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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年07月18日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,597円(+48円)、パラジウム3,067円(+21円)、銀73.44円(+1.18円)、プラチナ5,218円(+38円)と、貴金属は揃って値を上げ上伸。金は大きく続伸し再び4,600円手前まで上昇。銀も高く73円台にのせております。パラジウムは続伸し、昨日つけた直近高値を再び上抜き、2001年3月28日相場以来の高値を更新。プラチナも5営業日ぶりに反発しプラスに転じました。

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2014年07月18日金・パラジウムが高騰した事で、歯科用12%金パラが再び高値を更新。

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,500円(+300円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は33,100円(+300円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,029円(+10円)と、本日地金が大きく値を伸ばした事で、歯科用金パラも続伸。先日14日につけた金パラの高値を上抜いて、再び過去最高値を更新しました。

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2014年07月17日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1303.45ドル、パラジウムは883.60ドル、為替は1$101円50銭前後と、パラジウムは880ドルを越えて堅調に推移。為替は円高・ドル安傾向で推移しております。

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2014年07月17日金・パラジウム共に反発↑パラジウムは直近高値を抜いて、再び13年3カ月ぶりの高値を更新。

《金相場》16日のNY金相場は反発。中心の8月物は1トロイオンス1299.80ドル(+2.70ドル)で取引きを終了。昨日までに金相場は、ポルトガル銀行の経営不安が落ち着きをみせた事や、米FRBイエレン議長の議会証言を受け、3日間値を下げるなど軟調に推移していた事で、この日は安値拾いの買いが入り4営業日ぶりにプラス圏で取引きを終了した。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の2日目の議会証言を眺めながら、一時1300ドルを超えるなど堅調に推移するも、依然として早期利上げ観測の警戒感から上げ幅を縮小し上値を抑えた形に。

国内の金も海外相場の流れを受けて反発。買取ベースでは1gあたり4,549円(+11円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。


《パラジウム相場》16日のNYパラジウム相場は反発。中心限月の9月物は1トロイオンス876.75ドル(+8.20ドル)と、ここ2日間貴金属全般が軟調に推移し連られる形で値を落としていたパラジウムは3営業日ぶりに反発。先日11日につけた直近最高値(875.30ドル)を抜いて再び2001年2月以来およそ13年5ヶ月ぶりの高値水準まで上伸し、この日の取引きを終了。
南アフリカで金属労働ストが継続している事や、ウクライナ情勢不安から供給への警戒感が高まっている事で、引き続きパラジウムには強材料となり高値圏で推移。米政府は16日、ウクライナ問題をめぐってロシアに追加制裁措置を発表した事や、欧州連合(EU)首脳も、ロシアに対する追加制裁について、7月末までに資産凍結の対象となる企業・個人のリストを作成することで合意したと明かされた事もあり、この日は買いが優勢となった。

国内のパラジウムも3営業日ぶりにプラスに転じ上昇。買取では1gあたり3,046円(+22円)と、直近の高値3,035円(9日・10日相場)を上抜き、国内では再び2001年4月2日相場以来およそ13年3カ月ぶりの高値を更新しました。


10:30現在の金は1トロイオンス1301.75ドル、パラジウムは877.55ドル、為替は1$101円63銭前後の値動きで推移しております。

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2014年07月17日金・パラジウム地金が反発した事で、歯科用金パラも3営業日ぶりに反発↑

地金の金・パラジウムが値を上げ反発した事を受け、金パラも3営業日ぶりに反発。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,200円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,800円/個(共に前日比+150円)となっております。

年初来より価格水準を一段切り上げ高値で推移している金パラは、1個あたり+4,300円と、率では+12.9%の上伸。昨年同日比(2013年7月17日相場:キャストウェル27,350円)では、1個あたり+5,850円(+17.6%)となっております。金パラ高騰の背景に、パラジウムが供給不足により高騰している事が最大の要因となっており、年初来より毎月過去最高値を記録するなど、金パラは現在最高値圏で推移。7月初来から本日までの値動きは以下の通り。

【7月初来から本日までの金パラ価格相場推移】※当社キャストウェル買取ベース

07/17 33,200円 (+150円)  

07/16 33,050円 (-100円)

07/15 33,150円 (-250円)

07/14 33,400円 (+50円) ※最高値

07/11 33,350円 (+50円)

07/10 33,300円 (+100円)

07/09 33,200円 (+50円)

07/08 33,150円 (-50円)

07/07 33,200円 (+100円)

07/04 33,100円 (+50円)

07/03 33,050円 (+100円)

07/02 32,950円 (+200円)

07/01 32,750円 (+150円) ※最安値

7月初来から本日までの金パラ平均価格:33,142円 ※キャストウェル

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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