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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2018年10月03日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,725円(+52円)、パラジウム4,093円(-22円)、銀57.24円(+0.97円)、プラチナ3,258円(+22円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて堅調に推移。金はNY相場が約2週間ぶりの高値を付けるなど上伸した事から、国内でも大きく値を伸ばし3営業日続伸。ここ最近の高値を抜いて7月20日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値を更新したほか、銀もプラス圏で推移し、約2ヶ月ぶり(8月10日来)の高値に回復。一方、パラジウムはNY相場が利確売りから続落した事を映して、国内でも値を下げ3営業日続落。プラチナは本日も値を伸ばし3日続伸するなど堅調地合いを維持し、前日同様7月13日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値継続となりました。

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2018年10月03日2日 海外貴金属相場

【2日】NY貴金属相場(中心限月終値)

金:1207.00ドル(+15.30ドル)

銀:1469.30セント(+18.60セント)

パラジウム:1050.70ドル(-5.70ドル)

プラチナ:833.50ドル(+5.60ドル)

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2018年10月02日国内金相場は小幅ながら値を上げ続伸↑一方、パラジウムはマイナス圏で推移し続落↓

【金相場】週明け1日のNY金相場は、米・加の貿易交渉妥結で安全逃避の買いが縮小した事を受けて反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1191.70ドル(-4.50ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。1日発表された9月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る59.8に低下したことを受けて序盤は買いが先行した。ただ、トランプ米政権が、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉でカナダと合意したと発表。これを受けて、世界的な貿易摩擦激化に対する過度の懸念が後退し、株式などのリスク資産に資金が流入する一方、安全資産とされる金には売りが出た。また、外国為替市場では対ユーロでドル高が進行した事も相場の圧迫要因となり、この日はマイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、NY相場ではマイナス圏に転じたものの、円安要因から下げを埋めて上伸。買取ベースでは1gあたり4,673円(+5円)と、小幅ながら値を伸ばしプラス圏で推移しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

10/02  4673円 (+5円)

10/01  4668円 (+48円)

09/28  4620円 (-21円)

09/27  4641円 (-33円)

09/26  4674円 (+23円)

09/25  4651円 (-29円)

09/21  4680円 (+30円)

09/20  4680円 (+13円)

09/19  4637円 (+23円)

09/18  4614円 (-26円)

直近10日間の金相場平均価格:4,651円/g


【パラジウム相場】週明け1日のNYパラジウム相場は、このところの連騰に対する利益確定売りに押され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1056.40ドル(-16.40ドル)と、14営業日ぶりに反落して取引きを終了。前日までに13営業日続伸し、終値では1月29日相場以来およそ8ヶ月ぶりの高値を付けていた事から、この日は序盤より利益確定売りが先行した。また、この日発表された9月ISM製造業景況指数は市場予想を下回る59.8に低下したことも売り材料となった。一方、米国とカナダの貿易交渉が妥結し、米国、カナダ、メキシコの3カ国で新たな貿易体制が構築されることから、投資家の楽観的ムードが台頭。株式など堅調となったほか、引き続き供給逼迫への警戒感も意識され、一時買い戻される場面もあった。ただ、ドル高・ユーロ安の進行を受けて上値を抑えられ、この日はマイナス圏で取引きを終えた。前日までの13日間では+111.00ドル(+10.30%)上昇していた。

国内のパラジウムは、利確売りから14営業日ぶりに反落したNY相場安を映してマイナス圏へ。買取では1gあたり4,115円(-54円)と、値を下げ続落しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/02  4115円 (-54円)

10/01  4169円 (-27円)

09/28  4196円 (+92円)

09/27  4104円 (+32円)

09/26  4072円 (±0円)

09/25  4072円 (+54円)

09/21  4018円 (+71円)

09/20  3947円 (+81円)

09/19  3866円 (+124円)

09/18  3742円 (±0円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,030円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:30現在の金相場は1トロイオンス1193.85ドル、パラジウムは1054.70ドル、為替は1$113円96銭前後の値動きで推移しております。

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2018年10月02日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格39,550円(-300円)、その他の12%金パラの買取り価格は39,350円(-300円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1045円(-11円)と、本日地金の金は小幅ながら値を伸ばし上昇したものの、パラジウムが値を落としマイナス圏で推移した事から、金パラも9営業日ぶりに値を下げ前日までの高値(4月19日以来およそ5ヶ月半ぶり)から一服しました。

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2018年10月02日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,673円(+5円)、パラジウム4,115円(-54円)、銀56.27円(-0.54円)、プラチナ3,236円(+31円)と、国内貴金属はまちまちの展開に。金はNY相場ではマイナス圏に振れるも、円安要因から下げを埋めて国内では小幅続伸。一方、銀はマイナス圏に転じ反落したほか、パラジウムも利確売りから14営業日ぶりに反落したNY相場安を映してマイナス圏での値動きに。本日プラチナは堅調地合いを維持し7月13日相場以来およそ2ヶ月半ぶりの高値となりました。

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