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GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,300円(-200円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,900円(-200円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,022円(-7円)と、本日地金が揃って値を下げた事で、歯科用12%金パラも3営業日ぶりに反落しました。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1309.65ドル、パラジウムは880.05ドル、為替は1$101円43銭前後の値動きで推移しております。
連休明けの相場動向にご注視下さい。
17日のNYパラジウム相場は続伸。中心限月の9月物は1トロイオンス885.10ドル(+8.35ドル)と、昨日つけた直近高値を上抜き、およそ13年5ヶ月ぶりの高値水準で取引きを終了。欧米がロシアに対し、追加制裁の発動を明らかにした事で、供給への懸念から、この日は取引き序盤からパラジウムは堅調に推移。米の6月住宅着工件数・住宅建設許可件数が予想に反し大幅に落ち込んだ事で、一時上げ幅を削る場面もあったが、マレーシア航空の旅客機が17日、ウクライナ東部上空で親ロシア派武装勢力によって撃墜され、乗客280人と乗員15人の合わせて295人全員が死亡したと報じられた事を受け、欧米とロシアの緊張が一層深刻化しパラジウムの供給に支障が生じるとの懸念が広がった事で、再び買いが優勢となりこの日の取引きを終了した。
国内のパラジウムも海外相場が上伸した事を受け2日続伸。買取では3,067円(+21円)と、昨日つけた直近高値を再び上抜き、2001年3月28日相場(3,103円)以来の高値を更新しました。
今週5日間の国内パラジウムは、値を上げた日が3日(14日・17日・18日)、値を下げた日が1日(16日)、変わらなかった日が1日(15日)となっており、週明け14日は前週末の海外相場の流れを受け、国内パラジウムも小幅ながら値を上げ反発。翌15日は連休が明けた海外相場で、金相場が大きく下落するなど貴金属は総じて軟調に推移しパラジウムも連られる形で値を下げたものの、国内では為替が円安・ドル高に振れた事で前営業日変わらずの横ばい(買取:3,029円)。16日は前日に続き貴金属市場全般が軟調に推移し、パラジウムも連れ安。1トロイオンス868.55ドル(-3.45ドル)と、870ドルを割り込み弱気で推移した事で、国内のパラジウムも3営業日ぶりにマイナスに転じ、買取では3,024円(-5円)。昨日は最近の値を下げた安値反動から、海外相場では3営業日ぶりにプラスに転じ反発。南アフリカで金属労働ストが継続している事や、ウクライナ情勢不安から供給への警戒感が高まっている事で、引き続きパラジウムには強材料となり、直近の高値(11日:875.30ドル)を超えて上伸。米政府は16日、ウクライナ問題を巡ってロシアに追加制裁措置を発表した事や、欧州連合(EU)首脳も、ロシアに対する追加制裁について協議している事が明かされた事もあり、この日は買いが優勢に。国内のパラジウムも海外相場の流れを受け3営業日ぶりに反発し、買取では3,046円(+22円)と、直近の高値3,035円(9日・10日相場)を上抜き一段高へ。本日はウクライナでマレーシア航空の旅客機が親ロシア派武装勢力によって撃墜されたと伝わった事で、海外相場が880ドルを超えるなど高騰。前日17日につけた直近高値(876.75ドル)を超えて、2001年2月以来およそ13年5ヶ月ぶりの高値を更新。国内でも値を伸ばし買取では3,067円(+21円)と、前日につけた高値を上抜いて一段高となりました(2001年3月28日相場以来の高値)。
今週5営業日のパラジウムは前週に続き、全日3,000円台で推移しており、平均では3,039円と、先週5営業日平均(3,027.4円)に対し+11.6円(+0.3%)と、前週に続き4週連続で平均比プラスとなりました。 値を上げた4週平均の上げ幅は1gあたり+167円と、率では+5.5%。
【今週5営業日 パラジウムの値動き(買取ベース)】
07/18 3,067円 (+21円)
07/17 3,046円 (+22円)
07/16 3,024円 (-5円)
07/15 3,029円 (±0円)
07/14 3,029円 (+5円)
今週5日間のパラジウム平均相場:3,039円(買取)
12:50現在のパラジウムは1トロイオンス883.75ドル前後の値動きで推移しております。
地政学リスクの高まりを背景に、本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を上げた事で、歯科用金パラも続伸。週初めの14日につけた金パラの高値を上抜き、本日過去最高値を更新しました。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,500円/個、その他の12%金パラの買取り価格は33,100円/個(共に前日比+300円)。
