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2016年03月25日歯科用12%金パラー今週4営業日の値動き

本日地金の金は小幅に反発したものの、パラジウムが引き続きマイナス圏で推移した事から、12%金パラも続落。GC キャストウェル M.C.の買取り価格29,300円(-100円)、その他の12%金パラの買取り価格は29,000円(-100円)と、ここ最近の急騰による高値相場が一服し、前日相場同様およそ1週間ぶり(先週16日相場来)の安値水準での推移となりました。

振替休日となった21日を除いた今週4営業日の金パラは、22日にはパラジウムが年初来高値を上抜くなど一段高となった事から、金パラも上昇。翌23日も金の反発に加え、パラジウムが連日で高値を付けるなど上げ幅を拡大したことを受けて、金パラも堅調に推移し、今月8日に付けた年初来高値(キャストウェル:29,950円)を更新。昨年11月11日相場以来およそ4ヶ月半ぶりの高値を付け、同日ぶりにキャストウェルでは節目の30,000円台にのせるなど価格水準を切り上げる展開となりました。一方、ここ最近の急速な上昇を受けた高値修正から、昨日は貴金属が調整売りとなった事で、金パラも大きく値を下げ反落。(1個あたり-600円) 本日も金は小幅に反発したものの、パラジウムが軟調となった事から、金パラも続落し、前日相場同様およそ1週間ぶり(先週16日相場来)の安値継続となりました。
FRB高官によるタカ派的な発言が意識されたほか、連休を前にした持ち高調整売りに押された海外相場安を映して、国内貴金属も週後半にかけて売り優勢の展開で推移。貴金属の下げを受けて、12%金パラも年初来高値を付けた翌日には600円安と修正され、値動きの荒い週間推移となりました。

週間では、値を上げた日が2日(22日・23日)、値を下げた日が2日(24日・25日)と、週初めに上伸したのち、マイナスに転じ反落。高値は30,000円(3月23日:キャストウェルベース)、安値は29,300円(3月25日相場)、平均価格は29,650円/個となっており、先週平均(29,630円/個)に対しては1個あたり+20円と、ほぼ横ばい圏ながら小幅高となり、週間平均では年初来高値水準での値動きとなりました。4日間の値動きは以下の通り。

《今週4営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

03/21   振替休日

03/22   29900円 (+200円)

03/23   30000円 (+100円) 高値

03/24   29400円 (-600円)

03/25   29300円 (-100円) 安値

5営業日の金パラ平均相場:29,650円



昨年末12月~3月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円


(1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円


(3月現在 ※18営業日)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,367円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年03月25日国内貴金属は売り買いまちまち。金は小幅に反発した一方、パラジウムは売りが継続↓

【金相場】24日のNY金相場は、手掛かり材料に乏しく全体的に薄商いとなった中、引き続きドル高傾向による割高感から売りが出たほか、3連休を控えた持ち高調整売りに押され続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1221.60ドル(-2.40ドル)と、小幅に値を下げて取引きを終了。この日の金相場は、4月の米利上げ観測が意識され、高値修正となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より小安く推移した。また、外国為替市場ではドル高・ユーロ安基調が続き、ドル建てで取引される金相場は割高感からも売りが出やすい地合いとなった。途中。発表された米の経済指標(2月耐久財受注)が、前月比で減少するなど低調な内容となった事や、欧州の株安に続き、米国株価も下落スタートした事から買い戻される場面もあったが、次第に持ち直しの展開となった米株価の動きや、翌25日からの連休を控えた持ち高調整売りに上値を抑えられ、結局マイナス圏で取引きを終えた。中心4月限の値動きは、高値1224.20ドル、安値1211.20ドル、終値1221.60ドル。

国内の金相場は、海外相場では引き続き軟調に推移したものの、為替が円安に振れた事を受けて小反発。買取ベースでは1gあたり4,742円(+4円)と、ほぼ横ばいながら小幅に値を上げプラスに転じました。

