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2015年05月15日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金のパラジウムは軟調に推移したものの、金・銀が続伸し上値追いとなった事で、12%金パラは変わらずの横ばい。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は35,350円/個、その他の12%金パラの買取り価格は34,950円/個(共に前日比±0円)。

今週5営業日の金パラの値動きは、値を上げた日が3日(11日・13日・14日)、下げた日が1日(12日)、変わらなかった日が1日(15日)と、地金相場の上昇を映して金パラも堅調に推移し、価格水準としてはおよそ1ヵ月ぶりの高値圏で推移。週初めの11日は地金の金・銀・パラジウムが大きく値を上げた事を受けて、12%金パラも急反発し先月付けた4月の高値(4月13日相場)と並んで、およそ1ヵ月ぶりの高値まで上昇しました。(1個当たりの上げ幅では+350円と、率では+1%)翌12日は急騰した前日相場の反動から地金が総じて値を下げた事を映し、12%金パラもマイナスに転じ反落。13日・14日は金相場の上昇を受けて金パラも続伸し、14日には再び週初に付けた直近高値まで回復するなど堅調に推移しました。本日は金・銀が上値追いとなったものの、パラジウムが昨日に続いて軟調に推移した事から、12%金パラは変わらずの横ばいとなり、高止まりとなっております。

5営業日の高値は35,350円(5月11日・14日・15日:キャストウェルベース)、安値は35,150円(12日相場)、平均価格は35,290円/個となっており、前週(GW休業の為2日間:7日・8日相場)の平均35,100円に対し1個あたり+190円(+0.5%)、前々週4営業日(4月27日-5月1日)の平均34,862円では、1個あたり+428円/個(+1.2%)と、2週連続プラスで越週となりました。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

05/15   35350円 (±0円)  ※最高値(14日・11日同額)

05/14   35350円 (+100円)

05/13   35250円 (+100円)

05/12   35150円 (-200円)  ※最安値

05/11   35350円 (+350円)

5営業日の金パラ平均相場:35,290円/個
※前週(7日・8日の2日間)平均比+190円/個(+0.5%)




また、昨年末12月~2015年4月までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)


(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)


(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)


(3月)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,250円(3/31日相場)
平均価格:35,086円 ※前月比:1個+83円(+0.2%)


(4月)
最高値:35,350円(4/13相場)
最安値:34,250円(4/1日相場)
平均価格:34,905円 ※前月比:1個-181円(-0.5%)


(5月現在)
最高値:35,350円(5/15相場)
最安値:34,900円(5/1日相場)
本日までの平均価格:35,194円 ※前月比:1個+289円(+0.8%)



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年05月15日NY金相場がおよそ3か月ぶりの高値を付けた事から、国内相場も一段高へ↑

14日のNY金相場は、ドル安を背景に割安感から買われ3日続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1225.20ドル(+7.00ドル)と、中心終値では2月13日相場(1227.10ドル)以来およそ3カ月ぶりの高値で取引きを終了。序盤の金相場は、最近の急伸を受けた利益確定売りや、この日発表された米の週間新規失業保険申請件数が予想以上に減少した事を受けて売りが先行した。しかし、その後に発表された4月の卸売物価指数(PPI)は、全体値で-0.4%、コアでは-0.2%と、プラスの市場予想に反して低調となった事から、外為市場ではドル売り・ユーロ買いが活発化。ドル建ての金は割安感から買い戻されたほか、このところの弱い経済指標を受けて、連邦準備理事会(FRB)は利上げを急がないとの思惑から、上げ幅を拡大しプラス圏に浮上した。買い一巡後は、ドルの下げ渋りや、株高を眺めて上昇の流れも一服。一部で利食い売りも出たが、そのまま高値圏を維持してこの日の取引きを終えた。軟調に推移しているドルの値動きを眺めて、金は買いが進行し、この日を含めて3営業日続伸(3日間の上げ幅は42.20ドルと、率では+3.5%)中心終値では3ヶ月ぶり(2月13日相場以来)の高値となった。

《直近10営業日のNY金相場推移(中心限月終値 $/toz)》

05/14   1225.2 (+7.0) ※最高値

05/13   1218.2 (+25.8)

05/12   1192.4 (+9.4)

05/11   1183.0 (-5.9)

05/08   1188.9 (+6.7)

05/07   1182.2 (-8.1)

05/06   1190.3 (-2.9)

05/05   1193.2 (+6.4)

05/04   1186.8 (+12.3)

