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【9日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1088.10ドル(+0.40ドル)
銀:1441.30セント(-27.80セント)
パラジウム:596.95ドル(-16.00ドル)
プラチナ:914.40ドル(-25.60ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1094.75ドル、パラジウムは610.10ドル、為替は1$123円49銭前後の値動きで推移しております。
週末6日のNYパラジウム相場は、売りが続いた前日までの安値反動や、中国株の上昇、良好な内容となった米の経済指標を背景に反発。中心限月の12月限は1トロイオンス612.95ドル(+6.65ドル)と、5営業日ぶりにプラスに転じ、この日の貴金属市場では唯一上昇して取引きを終了。前日まで4日連続安と大きく売られていた反動買いから、この日のパラジウムは序盤より小高く推移。また、中国株が上昇基調となっている事も材料視され買いを促した。途中、発表された米の雇用関連指数が軒並み良好な内容となった事から、外為市場ではドル買いが強まり相場を圧迫。ドル建ての貴金属商品は割高感から総じて売りが進み、パラジウムも軟調に推移した。その後、発表された9月の米消費者信用残高が大きく増加し、自動車販売の堅調さが意識された事から相場は再び買いが優勢に反転。最近の下落による売り過剰感や、週末を前にした持ち高調整目的の買いが相場を支え、この日は貴金属市場では唯一プラス圏で取引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値626.55ドル、安値597.65ドル、終値612.95ドル。
今週5営業日のパラジウムは、値を上げた日が1日(6日)、下げた日が4日(2日、3日、4日、5日)と、米の12月利上げ観測を背景に週始めより売りに押され軟調に推移。以降5日まで売りが継続し、同日には9月17日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの安値に戻し、週末6日は安値拾いから買い戻される展開となった。週末終値(6日相場:612.95ドル)では、前週末30日終値(677.25ドル)に対して1トロイオンス-64.30ドル(-9.4%)と、4週連続マイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1トロイオンス627.40ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。
《NYパラジウム相場 先週の値動き(11月2日~11月6日)》
11/02 650.35ドル (-26.90ドル)
11/03 644.00ドル (-6.35ドル)
11/04 623.40ドル (-20.60ドル)
11/05 606.30ドル (-17.10ドル)
11/06 612.95ドル (+6.65ドル)
※前週末30日終値比:1トロイオンス-64.30ドル(-9.4%)
5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス627.40ドル
国内のパラジウムは週末の海外相場がプラスに転じた事を映して反発。買取では1gあたり2,587円(+65円)と、円安の進行も重なり9営業日ぶりに大きく上昇。ここ最近の安値継続が一服し、本日貴金属市場では唯一プラス圏で推移する展開となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
11/09 2587円 (+65円)
11/06 2522円 (-75円) ※最安値
11/05 2597円 (-71円)
11/04 2668円 (-91円)
11/02 2770円 (-6円)
10/30 2770円 (-6円)
10/29 2776円 (±0円)
10/28 2776円 (-27円)
10/27 2803円 (-54円)
10/26 2857円 (+38円) ※最高値
直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,712円/g
11:40現在のパラジウムは620.25ドル前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格30,850円(+300円)、その他の12%金パラの買取り価格は30,550円(+300円)、開封品の金パラジウム買取り価格が956円(+10円)と、本日地金の金は引き続き小安く推移したものの、パラジウムがプラスに転じた事から、12%金パラも上昇し反発。前営業日に付けたここ最近の安値(およそ1か月半ぶり)からやや持ち直し、本日は9営業日ぶりにプラスに転じました。
本日の地金は買取ベースで金4,630円(-11円)、パラジウム2,587円(+65円)、銀62.10円(-0.33円)、プラチナ3,977円(-26円)と、国内貴金属は週末の海外相場の値動きを映して、パラジウムを除いて売りが継続。金は売りが続いた週末のNY相場を受けてマイナス圏で推移し7営業日続落。為替が円安・ドル高に振れた事から下げ幅をやや縮め小幅安となったほか、銀・プラチナも値を下げそれぞれ6営業日続落。金同様に、直近の安値を継続する展開となった一方、パラジウムは海外相場がプラスに転じた事や、円安要因が重なり大きく反発。前営業日に付けたここ最近の安値(およそ1ヵ月半ぶり)からやや持ち直し、9営業日ぶりに上昇しました。
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