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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年08月27日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,596円(+18円)、パラジウム3,164円(±0円)、銀69.23円(+0.11円)、プラチナ5,071円(-1円)と、金は反発し先週21日相場以来およそ1週間ぶりの高値をつけ、再び4,600円圏内まで上昇。銀も小幅に値を上げ3営業日ぶりに反発。白金族はほぼ横ばいで推移し、パラジウムは為替との兼ね合いもあり国内では前日比変わらず、プラチナは小幅ながら値を下げ2日続落しました。

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2014年08月27日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,050円(+50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は33,650円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,041円(+1円)と、本日パラジウムは横ばいとなったものの、金・銀が反発した事で、歯科用金パラも値を上げ反発。昨日下げた値幅を戻し、再び過去最高値圏まで上昇しました。
 

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2014年08月27日26日 海外貴金属相場

【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1285.2ドル(+6.30ドル)

銀:1938.6セント(+2.80セント)

パラジウム:888.70ドル(-1.05ドル)

プラチナ:1419.6ドル(+1.20ドル)

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2014年08月26日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1288.60ドル、パラジウムは887.15ドル、為替は1$103円92銭前後の値動きで推移しております。

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2014年08月26日金相場は反落↓パラジウムも為替との兼合いから国内では3営業日ぶりに反落。

《金相場》週明け25日のニューヨーク金相場は反落。中心限月の12月物は1トロイオンス1278.90ドル(-1.30ドル)と小幅ながら値を下げ取引きを終了。この日は値動きが乏しく薄商いの中、米の株式相場が堅調に推移した事や、為替市場でドルが上昇した事で、ドル建ての金は割高感から相場を圧迫。先週末比-1.30ドルと小幅に値を下げ、結局1280ドルを下回ってこの日の取引きを終えた。ただ、依然として中東やウクライナ情勢など地政学リスクを意識した買い支えもあり下値は限られた。

国内の金相場は海外相場が軟調に推移した事を映して反落。買取ベースでは1gあたり4,578円と、前日値を上げた上げ幅を値戻しました。

 

 
《パラジウム相場》週明け25日のニューヨークパラジウム相場は3営業日続伸。中心の9月限は1トロイオンス889.75ドル(+2.15ドル)と、小幅に値を伸ばし直近高値をつけた先週18日相場以来1週間ぶりの高値で取引きを終了。この日は金をはじめ、他貴金属が軟調に推移した中、パラジウムのみ続伸するなど堅調に推移。ウクライナ対ロシアの動向を伺いながらも、この日も買いが優勢となりプラス圏で引けた。本日ロシア・ウクライナ各首脳がベラルーシの首都ミンスクで会談を行う予定となっており市場は動向を注視している模様。

国内のパラジウム相場は為替が若干円高に振れた事もあり反落。買取では3,164円(-11円)と、3営業日ぶりに値を下げ前日比マイナスとなりました。


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金は1トロイオンス1278.80ドル、パラジウムは888.40ドル、為替は1$103円88銭前後の値動きで推移しております。

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