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GC キャストウェル M.C.の買取価格84,500円(+1,700円)、その他の12%金パラの買取価格84,000円(+1,700円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,253円(+57円)と、本日金が前日に続いて史上最高値を再更新したほか、パラジウムが急騰し約6ヶ月ぶりの高値を更新するなど一段高となった事から、金パラも値を伸ばし上値追いの展開に。連日で年初来高値を上抜き、昨年9月8日相場以来およそ5ヵ月ぶりの高値更新となりました。
リスク回避目的から金が約1年6ヵ月(2020年8月)ぶりに史上最高値を更新するなど高騰している事や、供給不安を背景に現在パラジウムが一段高で推移している事を受け、金パラも大幅高で推移し1月中旬から本日までの上げ幅は+10,600円(+12.5%)と、価格水準を切り上げて推移中。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金7,702円(+15円)、パラジウム10,005円(+347円)、銀97.79円(+2.09円)、プラチナ4,355円(+17円)と、休み明けの国内貴金属は軒並み値を伸ばし一段高に。金は23日のNY相場が約1年1ヵ月ぶりの高値を記録するなど買い地合いが継続した事を映し、国内でもプラス圏で推移し5日続伸。史上初の7,700円台に乗せ、歴代最高値を更新しました。また、銀も大幅高に振れ昨年11月19日相場以来およそ3ヵ月ぶりの高値を更新したほか、白金族のパラジウム・プラチナも堅調となり上げ幅を拡大。パラジウムはウクライナ情勢への緊迫化を背景にNY相場が約5ヶ月ぶり(昨年2021年9月1日相場来)の高値となるなど一段高となった事を映し、国内でも急騰。大台の10,000円台に乗せるなど連日で年初来高値を抜いて、昨年8月16日相場(10,104円)以来およそ6ヵ月ぶりの高値更新となりました。
【23日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1910.40ドル(+3.00ドル)
銀:2455.30セント(+24.20セント)
パラジウム:2440.60ドル(+68.80ドル)
プラチナ:1091.70ドル(+5.70ドル)
【22日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1907.40ドル(+7.60ドル)
銀:2431.10セント(+31.90セント)
パラジウム:2371.80ドル(+33.90ドル)
プラチナ:1086.00ドル(+9.20ドル)
本日は祝日休業のため通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問合せは24日(木)に順次ご対応させて頂きます。
【金相場】プレジデンツデー(大統領の日)のため休場。
国内の金相場は、横ばい圏ながら値を伸ばし4日続伸。買取ベースでは1gあたり7,687円(+1円)と、前日に続き歴代高値を上抜いて、史上最高値を記録しました。地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、現在一段高で推推移中。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
02/22 7,687円 (+1円)
02/21 7,686円 (+28円)
02/18 7,658円 (+95円)
02/17 7,563円 (+48円)
02/16 7,515円 (-62円)
02/15 7,577円 (+46円)
02/14 7,531円 (+99円)
02/10 7,432円 (+32円)
02/09 7,400円 (+31円)
02/08 7,369円 (+39円)
10日間の金相場平均価格:7,542円/g
【パラジウム相場】プレジデンツデー(大統領の日)のため休場。
国内のパラジウム相場は、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に時間外取引で買いが活発化した海外相場を映し急反発。買取では1gあたり9,658円(+137円)と、年初来高値を抜いて8月17日相場(9,950円)以来およそ6ヵ月ぶりの高値更新となりました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
02/22 9,658円 (+137円)
02/21 9,521円 (-44円)
02/18 9,565円 (+275円)
02/17 9,290円 (+83円)
02/16 9,207円 (-363円)
02/15 9,570円 (-39円)
02/14 9,609円 (+314円)
02/10 9,295円 (+181円)
02/09 9,114円 (-82円)
02/08 9,196円 (-138円)
10日間のパラジウム相場平均価格:9,403円/g
10:35現在の金相場は1トロイオンス1914.20ドル、パラジウムは2416.55ドル、為替は1$114円70銭前後の値動きで推移しております。
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