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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年05月07日ウクライナ情勢の混乱を背景に地金が高騰↑歯科用12%金パラも値を上げ、本日過去最高値を記録!

連休明けの金・銀地金が大きく値を上げた事で、歯科用金パラも上伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,950円/個、その他の12%金パラの買取り価格は31,550円/個(共に前日比+200円)。

ウクライナ情勢が激化し多くの死傷者を出すなど、一層緊迫化している事で、安全資産として金は大きく値戻し上伸。海外相場では1,300ドルを超え、再び直近高値で推移するなど現在一段高へ。パラジウムも過去13年間で最高値圏で推移するなど高止まりしている事もあり、歯科用金パラジウム製品は先月15日・28日に記録した高値を上抜き、本日過去最高値を更新。キャストウェルでは32,000円圏内へ。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年05月07日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,579円(+62円)、パラジウム2,835円(±0円)、銀68.26円 (+1.62円)、プラチナ5,070円(+76円)と、連休明け国内の金・銀・プラチナは値を上げ上伸。金は先月末~月初(4/30~5/2)の下げ幅を値戻した形に。銀・プラチナも高く、プラチナは再び5,000円台へ。パラジウムは前営業日変わらずとなり、前営業日国内では2001年4月25日相場(買取2,851円)以来およそ13年ぶりの高値を更新し、一段高となっております。

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2014年05月07日今日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,950円(+200円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は31,550円(+200円)、開封品の金パラジウム買取り価格が981円(+7円)と、連休明けの国内金・銀が大きく値を上げた事で、歯科用金パラも1個+200円と上伸。本日金パラは先月15日・28日に記録した高値を上抜き、過去最高値を更新しております。

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2014年05月02日17:55 現在の金・パラジウム・為替相場

17:55現在の金相場は1トロイオンス1284.30ドル、パラジウムは814.70ドル、為替は1$102円46銭前後の値動きで推移しております。
連休明けの相場動向にご注視下さい。

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2014年05月02日今週4営業日の金・パラジウム価格動向

《金相場》1日のNY金相場は、米景気の回復期待を背景に続落。中心の6月物は1トロイオンス1283.40ドル(-12.50ドル)と、およそ1週間半ぶりの安値で取引を終了。3月の個人消費支出や、ISMが発表した4月の製造業景況指数が共に市場予想を上回る内容だった事を受け、米の景気回復観測が高まった事や、4月の米の雇用統計の発表を2日に控え、持ち高調整から利益確定売りが出た事もあり、金は値を下げた形に。

国内の金も本日値を下げ、買取ベースでは4,517円(-29円)と3営業日続落。値を下げた3日間の下げ幅は1gあたり-67円(-1.4%)。今週4営業日の金の価格推移は、値を上げた日が1日、下げた日が3日となり、週初めはウクライナ情勢が緊迫化した事で値を上げ続伸。翌営業日(29日)は米の株高や、経済指標が良好な内容だった事で、前日までの高値をつけた反動から利益確定売りが出た事で3営業日ぶりに反落。以降も米の経済指標が良好な内容となり景気回復期待が強まった事で続落し、本日は先月24日相場以来およそ1週間ぶりの安値へ。4営業日の金平均は4554.2円と、先週5営業日平均(4552.4円)に対し1g+1.8円とほぼ横ばいながら、3週間ぶりに前週平均に対しプラスとなりました。

《パラジウム相場》パラジウムは3日続伸し、1トロイオンス814.15ドル(+1.65ドル)で取引を終了。依然としてウクライナ情勢によるロシアのパラジウム供給懸念に加え、米をはじめとした世界の自動車販売が増加している事を背景に、需・供バランスが崩れ高騰。前日に続き、2011年8月2日以来となる2年9カ月ぶりの高値を記録しパラジウムは一段高へ。

国内のパラジウムは2日続伸。買取では2,835円(+11円)と、2001年4月25日相場(買取2,851円)以来およそ13年ぶりの高値を更新。今週4日間の国内パラジウムは、週初めよりウクライナ情勢が再び悪化した事を背景に買い進められ、国内ではおよそ13年ぶりの高値まで上伸。翌営業日は直近の高値警戒感から売られ1g-5円と4営業日ぶりに小反落し、翌1日は再び値を戻し反発。本日も米の景気観測が高まっている事や、供給懸念が強く意識されている事で続伸し、2001年4月25日相場以来(およそ13年ぶり)の高値を再び更新し一段高へ。4営業日では値を上げた日が3日(4/28・5/1・5/2)、下げた日が1日(4/30)となり、今週4営業日のパラジウム平均は2825.5円と、先週5営業日平均(2763.6円)に対し+61.9円(+2.1%)と、前週平均に対しプラスとなりました。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:05現在の金は1トロイオンス1284.10ドル、パラジウムは813.45ドル、為替は1$102円37銭の値動きで推移しております。

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