貿易統計が減少した事で、リスク回避姿勢が強まったほか、長期化しているウクライナの地政学的リスクを巡る不安も根強く、質への逃避として金や円は買い進まれた結果に。

国内の金は為替が円高に振れた事で小反落。買取では1gあたり4,596円(-9円)。今週5日間の金の値動きは、値を上げた日が3日、下げた日が2日となり、週初めより米の雇用統計内容を受けて大幅反発。翌日8日は前日の利益確定売りや、為替が円高に推移した事で反落、その後2日間は小幅ながら値を戻し続伸。本日再び小反落し、5営業日の金平均は4,601.4円と、先週5営業日平均(4,563円)に対し+38.4円(+0.8%)となり、今週は週間を通して円高に振れながらも、先週に続き2週連続で前週比プラスとなりました。 

NYパラジウムは続伸。1トロイオンス792.30ドル(+9.75ドル)と、再び790ドルを上抜き直近高値まで上昇。パラジウムはウクライナ情勢の先行き不透明感から、現在一段と値を上げている状況に。国内のパラジウムは為替との兼ね合いから前日比変わらずとなり、買取では1g2,722円(±0円)。今週5日間の国内パラジウムは、週初めより為替が円高・ドル安に推移した事で、先週末の高値から値を下げ小反落。翌日8日も直近高値で推移していた反動から利益確定売りや、リスク回避による円が買い進まれた事で大幅安となり、1日の下げとしては年初来で最大を記録。その後2日間は安値感や、ウクライナ情勢への警戒から値を戻し続伸し、本日は前日と変わらなかった為、5営業日では値を上げた日が2日、下げた日が2日と、変わらなかった日が1日。値を下げた週初め2日間の下げ幅は1g-91円(-3.2%)。今週5営業日のパラジウム平均は2,725円と、先週5営業日平均(2738.8円)に対し-13.8円となりました。

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