《3月現在の金相場価格推移(買取)》

03/25   4742円 (+4円)

03/24   4738円 (-86円) ※最安値

03/23   4824円 (+16円)

03/22   4808円 (-16円)

03/18   4824円 (-74円)

03/17   4898円 (+97円)

03/16   4801円 (-39円)

03/15   4840円 (-70円)

03/14   4910円 (-31円)

03/11   4941円 (+50円) ※最高値

03/10   4891円 (+5円)

03/09   4886円 (-52円)

03/08   4938円 (+2円)

03/07   4936円 (+11円)

03/04   4925円 (+74円)

03/03   4851円 (+29円)

03/02   4822円 (+19円)

03/01   4803円 (+21円)

3月現在までの金相場平均価格:4,854円/g



【パラジウム相場】24日のNYパラジウム相場は、ドル高による割高感や、原油相場の下落、軟調となった欧米株価が重しとなり続落。中心限月の6月限は1トロイオンス572.65ドル(10.45ドル)と前日相場同様に、およそ1週間ぶり(先週16日相場)の安値継続で取引きを終了。この日のパラジウムは、ここ最近の高値反動から修正され、調整地合いとなった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より売りが先行した。また、外為市場では引き続きドル高・ユーロ安に傾斜した事や、需給の緩みから原油相場が値を下げたほか、欧米株安も重しとなり、パラジウムは軟調に推移した。途中、金やプラチナの持ち直しや、下落スタートした米国株価が上昇に転じた事で、一時買い戻される場面もあったが、3連休を控えた持ち高調整売りに押され、そのままマイナス圏で取引きを終えた。中心6月限の値動きは、高値586.00ドル、安値570.20ドル、終値572.65ドル。

国内のパラジウムは、為替が円安に傾斜した事からやや下げを戻すも、引き続きNY相場が軟調となった事を受けて続落。買取では1gあたり2,192円(-27円)と、前日相場同様に、ここ最近の高値修正が継続し、およそ1週間ぶり(先週16日相場)の安値水準での推移となりました。

《3月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/25   2192円 (-27円)

03/24   2219円 (-71円)

03/23   2290円 (+17円) ※最高値

03/22   2273円 (+54円)

03/18   2219円 (+5円)

03/17   2214円 (+49円)

03/16   2165円 (-11円)

03/15   2176円 (-16円)

03/14   2192円 (+10円)

03/11   2182円 (+27円)

03/10   2155円 (+33円)

03/09   2122円 (-81円)

03/08   2203円 (+59円)

03/07   2144円 (+81円)

03/04   2063円 (+87円)

03/03   1976円 (+5円)

03/02   1971円 (+103円)

03/01   1868円 (+5円) ※最安値

3月現在までのパラジウム相場平均価格:2146円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。

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2016年03月25日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格29,300円(-100円)、その他の12%金パラの買取り価格は29,000円(-100円)、開封品の金パラジウム買取り価格が902円(-4円)と、本日地金の金は小幅に反発したものの、引き続きパラジウムが値を下げた事から、12%金パラも続落。ここ最近の急騰による高値相場が一服し、前日相場同様およそ1週間ぶり(先週16日相場来)の安値水準で推移しております。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年03月25日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,742円(+4円)、パラジウム2,192円(-27円)、銀58.76円(+0.11円)、プラチナ3,694円(-35円)と、海外相場では3連休を前に引き続き売りが優ったものの、為替が円安に振れた事から、国内貴金属は売り買いまちまち。金・銀は共に小高く推移し反発した一方、白金族のパラジウム・プラチナはそれぞれ続落し、パラジウムはおよそ1週間ぶり(先週16日相場)、プラチナは3週間ぶり(3日相場)の安値に値戻しました。

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2016年03月25日24日 海外貴金属相場

【24日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1221.60ドル(-2.40ドル)

銀:1519.90セント(-7.30セント)

パラジウム:572.65ドル(-10.45ドル)

プラチナ:952.40ドル(-8.40ドル)

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