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【13日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1241.20ドル(-5.40ドル)
銀:1581.50セント(-16.20セント)
パラジウム:932.80ドル(-16.00ドル)
プラチナ:830.30ドル(-16.20ドル)
本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。また、16日(月)は祝日のため休業となります。お休み中に頂きました各お問い合わせは、連休明け17日(火)に順次ご対応させて頂きます。
18:10現在の金相場は1トロイオンス1243.05ドル、パラジウムは939.80ドル、為替は1$112円71銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休業となります。また、16日(月)は祝日休業となりますので、連休明け17日(火)の相場動向にご注視下さい。
本日地金が総じて値を上げ、金・パラジウム共に一段高となった事から、金パラ上げ幅を拡大し上伸。GC キャストウェル M.C.の買取り価格38,000円(+500円)、その他の12%金パラの買取り価格は37,800円(+500円)
今週5営業日の金パラは、米中貿易摩擦への過度な警戒感が一服した事を受け、貴金属相場も軒並み堅調地合いとなり上昇。金パラも下げた11日を除いて全日プラス圏で推移し、本日13日では直近高値を上抜いて、6月19日相場以来およそ3週間半ぶりの高値に値戻しました。
週間5日間では値を上げた日が4日(9日・10日・12日・13日相場)、下げた日が1日(11日相場)となり、週間高値は38,000円(13日:キャストウェルベース)、安値は37,300円(11日相場)。平均価格では37,630円/個と、前週平均37,450円に対して+180円/個と、2週連続でプラス推移となりました。(2週の上げ幅は+360円/個)5日間の値動きは以下の通り。
《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
07/13 38000円 (+500円)
07/12 37500円 (+200円)
07/11 37300円 (-500円)
07/10 37800円 (+250円)
07/09 37550円 (+50円)
5営業日の金パラ相場(平均):37630円
前週平均比:+180円/個
2017年6月~2018年7月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(2017年 6月)
最高値:36,050円(06/23相場)
最安値:34,800円(06/01相場)
平均価格:35,566円
(2017年 7月)
最高値:36,400円(07/31相場)
最安値:35,350円(07/07相場)
平均価格:35,880円
(2017年 8月)
最高値:37,800円(08/31相場)
最安値:36,250円(08/07相場)
平均価格:36,900円
(2017年 9月)
最高値:39,000円(09/04相場)
最安値:37,700円(09/11相場)
平均価格:38,265円
(2017年 10月)
最高値:39,800円(10/16相場)
最安値:38,050円(10/03相場)
平均価格:39,160円
(2017年 11月)
最高値:41,200円(11/29相場)
最安値:40,000円(11/01相場)
平均価格:40,750円
(2017年 12月)
最高値:42,150円(12/29相場)
最安値:40,600円(12/06相場)
平均価格:41,455円
(2018年 1月)
最高値:43,050円(01/16相場)
最安値:41,200円(01/31相場)
平均価格:42,425円
(2018年 2月)
最高値:41,500円(02/27相場)
最安値:39,650円(02/09相場)
平均価格:40,655円
(2018年 3月)
最高値:40,900円(03/01相場)
最安値:39,350円(03/30相場)
平均価格:40,145円
(2018年 4月)
最高値:40,000円(04/19相場)
最安値:38,400円(04/09相場)
平均価格:39,155円
(2018年 5月)
最高値:39,100円(05/11相場)
最安値:37,900円(05/30相場)
平均価格:38,526円
(2018年 6月)
最高値:39,200円(06/15相場)
最安値:37,000円(06/26相場)
平均価格:38288円
(2018年 7月 ※10営業日現在)
最高値:38,000円(07/13相場)
最安値:37,300円(07/11相場)
平均価格:37540円
【金相場】12日のNY金相場は、安値拾いの買い戻しや、冴えない内容となった米国経済指標を受けて買い優勢の展開に。中心限月の8月限は1トロイオンス1246.60ドル(+2.20ドル)と、小幅ながら値を上げ、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日は軟調となった前日までの安値反動から、序盤より買い戻しが入り上昇した。また、発表された米国消費者物価指数(CPI)が前月比で予想以下となったほか、外国為替市場では対ユーロでのドル高基調がこの日は一服し、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたことも材料視され買いが膨らんだ。ただ、世界的に株高が広がり投資家心理がリスクオンに傾いた事もあって、積極的に上値を追う展開とはならなかった。
国内の金相場は、NY相場高や円安の加速をはやして堅調地合いが継続。買取ベースでは1gあたり4,837円(+41円)と、上げ幅を拡大し、6月19日相場以来およそ3週間半ぶりの高値となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
07/13 4837円 (+41円)
07/12 4796円 (+4円)
07/11 4792円 (-20円)
07/10 4812円 (+28円)
07/09 4784円 (-7円)
07/06 4791円 (+5円)
07/05 4786円 (+4円)
07/04 4782円 (+30円)
07/03 4752円 (-26円)
07/02 4749円 (-8円)
直近10日間の金相場平均価格:4,791円/g
【パラジウム相場】12日のNYパラジウム相場は、安値拾いによる買い戻しや、投資家らのリスク選好意欲の高まりを背景に上昇。中心限月の9月限は1トロイオンス948.80ドル(+11.80ドル)と、買い優勢となり、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日のパラジウムは、軟調となった前2営業日の反動から序盤より安値拾いの買いが入り上昇した。また、発表された米国消費者物価指数(CPI)が冴えない内容となると、外国為替市場ではユーロ買い・ドル売りが進行。ドル建てのパラジウムは割安感が意識されたほか、他貴金属の上昇や、世界的に株高が広がるなどリスク選好意欲の高まりが買いを促し、パラジウムは上げ幅を拡大した。途中、ドル売りが一服する場面では、やや上値を抑えられる場面もあったが、引き続き堅調に推移した米国株が意識され、そのまま高値圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、買い優勢となったNY相場や、円安の進行を受けて上伸。買取では1gあたり3,645円(+54円)と、先日11日に付けた直近高値と並び、再度3週間(6月21日相場)ぶりの高値得圏に値戻しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
07/13 3645円 (+54円)
07/12 3591円 (+38円)
07/11 3553円 (-92円)
07/10 3645円 (+32円)
07/09 3613円 (+11円)
07/06 3602円 (±0円)
07/05 3602円 (+27円)
07/04 3575円 (-16円)
07/03 3591円 (-27円)
07/02 3618円 (+43円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,604円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:10現在の金相場は1トロイオンス1249.55ドル、パラジウムは947.85ドル、為替は1$112円64銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格38,000円(+500円)、その他の12%金パラの買取り価格は37,800円(+500円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,051円(+15円)と、本日地金の金・パラジウムがそれぞれ直近高値を上抜き一段高となった事から、金パラも急伸し上げ幅を拡大。キャストウェルでは38,000円台に乗せるなど、ここ最近の高値を抜いて6月19日相場以来およそ3週間半ぶりの高値となりました。
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
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