今週5日間の金パラの値動きは、値を上げた日が3日(7月14日・17日・18日)、値を下げた日が2日(7月15日・16日)となっており、週明けの14日は地金の金・銀・パラジウムが小幅に値を上げた事を受け、歯科用金パラも1個あたり+50円と続伸。先週末に続き再び過去最高値を記録するなど一段高へ(キャストウェル:33,400円/個)。翌営業日の15日は、金地金がgあたり-96円と急落した事で、金パラも7月8日相場以来5営業日ぶりに下げに転じ1個あたり-250円反落するなど、日相場の下げ幅(1個:-250円)としては、先月17日相場以来1ヵ月ぶりとなっており、前週の8日相場以来およそ1週間ぶりの安値へ。翌16日も海外相場を反映し、国内でも地金が軟調に推移した事で、歯科用金パラも1個あたり-100円と、2日続落。月初の3日相場水準まで値を下げおよそ2週間ぶりの安値圏へ下落。昨日17日はここ最近の安値反動から金・パラジウム共に買われ反発。パラジウムは直近高値を更新するなど高騰した事を受け、金パラも3営業日ぶりにプラスに転じ反発(キャストウェル:33,200円)。本日も地政学リスクの高まりを背景に、地金全般が堅調に推移。パラジウムは連日で高値(2001年3月28日相場来)を更新するなど一段高となった事で金パラも高騰し、週初めの14日に記録した直近高値(キャストウェル33,400円)を超えて、再び過去最高値を記録しました。
今週5営業日の金パラ(キャストウェル)は前週に続き、全日33,000円台で推移。平均価格では33,260円と、先週5営業日平均33,240円に対し、1個あたり+20円/と、ほぼ横ばいながら4週連続で前週平均比プラス。週間平均価格では過去最高値水準となり、値を上げた4週平均価格の上げ幅は1個あたり+1,170円(+3.5%)となっております。
【今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】
07/18 33,500円 (+300円)
07/17 33,200円 (+150円)
07/16 33,050円 (-100円)
07/15 33,150円 (-250円)
07/14 33,400円 (+50円)
今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:33,260円/個
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
17日のNY金相場は大幅続伸。中心の8月物は1トロイオンス1316.90ドル(+17.10ドル)と、日相場の上昇率ではおよそ1ヶ月ぶりの上げ幅で取引きを終了。米の経済指標の1つ、6月住宅着工件数・住宅建設許可件数が増加予想に反し、昨年半ば以降で最低に落ち込んだ事を受けて、外国為替市場でドルが大きく下落。ドル建てで取引きされる金相場は割安感から買い進められ上伸。また、「マレーシア航空の旅客機が17日、ウクライナ東部上空で親ロシア派武装勢力によって撃墜された」との報道を受けて、金相場は一時1320ドルを超すなど大幅急伸。乗客280人と乗員15人の合わせて295人全員が死亡したと報じられた事を受け、ウクライナ情勢が再び悪化し、欧米とロシアの緊張が深刻化するとの懸念が広がり、リスク回避の動きから金は大きく値を伸ばし、1日の上げ幅では6月19日相場以来の大幅高でこの日の取引きを終了した。
国内の金相場も大きく値を伸ばし続伸。買取ベースでは1gあたり4,597円(+48円)と、日相場の上げ幅では先月20日相場以来およそ1ヵ月ぶりの上昇率を示し、4,600円台手前まで上伸しました。
今週5営業日(14日~18日)の金の値動きは、値を上げた日が3日(14日・17日・18日)、下げた日が2日(15日・16日)となり、週明け14日の金相場は、前週末にポルトガルの大手銀バンコ・エスピリトサント(BES)の経営不安が落ち着きをみせた事で、最近の上昇を受けた高値反動から海外相場が小反落。国内では為替相場がドル高に振れた事で、+5円と小幅ながら値を伸ばし3日続伸して始まった。翌営業日15日は、前日の海外相場が-30ドル超と、大きく値を下げた事を受け、国内相場でも大幅に値を下げ4営業日ぶりに反落。買取では4,563円(-96円)と、7月では初めてとなる4,600円を割り先月30日相場以来およそ2週間ぶりの安値まで急落。翌16日も海外相場が前日急落した流れや、米連邦準備制度理事会(FRB)イエレン議長の発言を受けて続落した事を映し、国内の金も2日続落と軟調に推移。買取では4,538円(-25円)と、前日に続き7月安値を更新し先月19日相場以来およそ1ヶ月ぶりの安値へ下落。昨日17日は様子見ムードが強い中、海外相場が最近の急落した安値反動から買われたほか、外為市場でドル安・ユーロ高が進み、ドル建ての金相場に割安感が生じた事が金への強材料となり、4営業日ぶりに反発。海外相場がプラスに転じた流れを受け国内でも3営業日ぶりに反発し、買取では1gあたり4,549円(+11円)。本日は米の経済指標(6月住宅着工件数・住宅建設許可件数)が低調な内容だった事や、ウクライナ情勢が再び緊迫化するのではとの懸念から、地政学リスクを回避する動きが強まり、安全資産として金は買われ海外相場が再び1300ドルを超えるなど大きく続伸(中心8限月1トロイオンス: 1316.90ドル)。海外相場が大幅に値を伸ばした事を反映し、国内相場も大きく上伸。買取では4,597円(+48円)と、4,600円手前まで値を伸ばし、日相場の上げ幅では先月20日相場以来(1g+120円)およそ1ヵ月ぶりの上昇率となりました。
今週5営業日の金平均は4,581.2円と、先週の5営業日平均(4624.4円)に対し1g-43.2円(-0.9%)と、5週間ぶりに前週平均比でマイナスとなりました。
【今週5営業日 金の値動き(買取ベース)】
07/18 4,597円 (+48円)
07/17 4,549円 (+11円)
07/16 4,538円 (-25円)
07/15 4,563円 (-96円)
07/14 4,659円 (+5円)
今週5日間の金平均相場:4,581.2円(買取)
10:50現在の金は1トロイオンス1316.65ドル前後の値動きで推移しております。
総数11012件 10426~10430件目を表示