フジデンタルが運営する、歯科材料、歯科金属、
12%金パラの買取専門サイト
HOME > 相場情報
総数11012件 5281~5285件目を表示
【金相場】26日のNY金相場は、対ユーロでのドル高進行に伴う割高感や米欧の貿易摩擦激化に対する懸念後退などを背景に売り戻され反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1225.70ドル(-6.10ドル)と、前日の上げを戻し、マイナス圏に転じて取引きを終了。この日の外国為替市場では未明からドル買い・ユーロ売りが進み、ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたことから売りが先行した。また、トランプ米国大統領は25日、ホワイトハウスで欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と会談し、工業製品の関税撤廃に向けて新たな貿易対話を始めることで合意。米国が輸入制限を検討する自動車分野の結論は先送りされたものの、さらなる関税の応酬は棚上げされる見込みで、米欧による貿易戦争が回避されるとの見方が広がったことから、安全資産とされる金は相場を圧迫されマイナス圏で取引きを終えた。市場では翌27日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率4%台の高い伸びとなると予想。また、来週31日と、8月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目している。
国内の金相場は、ドル高に圧迫されたNY市場を映してマイナス圏へ反転。買取ベースでは1gあたり4,690円(-19円)と、3営業日ぶりに値を下げ反落しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
07/27 4690円 (-19円)
07/26 4709円 (+5円)
07/25 4704円 (+6円)
07/24 4498円 (-22円)
07/23 4720円 (-24円)
07/20 4744円 (-25円)
07/19 4769円 (-7円)
07/18 4776円 (-27円)
07/17 4803円 (-34円)
07/13 4837円 (+41円)
直近10日間の金相場平均価格:4,745円/g
【パラジウム相場】26日のNYパラジウム相場は、欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き見通しや、好調な米耐久財受注を受けてドル高に振れるも、米欧の貿易戦争回避合意などを受けて押し目を買われて堅調地合いを継続。中心限月の9月限は1トロイオンス933.60ドル(+5.30ドル)と、直近では最長の5営業日の続伸し、中心終値では12日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、米欧の貿易摩擦への警戒感緩和から、買い一辺倒となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より上昇した。トランプ米大統領は25日、ホワイトハウスで欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と会談し、工業製品の関税撤廃に向けて新たな貿易対話を始めることで合意。米国が輸入制限を検討する自動車分野の結論は先送りされたものの、米欧による貿易戦争が回避されるとの見方が広がり、リスク選好意欲が高まる中、パラジウムも買い進められ堅調となった。途中、欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き見通しによるユーロ安進行、好調な米国耐久財受注を受けたドル高の加速に上値を抑えられる場面もあったが、株高や原油高に支えられ、そのまま2週間ぶりの高値圏で取引きを終えた。市場では翌27日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)に注目している。
国内のパラジウムは、NY市場では引き続き堅調地合いを維持して引けるも、時間外取引での戻りを映して上げを消化されマイナス圏へ。買取では1gあたり3,521円(-27円)と、5営業日ぶりに反落し、前日までの上伸が一服しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
07/27 3521円 (-27円)
07/26 3528円 (+76円)
07/25 3472円 (±0円)
07/24 3472円 (+86円)
07/23 3386円 (+33円)
07/20 3353円 (-141円)
07/19 3494円 (-32円)
07/18 3526円 (±0円)
07/17 3526円 (-119円)
07/13 3645円 (+54円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,494円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:40現在の金相場は1トロイオンス1229.85ドル、パラジウムは928.75ドル、為替は1$111円06銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格37,100円(-150円)、その他の12%金パラの買取り価格は36,900円(-150円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1007円(-7円)と、本日地金の金が3営業日ぶりに値を下げたほか、パラジウムも連騰が一服し5営業日のぶりに反落した事を受け、金パラもマイナス圏で推移し上値追いが一服。5営業日のぶりに値を下げ反落となりました。
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金4,690円(-19円)、パラジウム3,521円(-27円)、銀58.32円(-0.76円)、プラチナ3,172円(-52円)と、国内貴金属は前日の堅調地合いが一服し総じて反落。金はドル高に圧迫されたNY相場を受けて、国内でも値を落とし3営業日ぶりに反落。また、銀も3営業日ぶりに値を下げたほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれマイナス圏に転じ上値追いが一服。パラジウムはNY市場では米欧の貿易摩擦懸念が後退した事から、引き続き堅調に推移するも、引け後の時間外取引でやや値を戻した事を映して、国内ではマイナス圏に転じ5営業日のぶりに反落。プラチナも5営業日ぶりに値を下げ、それぞれ連騰一服となりました。
【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1225.70ドル(-6.10ドル)
銀:1549.50セント(-9.40セント)
パラジウム:933.60ドル(+5.30ドル)
プラチナ:835.70ドル(-4.00ドル)
18:45現在の金相場は1トロイオンス1230.15ドル、パラジウムは935.40ドル、為替は1$110円84銭前後の値動きで推移しております。
総数11012件 5281~5285件目を表示