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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2019年07月18日国内貴金属は軒並み値を上げ上昇↑金は最高値水準に再浮上し、パラジウムは4日ぶりに反発。

【金相場】17日のNY金相場は、対ユーロでのドル安を背景に買いが入り反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1423.30ドル(+12.10ドル)と、買い優勢で取引きを終了。米商務省が発表した6月の住宅着工件数と建設許可件数がいずれも冴えない内容となったことから、対ユーロでドル安が進行。ドル建てで取引される金商品の割安感につながったほか、株安や米国の利下げ観測が意識され、金には買いが入った。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が17日午後に発表した全国12地区の連銀景況報告(ベージュブック)によると、景気は「緩やかに拡大」。前回6月から判断を据え置いたが、貿易摩擦で先行きに懸念が広がっていると指摘され、今月末の金融政策会合での利下げ判断を後押しする可能性もあり、発表後の金相場は上げ幅を拡大する展開となった。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場高を映して上昇。買取ベースでは1gあたり5,289円(+60円)と、高値水準に再浮上しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/18  5289円 (+60円)

07/17  5229円 (-25円)

07/16  5254円 (+4円)

07/12  5250円 (-50円)

07/11  5300円 (+74円)

07/10  5226円 (+12円)

07/09  5214円 (+9円)

07/08  5205円 (-37円)

07/05  5242円 (-6円)

07/04  5248円 (-33円)

10日間の金相場平均価格:5,246円/g


【パラジウム相場】17日のNYパラジウム相場は、前日の売り過剰感から安値拾いの買いが入り反発。中心限月の9月限は1トロイオンス1543.20ドル(+26.90ドル)と、プラス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤は前日終値を挟んでもみ合いとなり売り買いが交錯した。その後、発表された6月の米住宅着工件数が2カ月連続で前月比マイナスとなり低調な結果となると、外国為替市場ではドル売りが台頭。ドル建てのパラジウムは他貴金属同様に割安感が意識され買いが優勢となった。また、前日の下げに対する売り過剰感から安値拾いが入り急反発。相場は一時1548.10ドルまで上昇するなど、この日は買い優勢となった。

国内のパラジウムは、買い戻されたNY相場を受けて小反発。買取では1gあたり5,681円(+6円)と、小幅ながら値を上げ、4営業日ぶりに反発しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/18  5,681円 (+6円)

07/17  5,675円 (-114円)

07/16  5,789円 (-27円)

07/12  5,816円 (-86円)

07/11  5,902円 (+113円)

07/10  5,789円 (-10円)

07/09  5,810円 (±0円)

07/08  5,810円 (+37円)

07/05  5,773円 (-27円)

07/04  5,800円 (+38円)

10日間のパラジウム相場平均価格:5,785円/g


12:25現在の金相場は1トロイオンス1425.85ドル、パラジウムは1543.30ドル、為替は1$107円75銭前後の値動きで推移しております。

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2019年07月18日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格51,900円(+250円)、その他の12%金パラの買取り価格は51,700円(+250円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1178円(-8円)と、本日地金が軒並み値を上げ反発した事から、金パラもプラス圏で推移し4営業ぶりに反発しました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2019年07月18日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金5,289円(+60円)、パラジウム5,681円(+6円)、銀58.65円(+1.30円)、プラチナ3,147円(+7円)と、国内貴金属は軒並み値を上げ堅調に推移。金は買い優勢となったNY相場を映して、国内でもプラス圏に転じ反発。再度高値水準に浮上したほか、銀も上伸し3月1日相場以来およそ4ヶ月半ぶりの高値を更新。また、本日は白金族のパラジウム・プラチナも共に値を上げ、パラジウムは小反発。プラチナは続伸し前日相場同様に5月17日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値継続となりました。

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2019年07月18日17日 海外貴金属相場

【17日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1423.30ドル(+12.10ドル)

銀:1597.10セント(+29.30セント)

パラジウム:1543.20ドル(+26.90ドル)

プラチナ:847.10ドル(+0.20ドル)

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2019年07月17日NY相場の値動きを映して、国内貴金属はまちまちの展開に↑↓

【金相場】16日のNY金相場は、堅調な6月米国小売売上高を背景に、ドル高進行に圧迫され小反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1411.20ドル(-2.30ドル)と、小幅ながら3営業日ぶりに反落して取引きを終了。この日の金相場は、ドルの先安感が意識され時間外取引では買いが優り堅調に推移した。ただ、発表された米国の6月小売売上高が市場予想を上回った事から、外国為替市場ではドルの買い戻しが台頭。ドル建ての金商品は割高感が意識されると、次第に上げ幅を縮小し小幅安で取引きを終えた。

国内の金相場は、小幅ながらマイナス圏に転じたNY相場を映して反落。買取ベースでは1gあたり5,229円(-25円)と、値を下げ反落しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/17  5229円 (-25円)

07/16  5254円 (+4円)

07/12  5250円 (-50円)

07/11  5300円 (+74円)

07/10  5226円 (+12円)

07/09  5214円 (+9円)

07/08  5205円 (-37円)

07/05  5242円 (-6円)

07/04  5248円 (-33円)

07/03  5281円 (+126円)

10日間の金相場平均価格:5,238円/g


【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、ドル高に圧迫されたほか、このところの高値推移に対する利確売りが出て大幅反落。中心限月の9月限は1トロイオンス1516.30ドル(-46.60ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優勢となった前日相場の流れを引き継ぎ時間外取引では上昇した。しかし、6月の米国小売売上高が事前予想を上回る堅調な数字となると、外国為替市場ではドル買いが台頭。ドル建てのパラジウムは割高感が意識されたほか、FRBによる大幅利下げの期待感が後退し売りを誘った。また、前週に過去最高値を記録するなど、価格水準を切り上げていた事もあって利確売りも出た事で、この日は売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映して軟調に推移。買取では1gあたり5,675円(-114円)と、3営業日続落し、2週間ぶりの安値に値戻しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/17  5,675円 (-114円)

07/16  5,789円 (-27円)

07/12  5,816円 (-86円)

07/11  5,902円 (+113円)

07/10  5,789円 (-10円)

07/09  5,810円 (±0円)

07/08  5,810円 (+37円)

07/05  5,773円 (-27円)

07/04  5,800円 (+38円)

07/03  5,762円 (+22円)

10日間のパラジウム相場平均価格:5,793円/g


12:45現在の金相場は1トロイオンス1408.90ドル、パラジウムは1526.70ドル、為替は1$108円18銭前後の値動きで推移しております。

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