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本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を上げ続伸した事で、歯科用金パラも上伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は32,950円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,550円/個(共に前日比+200円)。
貴金属が堅調に推移し続伸する中、金は4月15日相場以来およそ2カ月半ぶりの高値をつけ、パラジウムも直近の高値圏まで再び高騰した事受け、金パラも一段高へ上伸。昨日に続き過去最高値を記録し、キャストウェルでは33,000円台圏内まで値を伸ばしております。
先週6月24日から上昇を始めた金パラは、本日までに30日以外(30日は値動きなし)5営業日プラス圏で推移し高騰中。値を上げた5日間の上げ幅は、金パラ1個あたり+600円(率では+1.8%)となっております。
07/02 32,950円 (+200円)
07/01 32,750円 (+150円)
06/30 32,600円 (±0円)
06/27 32,600円 (+50円)
06/26 32,550円 (+50円)
06/25 32,500円 (+150円)
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
本日の地金は買取ベースで金4,622円(+8円)、パラジウム2,965円(+38円)、銀73.23円(+0.11円)、プラチナ5,217円(+70円)と、貴金属は揃って続伸。金は堅調に推移し4月15日相場以来およそ2カ月半ぶりの高値へ上伸。白金族も大きく上伸し、パラジウムは6日続伸と強気で推移。6営業日連続高は2月5日~13日以来およそ5ヶ月ぶりとなり、価格水準は先月12日相場以来の高値水準となりました。プラチナも大きく値を伸ばし年初来の高値を更新。買取では5,200円台へ価格をのせております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格32,950円(+200円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,550円(+200円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,012円(+7円)と、金・銀・パラジウムが揃って続伸した事で、歯科用金パラも2日続伸。昨日記録した金パラの高値を上抜き、本日再び過去最高値を更新しました。
17:30現在の金相場は1トロイオンス1325.35ドル、パラジウムは845.40ドル、為替は1$101円53銭前後と、為替は円安・ドル高傾向で推移しております。
本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を上げた事で、歯科用金パラも上伸し前日までの高値を上抜き、再び過去最高値を記録。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は32,750円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,350円/個(共に前日比+150円)。
上半期(1月~6月)の金パラの値動きは、金・パラジウム地金とも年初来より高値水準で推移した事から、金パラも価格水準を一段切り上げ高値圏で推移。特に2月末以降はウクライナ情勢が緊迫化した事で、金は安全資産として買い進められ、パラジウムは世界最大の産出国のロシアや、南アのストを背景とした供給への警戒感が強まった事で高騰。また、6月に入ってはイラクの情勢不安により金地金が再び買われるなど、両地金が高値圏で推移した事で、歯科用金パラも各月で過去最高値を更新し一段高となりました。
キャストウェルベースでみると1月平均価格:29,382円、2月平均価格:29,413円、3月平均価格:30,753円、4月平均価格:31,583円、5月平均価格:31,888円、6月平均価格:32,118円となっており、2月18日相場には、30,000円台へ価格をのせ上伸。3月に入ると全日30,000円台で推移し、3月6日には昨年2013年3月13日に記録した金パラの過去最高値30,700円を上抜き、1年ぶりに高値を更新(キャストウェル:30,750円)。4月に入っては国内では17年ぶりに消費税率が改定された事もあり、そのまま国内地金価格・金パラ価格に反映。ウクライナの情勢不安から金・パラジウムが高騰した事も重なり、4月14日相場では31,900円をつけるなど過去最高値を再び更新。5月に入ってもパラジウムは強気相場を維持し堅調に推移。金パラも上伸し、14日相場では32,000円の大台へのせ、23日には32,250円を記録(最高値を再度更新)。5月下旬には金が軟調に推移したものの、パラジウムが2,900円に価格をのせるなど連日高値を更新し高騰していた事もあり、金パラも堅調に推移。中旬に一度値を下げたものの、下旬に再び値を戻し上伸。6月に入っても高値圏を維持し、12日には再び高値を更新(32,450円)。翌日13日にはパラジウムがgあたり-113円急落した事もあり、金パラも日相場で1個あたり-400円の反落。以降パラジウムは南アのストが終息に向かい前進した事で軟調に推移するものの、イラク情勢が緊迫化した事を受けて再び金相場が浮上。20日相場では1gあたり+120円と急伸した事で、パラジウムも連れ高となり同日に金パラも1個あたり+500円値を伸ばし、再度最高値を更新しました。下旬にかけては地金の値動きに連動し、一進一退のボックス圏で推移し、6月最終日の昨日は再び最高値同額(キャストウェル:32,600円)をつけ6月を終了。
月間平均では、1月から6月まで毎月平均価格を上げており、年初来では現在(6月平均)までに1個あたり+3,144円と、率では+9.7%上昇しております。(2013年12月終値:28,900円?2014年6月終値:32,600円では1個あたり+3,700円/+11.3%)
【2014年 上半期(1月-6月)の金パラ平均価格推移(当社キャストウェル買取ベース)】
1月平均価格:29,382円 (前月平均比+324円)+1.1%
2月平均価格:29,413円 (前月平均比+31円)+0.1%
3月平均価格:30,753円 (前月平均比+1,340円)+4.3%
4月平均価格:31,583円 (前月平均比+830円)+2.6%
5月平均価格:31,888円 (前月平均比+305円)+0.9%
6月平均価格:32,202円 (前月平均比+314円)+0.9%
2014年 上半期(1月-6月)平均価格:30,870円/個 ※キャストウェル
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
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