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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年01月11日円建ての金・パラジウム相場は共に値を下げ続落↓

【金相場】10日のNY金相場は、中国政府が米国債の購入縮小や停止を検討しているとの報道を受けたドル安を背景に、金を買う動きが強まり3営業日ぶりに反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1319.30ドル(+5.60ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日の外国為替市場では中国が米国債の購入を減らすか停止する可能性があるとの一部報道を受けて、早朝にドル売り・ユーロ買いが進行。割安感からドル建てで取引される金商品にまとまった買いが入り、相場は一時1328.60ドルまで上昇するなど昨年9月15日以来ほぼ4カ月ぶりの高値を付けた。また、米株相場が安寄りする中、相対的に安全資産とされる金が買われる場面もあった。ただ、その後はドルが徐々に買い戻されたため、金相場も上げ幅をじりじりと縮小した。

国内の金相場は、NY相場高を受けるも為替が円高・ドル安に傾斜した事を受けてマイナス圏で推移。買取ベースでは1gあたり5,057円(-21円)と、値を下げ続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

01/11   5057円 (-21円)

01/10   5078円 (-49円)

01/09   5127円 (+3円)

01/05   5124円 (+130円)

12/27   4994円 (+30円)

12/26   4964円 (+3円)

12/25   4961円 (+21円)

12/22   4940円 (+2円)

12/21   4938円 (+27円)

12/20   4911円 (+19円)

直近10日間の金相場平均価格:5,009円/g


【パラジウム相場】10日のNYパラジウム相場は、このところの急騰に対する利益確定売りが出たほか、株安も売り材料となり買い地合いが一服。中心限月の3月限は1トロイオンス1077.40ドル(-20.75ドル)と、3営業日ぶりにマイナス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、前日に史上最高値水準まで値を伸ばすなど一段高となっていた反動から、序盤より利益を確定する動きが広がり軟調に推移した。一方、外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いが進行した事を背景に、割安感から買い戻される場面もあったが、株価が軟調となった事で連れ安となり、この日は売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、NY相場の軟調さに加え為替要因からも相場を圧迫され続落。買取では1gあたり4,131円(-86円)と、値を落としマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/11   4131円 (-86円)

01/10   4217円 (-17円)

01/09   4234円 (+17円)

01/05   4217円 (+162円)

12/27   4055円 (+54円)

12/26   4001円 (-27円)

12/25   4028円 (+21円)

12/22   4007円 (+33円)

12/21   3974円 (+27円)

12/20   3947円 (+16円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,081円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:55現在の金相場は1トロイオンス1322.25ドル、パラジウムは1086.70ドル、為替は1$111円54銭前後の値動きで推移しております。

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2018年01月11日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格42,350円(-450円)、その他の12%金パラの買取り価格は42,150円(-450円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,315円(-15円)と、本日地金の金・パラジウムが共に値を下げた事から、金パラもマイナス圏で推移し続落となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2018年01月11日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日地金は買取ベースで金5,057円(-21円)、パラジウム4,131円(-86円)、銀64.70円(-0.54円)、プラチナ3,714円(+3円)と、国内貴金属はプラチナを除いて軟調に推移。金はNY市場では買いが優り3営業日ぶりに反発するも、為替が円高に傾斜した事から国内ではマイナス圏で推移し続落。また、銀も値を下げ3日続落したほか、パラジウムも軟調となり続落。一方、本日プラチナは小幅ながら値を上げ唯一プラス圏での値動きとなりました。

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2018年01月11日10日 海外貴金属相場

【10日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1319.30ドル(+5.60ドル)

銀:1703.50セント(+2.50セント)

パラジウム:1077.40ドル(-20.75ドル)

プラチナ:978.80ドル(+6.50ドル)

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2018年01月10日国内貴金属は揃って値を下げ上昇基調が一服↓金は11営業日ぶりに値を下げ、パラジウムは4営業日ぶりに反落。

【金相場】9日のNY金相場は、ドル高や株式相場の最高値更新などリスク選好地合いに押され続落。中心限月の2月限は1トロイオンス1313.70ドル(-6.70ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日は米国株価指数が最高値を更新したほか、米国10年債利回りが2.54%台まで上昇と、リスク選好パターンの状況となり、金商品は序盤より売りが優勢となり軟調に推移した。また、イタリア総選挙や、ドイツの連立政権協議、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感など、欧州政治不安を背景に外国為替市場ではユーロ売りが継続し、ドル高に振れた事も金の圧迫要因となった。ただ、テクニカル面での強気観から押し目買いが入り、売り一巡後は下げ一服の展開となった。

国内の金相場は、利確売りに押されたNY相場や、為替が円高に傾斜した事から連騰が一服し11営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり5,078円(-49円)と、前日には2015年2月5日相場以来およそ2年11ヵ月ぶりの高値を付けるなど上昇基調となっていたが、本日はマイナスサイドに反転し高値一服となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

01/10   5078円 (-49円)

01/09   5127円 (+3円)

01/05   5124円 (+130円)

12/27   4994円 (+30円)

12/26   4964円 (+3円)

12/25   4961円 (+21円)

12/22   4940円 (+2円)

12/21   4938円 (+27円)

12/20   4911円 (+19円)

12/19   4892円 (+14円)

直近10日間の金相場平均価格:4,993円/g


【パラジウム相場】9日のNYパラジウム相場は、ドル高に上値を抑えられるも、原油高や、米国株の高値更新、需給バランスの観点から買い地合い継続し上伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1098.15ドル(+2.25ドル)と、今年に入って3度目の史上最高値圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、原油相場の上昇やテクニカルな買いから堅調な動きとなり、一時1107.80ドルを付けるなど一段高となった。その後、外国為替市場ではユーロ売り・ドル買いが進んだ事で上げ幅を縮小するも、米国株が最高値を更新するなどリスク選好の流れが相場の支援材料となり買い支えられた。加えて、自動車触媒需要が2009年を底にして増加傾向にあり、現在も供給が追い付かない状況が続いている。そうした需給バランスの観点からも相場を押し上げる要因となっており、この日も一代高値を更新して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、NY市場では引き続き堅調地合いとなるも、為替要因からマイナスサイドに反転し上値追いが一服。買取では1gあたり4,217円(-17円)と、4営業日ぶりに反落し、前日の上げ幅を値戻す展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/10   4217円 (-17円)

01/09   4234円 (+17円)

01/05   4217円 (+162円)

12/27   4055円 (+54円)

12/26   4001円 (-27円)

12/25   4028円 (+21円)

12/22   4007円 (+33円)

12/21   3974円 (+27円)

12/20   3947円 (+16円)

12/19   3931円 (-27円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,061円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:10現在の金相場は1トロイオンス1313.55ドル、パラジウムは1094.80ドル、為替は1$112円33銭前後の値動きで推移しております。

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