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2015年08月07日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金が揃って値を上げた事から、12%金パラも堅調に推移し上伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,350円/個、その他の12%金パラの買取り価格は30,950円/個(共に前日比+150円)。

今週5営業日の金パラは、値を上げた日が2日(5日・7日)、下げた日が2日(3日・4日)、変わらなかった日が1日(6日)と、値動きはまちまちとなったものの、4日相場の急落を受けた下げ幅が響き、週間ではマイナス圏での推移。週明けの3日は金はプラスに転じたものの、パラジウムが値を下げた事から、金パラも小幅に値を下げ続落。また、翌4日は前日の海外相場安を映して国内貴金属が揃って値を下げ、中でもパラジウムが直近の安値を下抜いた事から、12%金パラも3日続落するなど一段安へ。直近の安値(先週28日相場)を再度下抜き、昨年3月31日相場以来およそ1年4か月ぶりの安値水準に軟化しました。翌5日は円安進行を背景に国内貴金属が総じてプラスに転じた事から、金パラも4営業日ぶりに値を上げ反発。昨日6日は地金が小動きな展開となった事から、前日比変わらずの横ばいで推移し、本日は金・銀・パラジウムがそれぞれ上昇した事から、金パラも上伸し最近の安値推移からやや持ち直す展開となりました。

5営業日の高値は31,550円(3日:キャストウェルベース)、安値は31,050円(4日相場)、平均価格は31,270円/個となっており、前週5日間の平均31640円/個に対し、1個あたり-370円(-1.1%)と、3週連続マイナスで越週。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

08/03   31350円 (+150円)

08/04   31200円 (±0円)

08/05   31200円 (+150円)

08/06   31050円 (-500円) ※最安値

08/07   31550円 (-100円) ※最高値

5営業日の金パラ平均相場:31270円
※前週平均比-370円/個(-1.1%)




昨年末12月~2015年8月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)


(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)


(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)


(3月)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,250円(3/31日相場)
平均価格:35,086円 ※前月比:1個+83円(+0.2%)


(4月)
最高値:35,350円(4/13相場)
最安値:34,250円(4/1日相場)
平均価格:34,905円 ※前月比:1個-181円(-0.5%)


(5月)
最高値:36,050円(5/29相場)
最安値:34,900円(5/1日相場)
平均価格:35,511円 ※前月比:1個+606円(+1.7%)


(6月)
最高値:36,050円(6/1・2日相場)
最安値:33,300円(6/30日相場)
平均価格:34,945円 ※前月比:1個-566円(-1.5%)



(7月)
最高値:33,900円(7/2日相場)
最安値:31,400円(7/28日相場)
平均価格:32,459円 ※前月比:1個-2486円(-7.1%)



(8月現在:5営業日)
最高値:31,550円(8/3日相場)
最安値:31,050円(8/4日相場)
本日までの5営業日平均価格:31,270円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年08月07日プラスに転じた海外相場高を映して、国内貴金属は総じて堅調に推移↑

【金相場】6日のNY金相場は、発表された米の経済指標(週間新規失業保険申請件数)が増加した事によるドル安や、米欧の株式相場の下落を背景に買い戻され反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1090.10ドル(+4.50ドル)と、前日の下げ幅をほぼ値戻して取引きを終了。この日の金相場は、序盤は前日終値を挟んで小動きな展開で推移したが、次第にドルがユーロに対してやや軟調に推移した事から、相対的に金は買われ上昇した。また、発表された米の先週分新規失業保険申請件数がやや増加した事を受けて、ドル売りが進んだ事による割安感や、原油安を材料に、米欧の株式相場が下落した事による資金流入が支えとなり、金は上げ幅を拡大した。その後は、7月の米雇用統計発表を翌日(7日)に控えた様子見から上昇が一服するも、この日はプラス圏で取引きを終えた。

