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2019年09月11日国内金相場はNY相場を映し4日続落↓一方、パラジウムは上げ幅を拡大し1ヵ月半ぶりの高値を更新↑

【金相場】10日のNY金相場は、利確売りの継続から売り優勢地合いが継続し軟調に推移。中心限月の12月限は1トロイオンス1499.20ドル(-11.90ドル)と、4営業日続落して取引きを終了。アジア、欧州株、ドルが総じて堅調に推移した事から、時間外取引きより利確売り先行ムードとなった。また、米中貿易協議が進展するとの期待が強まり、リスク回避目的で積み増してきた金の買い持ち高を解消する動きも出やすかった事で、相場の圧迫材料となった。市場では12日開催される欧州中央銀行(ECB)の定例理事会待ちだが、利下げが決定されるとの見方が広がっているほか、来週の米連邦準備制度理事会(FRB)も、利下げに踏み切ると予想されている。

国内の金相場は、売り優勢となったNY相場を映して軟調地合いが継続。買取ベースでは1gあたり5,523円(-14円)と、前日と同額を値下げ4営業日続落しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/11  5523円 (-14円)

09/10  5537円 (-14円)

09/09  5551円 (-41円)

09/06  5592円 (-73円)

09/05  5665円 (+34円)

09/04  5631円 (+58円)

09/03  5573円 (±0円)

09/02  5573円 (+3円)

08/30  5570円 (-27円)

08/29  5597円 (±0円)

10日間の金相場平均価格:5,581円/g


【パラジウム相場】10日のNYパラジウム相場は、値ごろ感やリスク選好意欲の高まりを受けて買い戻しに反転。中心限月の12月限は1トロイオンス1554.10ドル(+17.30ドル)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。通商・貿易を巡る米中対立の段階的な解消への期待は持続しており、この日はアジアや欧米株をはじめ株式市場が堅調に推移するなど、リスク選好意欲の高まりを受けてパラジウムも買いが入り上昇した。また、前日までの下落に対する安値反動や、押し目買いも入り、この日は買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、買い戻されたNY相場を映して上伸。買取では1gあたり5,756円(+75円)と、直近高値を上抜いて、7月30日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの高値となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/11  5,756円 (+75円)

09/10  5,681円 (+38円)

09/09  5,643円 (-86円)

09/06  5,729円 (+37円)

09/05  5,692円 (+76円)

09/04  5,631円 (+58円)

09/03  5,600円 (+6円)

09/02  5,594円 (+205円)

08/30  5,389円 (+27円)

08/29  5,362円 (-16円)

10日間のパラジウム相場平均価格:5,606円/g


13:45現在の金相場は1トロイオンス1495.15ドル、パラジウムは1559.60ドル、為替は1$107円74銭前後の値動きで推移しております。

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2019年09月11日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格53,550円(+350円)、その他の12%金パラの買取り価格は53,350円(+350円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1183円(+11円)と、金は引き続き値を下げたものの、パラジウムが大幅続伸し約1ヵ月半ぶりの高値を更新した事から、金パラもプラス圏で推移し最高値水準に再浮上しました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2019年09月11日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金5,523円(-14円)、パラジウム5,756円(+75円)、銀66.32円(+0.65円)、プラチナ3,428円(-32円)と、国内貴金属はまちまち。金はNY相場が引き続き売り優勢となった事を映して、国内でもマイナス圏で推移し4日続落したほか、プラチナもマイナス圏に転じ反落。一方、銀は本日プラス圏に転じ4営業日ぶりに反発し、パラジウムは上伸。直近高値を抜いて、7月30日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となりました。

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2019年09月11日10日 海外貴金属相場

【10日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1499.20ドル(-11.90ドル)

銀:1818.60セント(+1.90セント)

パラジウム:1554.10ドル(+17.30ドル)

プラチナ:936.60ドル(-16.10ドル)

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2019年09月10日国内金相場はマイナス圏で推移し3日続落↓一方、パラジウムはプラス圏に転じ反発↑

【金相場】週明け9日のNY金相場は、米中貿易協議が進展するとの期待で投資家心理が好転し売り優勢の展開に。中心限月の12月限は1トロイオンス1511.10ドル(-4.40ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。この日の金相場は、軟調となった前営業日相場の反動から買い戻しが入り時間外取引では買いが先行した。一方、通常取引きに入ると利益確定を目的とした売りや、通商・貿易を巡る米中の対立は段階的に解消されるとの期待が広がったことから、リスク選好意欲の高まりを受けて相場を圧迫。株価上昇などから金は上値を重くし、次第にマイナス圏に沈下した。

国内の金相場は、売り優勢となったNY相場を映して軟調に推移。買取ベースでは1gあたり5,537円(-14円)と、マイナス圏で推移し3日続落しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

09/10  5537円 (-14円)

09/09  5551円 (-41円)

09/06  5592円 (-73円)

09/05  5665円 (+34円)

09/04  5631円 (+58円)

09/03  5573円 (±0円)

09/02  5573円 (+3円)

08/30  5570円 (-27円)

08/29  5597円 (±0円)

08/28  5597円 (+45円)

10日間の金相場平均価格:5,589円/g


【パラジウム相場】週明け9日のNYパラジウム相場は、押し目を買われる場面も見られたが、他貴金属の軟調につれ安となった。中心限月の12月限は1トロイオンス1536.80ドル(-7.90ドル)と、続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、安値反動から序盤は買い戻しが先行し堅調に推移した。また、米中貿易協議が進展するとの期待で投資家心理が好転する中、パラジウムにも買いが入り相場は一時1557ドル超まで上昇する場面もあった。ただ、ドル高や軟調な他貴金属につられ失速すると、相場は次第に売り優勢に反転し、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、プラス圏に転じ反発。買取では1gあたり5,681円(+38円)と、買い優勢の展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/10  5,681円 (+38円)

09/09  5,643円 (-86円)

09/06  5,729円 (+37円)

09/05  5,692円 (+76円)

09/04  5,631円 (+58円)

09/03  5,600円 (+6円)

09/02  5,594円 (+205円)

08/30  5,389円 (+27円)

08/29  5,362円 (-16円)

08/28  5,378円 (+10円)

10日間のパラジウム相場平均価格:5,568円/g


13:30現在の金相場は1トロイオンス1495.80ドル、パラジウムは1540.35ドル、為替は1$107円42銭前後の値動きで推移しております。

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