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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2020年06月30日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,670円(+21円)、パラジウム7,156円(+66円)、銀66.55円(+0.33円)、プラチナ3,060円(+40円)と、国内貴金属は週明けのNY市場の値動きを映し、軒並み続伸。金はNY相場が小幅続伸し約7年8ヶ月ぶりの高値水準に再浮上きたほか、為替が円安に傾斜した事を受け、国内でも上げ幅を拡大し直近では最長の7日続伸。連日で歴代高値を上抜いて、史上最高値を記録したほか、銀も前日と同額の値を伸ばし3日続伸。また、本日白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を伸ばし、パラジウムはNY相場が前週末に続いて急伸したことから、国内でも続伸し堅調となり、プラチナは3日続伸となりました。

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2020年06月30日週明け29日日 海外貴金属相場

【29日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1781.20ドル(+0.90ドル)

銀:1806.40セント(+2.90セント)

パラジウム:1933.10ドル(+38.70ドル)

プラチナ:828.20ドル(+19.20ドル)

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2020年06月29日国内貴金属は軒並み上昇↑金は6連騰し、連日で史上最高値を更新。

【金相場】週末26日のNY金相場は、ドルが上昇したものの、新型コロナ感染の再拡大が景気回復を鈍らせるとの懸念が強まり、買い優勢の展開に。中心限月の8月限は1トロイオンス1780.30ドル(+9.70ドル)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。なお、週の終値としては約7年ぶりの高値更新となった。米国では南部や西部を中心に新型コロナの新規感染者が増加。25日の同国の新規感染者は4万人近くに達し、テキサス州は同日、規制していた経済活動の再開を一時停止すると発表。26日にはバーを閉鎖し、レストランの入店者数も50%に制限する方針を示した。こうした動きを受け、安全資産とされる金の需要は増加。投資家心理が後退し、株安が進む中、金相場は上げ足を速め一時1784.20ドルの高値まで上昇した。
週間では、23日に年初来高値(4月14日相場1768.90ドル)を上抜き、2012年10月4日相場(1796.50ドル)以来およそ7年8カ月ぶりの高値を更新するなど、価格水準を切り上げる展開となった。

国内の金相場は、買いが優った週末のNY相場を映して上伸。買取ベースでは1gあたり6,649円(+22円)と、直近では最長の6日続伸。連日で歴代高値を上抜いて、史上最高値を再更新しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/29  6649円 (+22円)

06/26  6622円 (+2円)

06/25  6620円 (+5円)

06/24  6615円 (+20円)

06/23  6595円 (+22円)

06/22  6573円 (+94円)

06/19  6479円 (-13円)

06/18  6492円 (-18円)

06/17  6510円 (-16円)

06/16  6526円 (-6円)

10日間の金相場平均価格:6,649円/g


【パラジウム相場】週末26日のNYパラジウムは、前日までの安値反動から買い戻しが入り上昇。中心限月の9月限は1トロイオンス1894.40ドル(+49.30ドル)と、前日の下げを埋め、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。新型コロナウイルスの感染再拡大で、経済の段階的再開が一部の州でストップした事を受け、投資家心理が後退。米国株が下げ幅を広げる中、パラジウムも連れ安となり序盤は軟調となった。しかし、前日まで調整地合いとなっていた事から、値頃感が意識され次第に買い戻しが台頭。ドル高にも関わらず堅調となり反発した。また、金が引き続き記録的な高値水準まで浮上した事や、テクニカルな買いが相場を後押しし、結局この日は前日の下げを埋め、買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、プラス圏に反転した週末のNY相場を映し反発。買取では1gあたり7,090円(+77円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/29  7,090円 (+77円)

06/26  7013円 (-110円)

06/25  7123円 (-170円)

06/24  7293円 (±0円)

06/23  7293円 (+181円)

06/22  7112円 (-49円)

06/19  7161円 (-116円)

06/18  7277円 (-27円)

06/17  7304円 (-17円)

06/16  7321円 (+88円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,213円/g


14:50現在の金相場は1トロイオンス1786.80ドル、パラジウムは1896.55ドル、為替は1$107円12銭前後の値動きで推移しております。

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2020年06月29日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格71,250円(+550円)、その他の12%金パラの買取り価格は71,050円(+550円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,664円(+21円)と、本日地金の金が6連騰し連日で史上最高値を記録したほか、パラジウムが4営業日ぶりに反転上昇した事から、金パラも値を上げ3営業日ぶりに反発しました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2020年06月29日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,649円(+27円)、パラジウム7,090円(+77円)、銀66.22円(+0.33円)、プラチナ3,020円(+1円)と、国内貴金属は週末のNY市場の値動きを映し、軒並み上昇。金は週末のNY相場が上昇に転じ反発した事から、国内でも値を伸ばし、直近では最長の6日続伸。連日で歴代高値を上抜いて、史上最高値を記録したほか、銀もプラス圏で推移し続伸。また、本日白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調に推移し上昇。パラジウムはNY相場が値頃感から買い戻された事を受け、国内でも4営業日ぶりに反転上昇し、プラチナも横ばいながら小幅続伸となりました。

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