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本日の地金は買取ベースで金7,988円(-90円)、パラジウム10,291円(+165円)、銀102.52円(±0円)、プラチナ4,099円(-158円)と、国内貴金属は売り買いまちまち。金はNY相場が軟調となった事を映し続落したほか、プラチナもマイナス圏で推移し続落。一方、パラジウムは最近の調整から値頃感が意識され5営業日ぶりに反発しました。
【16日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1929.70ドル(-31.10ドル)
銀:2515.80セント(-14.00セント)
パラジウム:2412.00ドル(-5.60ドル)
プラチナ:1002.50ドル(-49.80ドル)
GC キャストウェル M.C.の買取価格85,400円(-7200円)、その他の12%金パラの買取価格84,900円(-7200円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,287円(-239円)と、本日地金の金・パラジウムが共にがマイナス圏で推移した事から、金パラも値を下げ4日続落となりました。
リスク回避目的から金が約1年6ヵ月(2020年8月)ぶりに史上最高値を更新するなど高騰している事や、供給不安を背景にパラジウムが史上最高値を更新するなど貴金属が急騰している事を受け、金パラも大幅高で推移し年初来から本日までの上げ幅は+10,100円(+11.8%)と、価格水準を切り上げて推移中。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金8,078円(-53円)、パラジウム10,126円(-1193円)、銀102.52円(-1.21円)、プラチナ4,257円(-91円)と、国内貴金属は週明けのNY相場を映し総じて軟調な値動きに。金は週明けのNY相場がドル高に圧迫された事を受け、国内でもマイナス圏で推移し3営業日ぶりに反落したほか、銀も同様に3営業日ぶりに値を下げ反落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を下げ、パラジウムは4日続落、プラチナは反落となりました。
【15日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1960.80ドル(-24.20ドル)
銀:2529.80セント(-86.20セント)
パラジウム:2417.60ドル(-379.20ドル)
プラチナ:1052.30ドル(-36.30ドル)
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