国内の金相場はプラスに転じたNY市場を映して堅調に推移し上伸。買取ベースでは1gあたり4,677円(+18円)と3営業日続伸し、先月末(30日相場)以来およそ1週間ぶりの高値回復となりました。

《直近10営業日の金相場価格推移(買取)》

08/07   4677円 (+18円)

08/06   4659円 (+4円)

08/05   4655円 (+23円)

08/04   4632円 (-42円) ※最安値

08/03   4674円 (+21円)

07/31   4653円 (-38円)

07/30   4691円 (+23円) ※最高値

07/29   4668円 (+19円)

07/28   4649円 (-30円)

07/27   4679円 (+23円)

直近10営業日の金相場平均価格:4,664円/g






【パラジウム相場】6日のNYパラジウム相場は、最近の下落を受けた安値拾いの買い戻しや、外為市場ではドル売りとなった事から買いが優勢となり反発。中心限月の9月限は1トロイオンス599.80ドル(+6.80ドル)と、前日までの安値推移から下げ止まり5営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが続いていた前日までの安値反動から買いが入り序盤より小高く推移した。また、外為市場ではドルがユーロに対して軟調に推移した事から買いが入り易かったほか、堅調に推移している金やプラチナの値動きを眺めて、パラジウムも上げ幅を拡大し一時600ドル超まで上伸する場面もあった。その後は、原油相場の水準切り下げを材料に、米欧の株式相場が下落した事から売りが出たほか、米の利上げ時期を探るのに重要視されている雇用統計の発表を翌日7日に控えた様子見から、引けにかけては小動きな展開となった。
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日続落し、前日比120ドル72セント(0.7%)安の1万7419ドル75セントと2月2日以来、約半年ぶりの安値となった。また、6日続落するのは2014年10月中旬以来およそ10カ月ぶりとなり、冴えない企業決算が相次いだほか、原油先物相場が続落し世界景気の減速も意識され始めたとの見方からも売りが膨らんだ。


国内のパラジウム相場は5営業日ぶりにプラスに転じた海外相場高を映して反発。買取では1gあたり2,565円(+27円)と、最近の弱気推移からやや持ち直し、週初3日相場ぶりの高値に値戻しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/07   2565円 (+27円)

08/06   2538円 (-5円)

08/05   2543円 (+16円)

08/04   2527円 (-76円) ※最安値

08/03   2603円 (-32円)

07/31   2635円 (-11円)

07/30   2646円 (+22円)

07/29   2624円 (+37円)

07/28   2587円 (-64円)

07/27   2651円 (+37円) ※最高値

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,592円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金相場は1トロイオンス1090.15ドル、パラジウムは599.30ドル、為替は1$124円78銭前後の値動きで推移しております。

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2015年08月07日歯科用12%金パラ-本日の相場価格を更新

GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,350円(+150円)、その他の12%金パラの買取り価格は30,950円(+150円)、開封品の金パラジウム買取り価格が966円(+5円)と、本日地金が揃って値を上げた事から、12%金パラも上伸。金が先月末(30日)相場ぶりの高値に戻したほか、パラジウムもプラスに転じた事から、12%金パラは週初3日相場ぶりの高値に値戻しとなりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年08月07日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,677円(+18円)、パラジウム2,565円(+27円)、銀62.54円(+0.22円)、プラチナ4,102円(+2円)と、国内貴金属はプラスに転じた海外相場を映して総じて堅調に推移。金・銀・プラチナはそれぞれ3営業日続伸し、金は先月30日相場以来およそ1週間ぶりの高値に回復。また、本日はパラジウムもプラスに転じ、週初3日相場ぶりの高値に値戻しました。

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2015年08月07日6日 海外貴金属相場

【6日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1090.10ドル(+4.50ドル)

銀:1467.70セント(+12.40セント)

パラジウム:599.80ドル(+6.80ドル)

プラチナ:956.00ドル(+5.10ドル)

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