相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2017年02月24日国内貴金属は横ばいとなったパラジウムを除いて反発↑金は上値追いとなり、およそ7か月ぶりの高値を更新。

【金相場】23日のNY金相場は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC、1月31日~2月1日開催)議事要旨を受けた買い戻しや、ドル安の流れが支えとなり上昇。中心限月の4月限は1トロイオンス1251.40ドル(+18.10ドル)と、4営業日ぶりに反発し、年初来高値を更新。中心終値では2016年11月10日相場以来およそ3ヵ月半ぶりの高値で取引きを終了。この日の金相場は、売りが続いた前日までの安値反動や、前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、参加者らが「かなり早期」の利上げを適切としつつも、トランプ米政権の政策の不確実性を強く警戒していることが明らかになった。市場はこの議事要旨内容を想定よりもハト派的と受け止め、次回3月の会合での利上げ観測が後退し、発表直後より金は買い戻しが強まり前日終値を抜くなど堅調に推移した。また、外為市場ではドルが主要通貨に対して軟化した事も割安感につながったほか、米欧の政局不透明感も引き続き意識され、この日は終始買い優勢の展開となった。

国内の金相場は、大幅高となったNY相場を映して反発。買取ベースでは1gあたり4,838円(+21円)と、ここ最近の高値を上抜き、2016年7月20日相場以来およそ7ヵ月ぶりの高値となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

02/24   4838円 (+21円)

02/23   4817円 (-5円)

02/22   4822円 (+9円)

02/21   4813円 (+19円)

02/18   4794円 (-25円)

02/17   4819円 (-16円)

02/16   4835円 (+14円)

02/15   4821円 (+31円)

02/14   4790円 (-24円)

02/13   4814円 (+41円)

直近10日間の金相場平均価格:4,816円/g


【パラジウム相場】23日のNYパラジウム相場は、ドル安による割安感や、このところの売り過剰感の台頭が意識され反発。中心限月の3月限は1トロイオンス773.30ドル(+4.25ドル)と、他貴金属同様に4営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが優った前日までの流れを引き継いだほか、軟調に推移しているプラチナの値動きを眺めて、序盤は小安く推移した。一方、売り一巡後は、前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、金融市場では3月の利上げ観測が後退し、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急いでいないとの見方が広がった事を背景にドル安が進行。ドル建てのパラジウムは割安感が意識されたほか、金やプラチナなどの上昇、米国株の高値更新が相場の支えとなり、この日は4営業日ぶりに値を上げる展開となった。

国内のパラジウムは、値動きなしの横ばい。買取では1gあたり2,959円(±0円)と、前日比変わらずの値動きとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/24   2959円 (±0円)

02/23   2959円 (-54円)

02/22   3013円 (+32円)

02/21   2981円 (±0円)

02/18   2981円 (-70円)

02/17   3051円 (-11円)

02/16   3062円 (+27円)

02/15   3035円 (+38円)

02/14   2997円 (-43円)

02/13   3040円 (+81円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,008円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:30現在の金相場は1トロイオンス1252.45ドル、パラジウムは777.20ドル、為替は1$112円79銭前後の値動きで推移しております。

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2017年02月24日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,150円(+50円)、その他の12%金パラの買取り価格は33,950円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,061円(+2円)と、本日地金のパラジウムは値動きがなく横ばいで推移したものの、金がプラスに転じた事から、金パラも小幅に値を上げ反発しました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2017年02月24日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,838円(+21円)、パラジウム2,959円(±0円)、銀68.91円(+0.33円)、プラチナ3,918円(+13円)と、国内貴金属は値動きがなかったパラジウムを除いて反発。金はNY相場がおよそ3ヵ月半ぶりの高値で引けるなど堅調となった事を映して、国内でもプラスに転じ上昇。ここ最近の高値を上抜き、2016年7月20日相場以来およそ7ヵ月ぶりの高値を付けたほか、銀やプラチナもそれぞれ値を上げ堅調に推移。一方、パラジウムは前日比変わらずとなり、本日は横ばい圏での値動きとなりました。

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2017年02月24日23日 海外貴金属相場

【23日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1251.40ドル(+18.10ドル)

銀:1811.70セント(+16.70セント)

パラジウム:773.30ドル(+4.25ドル)

プラチナ:1011.90ドル(+9.20ドル)

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2017年02月23日NY相場の値動きや、為替要因から国内貴金属は総じて軟調に推移↓

【金相場】22日のNY金相場は、1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた様子見ムードや、持ち高調整売りに押され軟調地合いが継続。中心限月の4月限は1トロイオンス1233.30ドル(-5.60ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。序盤の金相場は、ドルの値動きを眺めて売り買いが交錯する中、前日までの安値反動からやや買い戻しが入り小高く推移した。その後、午後に1月31日~2月1日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が公表されるのを前に、様子見ムードが広がる中、追加利上げの可能性を意識した売りに押されマイナス圏に反転。加えて、発表された1月の中古住宅販売件数が前月値・市場予想を共に上回り、2007年2月以来の高水準となった事も重しとなり、結局この日も売り優勢で取引きを終えた。

国内の金相場は、売り優勢となったNY相場や為替要因から値を下げ反落。買取ベースでは1gあたり4,817円(-5円)と、3営業日ぶりにマイナス圏に転じました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

02/23   4817円 (-5円)

02/22   4822円 (+9円)

02/21   4813円 (+19円)

02/18   4794円 (-25円)

02/17   4819円 (-16円)

02/16   4835円 (+14円)

02/15   4821円 (+31円)

02/14   4790円 (-24円)

02/13   4814円 (+41円)

02/10   4773円 (+2円)

直近10日間の金相場平均価格:4,810円/g


【パラジウム相場】22日のNYパラジウム相場は、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控えて様子ムードが広がる中、この日も売りが優り軟調に推移。中心限月の3月限は1トロイオンス769.05ドル(-9.75ドル)と、3営業日続落して取引きを終了。この日のパラジウムは、前日までの安値反動から序盤は買い戻しが先行し780ドルを抜くなど小高く推移した。一方、外為市場ではドルがユーロに対して買い戻されると、ドル建てのパラジウムは割高感に押され売りに反転。また、原油相場の下げや、引け後に公表されるFOMC議事要旨を控えて、持ち高を調整する売りも出た事からマイナス圏に沈下し、結局この日も売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、軟調となったNY相場や、円高に傾斜した為替要因から値を下げ反落。買取では1gあたり2,959円(-54円)と、金同様に3営業日ぶりに反落しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/23   2959円 (-54円)

02/22   3013円 (+32円)

02/21   2981円 (±0円)

02/18   2981円 (-70円)

02/17   3051円 (-11円)

02/16   3062円 (+27円)

02/15   3035円 (+38円)

02/14   2997円 (-43円)

02/13   3040円 (+81円)

02/10   2959円 (+27円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,008円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:35現在の金相場は1トロイオンス1231.80ドル、パラジウムは770.65ドル、為替は1$113円20銭前後の値動きで推移しております。

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