05/01   1174.5 (-7.9) ※最安値

直近10営業日のNY金相場平均価格:1193.47ドル/toz




国内の金相場は一段高となった海外相場高を映して続伸。買取ベースでは1gあたり5,006円(+29円)と3営業日続伸し、先月8日相場と並んでおよそ5週間ぶりの高値圏へ。また、買取では節目の5,000円を超えるなど、一段高へ上伸しました。

《直近10営業日の金相場価格推移(買取)》

05/15   5006円 (+29円) ※最高値

05/14   4977円 (+55円)

05/13   4922円 (+23円)

05/12   4899円 (-10円)

05/11   4909円 (+30円)

05/08   4879円 (-20円)

05/07   4899円 (+24円)

05/01   4875円 (-57円) ※最安値

04/30   4932円 (+13円)

04/28   4919円 (+84円)

直近10営業日の金相場平均価格:4922円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金相場は1トロイオンス1220.10ドル前後の値動きで推移しております。

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2015年05月15日NYパラジウムが3日ぶりに反落した事から、国内相場は昨日に続いて軟調推移↓

14日のNYパラジウム相場は反落。中心限月の6月限は1トロイオンス779.50ドル(-9.90ドル)と、3営業日ぶりにマイナスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、最近の上昇を受けた利益確定売りや、原油安を背景に序盤より軟調に推移。途中、発表された米の経済指標(週間新規失業保険申請件数)が、予想以上に減少した事を受け、他貴金属同様にパラジウムも売りが広がったが、その後の4月卸売物価指数(PPI)が、下振れた事で外為市場ではドル安が進行し、パラジウムは割安感から買い戻された。また、上値追いとなった金やプラチナの値動きを眺めた追随買いや、株式相場の上昇から、パラジウムも上げ幅を伸ばすも、最近の弱い米経済指標への警戒感や、中国の景気先行き懸念、ギリシャ問題の不安要因が重しとなり、この日は貴金属市場では唯一マイナスに転じて取引きを終えた。中心6月限の値動きは、高値790.10ドル、安値775.50ドル、終値779.50ドルとなった。

《直近10営業日のNYパラジウム相場推移(中心限月終値 $/toz)》

05/14   779.5 (-9.9)

05/13   789.4 (+4.25)

05/12   785.15 (+4.7)

05/11   780.45 (-21.9)

05/08   802.35 (+16.6) ※最高値

05/07   785.75 (-6.9)

05/06   792.65 (-2.3)

05/05   794.95 (+12.3)

05/04   782.65 (+8.9)

05/01   773.75 (-2.75) ※最安値

直近10営業日のNYパラジウム平均価格:786.66ドル/toz




国内のパラジウムは海外相場が3営業日ぶりに値を下げた事を映して反落。買取では1gあたり3,186円(-22円)と、昨日に続いて軟調に推移しました。

《直近10営業日のパラジウム相場価格推移(買取)》

05/15   3186円 (-22円)

05/14   3208円 (-10円)

05/13   3218円 (+5円)

05/12   3213円 (-59円)

05/11   3272円 (+75円) ※最高値

05/08   3197円 (-38円)

05/07   3235円 (+54円)

05/01   3181円 (±0円)

04/30   3181円 (+27円)

04/28   3154円 (+17円) ※最安値

直近10営業日のパラジウム相場平均価格:3205円/g



11:50現在のパラジウム相場は1トロイオンス782.55ドル前後の値動きで推移しております。

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2015年05月15日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,350円(±0円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,950円(±0円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,100円(±0円)と、本日パラジウムは昨日に続いて軟調地合いとなったものの、金・銀地金が堅調に推移した事から、12%金パラは値動きなし横ばい。前日比変わらずで高止まりとなりました。

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2015年05月15日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金5,006円(+29円)、パラジウム3,186円(-22円)、銀71.50円(+1.51円)、プラチナ4,768円(+44円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて3営業日続伸。金は海外相場がおよそ3ヶ月ぶりの高値となった事を映し、国内でも堅調に推移し前日相場に続いて直近高値を更新。先月8日相場と並びおよそ5週間ぶりの高値となり、買取では5,000円台へ価格をのせました。銀も大きく値を伸ばし、1月29日相場以来およそ3か月半ぶりの高値を付け一段高へ。また、プラチナも堅調に推移し、先月20日相場以来およそ3週間ぶりの高値となった一方、パラジウムは軟調に推移した海外相場を映して続落となりました。

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