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2014年09月26日25日 海外貴金属相場

【25日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1221.90ドル(+2.40ドル)

銀:1743.80セント(-26.40セント)

パラジウム:802.75ドル(-17.30ドル)

プラチナ:1314.20ドル(-5.20ドル)

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2014年09月25日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1210.25ドル、パラジウムは808.15ドル、為替は1$109円28銭前後の値動きで推移しております。

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2014年09月25日国内金はほぼ横ばいながら小反落↓パラジウムは3営業日ぶりに値を上げ反発↑

《金相場》24日のニューヨーク金相場は小幅に値を下げ反落。中心終値の12月限は1トロイオンス1219.50ドル(-2.50ドル)で取引きを終了。この日発表された米の経済指標(8月新築一戸建て住宅販売件数)が、市場予想を大きく上回った事から外為市場ではドルが上昇。ドル建ての金相場は割高感から相場を圧迫された事や、株式相場が上昇に転じた事から売りが優勢となった。ただ、米軍によるイスラム国空爆による警戒感から、安全資産として金を買う動きもあり下値は抑えられた。

国内金相場は海外相場を映し反落。買取ベースでは1gあたり4,568円(-4円)と、小幅に値を下げ反落となりました。


《パラジウム相場》24日のニューヨークパラジウム相場は続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス820.05ドル(+4.25ドル)と、2営業日続伸し再び820ドルにのせて取引きを終了。この日は米の経済指標が良好な内容となった事や、ドル高・株高を背景にパラジウムを除いた他貴金属は軟調に推移。同白金族のプラチナが大きく値下げたものの、パラジウムは最近まで値を下げた安値反動や、米国経済の景気拡大、自動車販売増加による需要増しへの期待感から買いが優勢となり前日に続きプラス圏でこの日の取引きを終えた。ただ、欧州経済の景気低迷や、中国経済の先行き不透明感から上げ幅は小幅となった。

国内のパラジウム相場は海外相場が続伸した事を受けて反発。買取では3,046円(+11円)と、3営業日ぶりにプラスに転じ反発しました。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:10現在の金は1トロイオンス1214.40ドル、パラジウムは812.35ドル、為替は1$109円21銭前後の値動きで推移しております。

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2014年09月25日パラジウムがプラスに転じた事で、歯科用12%金パラも3営業日ぶりに反発↑

本日地金の金は小幅に値を下げ反落したものの、パラジウムが海外相場の流れから値を上げた事で、歯科用金パラも3営業日ぶりにプラスに転じ反発。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,550円/個、その他の12%金パラの買取り価格は33,150円/個(共に前日比+50円)。

前日の海外相場ではパラジウムを除いた貴金属が軟調に推移。国内でも金は小幅に値を下げ反落したものの、パラジウムがプラスに転じた事で、金パラも小幅ながら値を上げ3営業日ぶりに反発しました。地政学リスクの高まりからここ最近高値圏で推移していた貴金属は、米の景気拡大に伴い早期利上げ観測が高まった事を受けて相場を圧迫。ウクライナ情勢の緊迫化から2月末より高騰を始め連日直近高値を上抜くなど一段高で推移したパラジウムも、今月5日に政府側と親ロシア派とで停戦合意が履行された事から、需供逼迫への不安感が後退。パラジウムが高騰した事から連日高値を上抜き、2日には過去最高値を記録した金パラも現在調整地合いとなっており、今週の3営業日はほぼ横ばいのボックス圏で推移。価格水準としては先月中旬(8/12~22日)あたりの価格帯で推移しております。

依然として高値圏で推移している金パラは、年初来より本日までに1個あたり+4,650円(+13.8%)、昨年同日で比較するとキャストウェルでは1個あたり+6,150円(+18%)となっております。


【本日までの9月の金パラ相場推移】※キャストウェルベース

09/25 33550円 (+50円)

09/24 33500円 (±0円)

09/22 33500円 (-350円) ※最安値

09/19 33850円 (+100円)

09/18 33750円 (±0円)

09/17 33750円 (+150円)

09/16 33600円 (±0円)

09/12 33600円 (-350円)

09/11 33950円 (-50円)

09/10 34000円 (-400円)

09/09 34400円 (+50円)

09/08 34350円 (+50円)

09/05 34300円 (+250円)

09/04 34050円 (-150円)

09/03 34200円 (-350円)

09/02 34550円 (+50円) ※最高値

09/01 34500円 (+300円)

本日までの9月の金パラ平均価格相場:33,965円 ※キャストウェル


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年09月25日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,568円(-4円)、パラジウム3,046円(+11円)、銀66.10円(±0円)、プラチナ4,940円(-41円)と、金は海外相場を映して小幅に値を下げ反落し、銀は前日比変わらずの横ばい。パラジウムは海外相場が続伸した事で、国内でもプラスに転じ反発。プラチナは3連日値を下げ、3/31相場以来およそ6か月ぶりの安値圏で現在推移しております。

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