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《パラジウム相場》NYパラジウム相場は、最近の高値反動から売られ3営業日ぶりに大幅反落。中心限月の9月物は1トロイオンス819.40ドル(-40.75ドル)で取引きを終了。南アフリカの鉱山ストが解決に向け前進したと伝わった事で、供給への懸念が緩和されるとの観測や、昨日2001年2月以来の高値を記録するなど最近の高騰を受けた反動から、調整売りが出た事で大きく値を下げた形に。また、イラク情勢が悪化した事もパラジウムの売り材料となり、先月19日相場(815.60ドル)以来およそ1ヶ月ぶりの安値でこの日の取引きを終了。依然として、需・供バランスの観点から供給不足への警戒感はあるものの、南アの鉱山スト問題が収束され供給が一定の安定を示せば、最近の高騰による高値反動から調整が入り更に値を下げる可能性も。
国内のパラジウムも為替が円高に振れた事もあり大きく値を下げ反落。買取では2,889円(-113円)と、昨日記録した過去13年来(2001年4月18日相場以降)の高値反動から値を下げ、先月22日相場以来およそ3週間ぶりの安値となりました。
今週5日間の国内パラジウムは、週明け9日は海外相場が直近高値(839.85ドル)を上抜き、2011年2月中旬以来およそ3年3カ月ぶりの高値を更新した事で、国内相場も前3営業日で高止まりしていた価格水準を一段上げて上昇。買取では2,965円と、再び2001年4月以来の高値を更新。翌営業日の10日は最近の高値を受けた反動から値を下げ国内では7営業日ぶりに反落。翌11日は、先日9日に行われた南アフリカの鉱山スト問題から、労働組合と会社側との賃金交渉を巡る協議調停が不調に終わった事で、供給への懸念が再び強まった事で海外相場では1トロイオンス854.55ドルと、およそ3年3ヶ月ぶりの高値を記録。国内のパラジウムも買取では2,986円(+32円)と、直近高値(9日:2,965円)を上抜き、2001年4月18日相場以来の高値を更新するなど一段高へ。昨日12日もパラジウムは堅調に推移し、海外では860ドル台まで値を上げ、再び高値を更新。国内相場も続伸し、買取では3,002円(+16円)と、前日に記録した直近高値を再び上抜き、過去13年来(2001年4月18日相場以降)の高値を更新。買取りでパラジウムが3,000円を超えたのも同年同日(2001年4月18日)以来と高騰。本日は南アフリカの鉱山ストが解決に向け前進したと伝わった事で、供給への懸念が緩和されるとの観測が強まった事や、最近の高騰した反動から利益確定を目的とした売りが出た事で大きく値を下げ、国内では為替が円高に推移した事もあり、1gあたり-113円の大幅安となりました。
5営業日では値を上げた日が3日(6/9・6/11・6/12)、下げた日が2日(6/10・6/13)となり、今週5営業日のパラジウム平均は2,959.2円と、先週5営業日平均(2,929.2円)に対し+30円(+1%)と、先週に続き5週連続でプラスとなりました。
【今週5営業日 パラジウムの値動き(買取ベース)】
06/13 2889円(-113円)
06/12 3002円(+16円)
06/11 2986円(+32円)
06/10 2954円(-11円)
06/09 2965円(+27円)
今週5日間のパラジウム平均相場:2,959.2円(買取)
12:55現在の金は1トロイオンス826.15ドル前後の値動きで推移しております。
《金相場》12日のNY金相場は、イラク情勢不安の強まりから買われ4営業日続伸。中心の8月物は1トロイオンス1274.00ドル(+12.80ドル)と、およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。イラク情勢の悪化を手掛かりに、市場では情勢悪化を懸念したリスク回避姿勢が高まり、この日の米株式相場は下落。リスク資産の受け皿となりやすい金がヘッジ目的で買われ、値を伸ばした形に。日中の上げ幅としては5週間ぶりの上げ幅。
国内の金相場は反発。買取ベースでは1gあたり4,461円(+27円)と、先月27日相場以来およそ2週間半ぶりの高値へ。
今週5営業日(9日~13日)の金の値動きは、値を上げた日が3日、下げた日が2日となり、週明けの9日は前営業日比でほぼ横ばいながら値を上げ続伸。翌営業日10日は、海外相場は値を上げたものの国内では為替が円高・ドル安に推移した事で1gあたり-5円と小反落。11日は海外相場が最近の値を下げた反動から買われた事や、中国のCPIが市場予想を大きく上回った事で、期待感から金相場の支援材料になり1トロイオンス1260ドル台まで値を上げ続伸。国内の金相場も反発し、先月27日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。昨日12日は世界銀行が世界成長率の見通しを下方修正した事を受け、安全資産としての金は買われ海外相場では3日続伸したものの、国内では円高・ドル安が進んだ事でgあたり-7円と小反落。本日はイラク情勢の悪化を受け、リスク回避姿勢が強まったことで金は買われ、海外相場では1270ドルを超え、およそ3週間ぶりの高値をつけるなど4営業日続伸。国内の金も為替が円高に推移しながらも値を上げ、先月27日相場以降およそ2週間半ぶりの高値となりました。
5営業日の金平均は4,437円と、先週の5営業日平均(4404.4円)に対し1g+32.6円(+0.7%)と、4週間ぶりに前週比プラスとなりました。
【今週5営業日 金の値動き(買取ベース)】
06/13 4461円 (+27円)
06/12 4434円 (-7円)
06/11 4441円 (+19円)
06/10 4422円 (-5円)
06/09 4427円 (+1円)
今週5日間の金平均相場:4,437円(買取)
12:10現在の金は1トロイオンス1272.95ドル前後の値動きで推移しております。
本日の地金は買取ベースで金4,461円(+27円)、パラジウム2,889円(-113円)、銀68.15円(+0.97円)、プラチナ5,066円(-91円)と、金は反発し先月27日相場以来およそ2週間半ぶりの高値へ。銀も値を上げており月初来の高値を更新。一方、白金族のパラジウム・プラチナは共に大きく値を崩し下落。パラジウムは昨日記録した過去13年来(2001年4月18日相場以降)の高値反動から値を下げ、先月22日相場以来およそ3週間ぶりの安値へ。プラチナは2日続落し、先週6日相場以来およそ1週間ぶりの安値となっております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格32,050円(-400円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は31,650円(-400円)、開封品の金パラジウム買取り価格が981円(-14円)と、本日地金の金・銀は値を上げ反発したものの、パラジウムが大きく反落した事で、歯科用金パラも3営業日ぶりに反落しており、先週6日相場と並びおよそ1週間ぶりの安値となりました。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1261.90ドル、パラジウムは859.85ドル、為替は1$102円06銭前後の値動きで推移しております。
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