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GC キャストウェル M.C.の買取価格58,400円(-250円)、その他の12%金パラの買取り価格は58,200円(-250円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1330円(-9円)と、本日地金が揃って値を下げた事から、金パラもマイナス圏で推移し続落となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
本日の地金は買取ベースで金5,650円(-9円)、パラジウム6,655円(-44円)、銀65.78円(-0.11円)、プラチナ3,397円(-4円)と、祝日明けの国内貴金属は総じてマイナス圏での値動きに。金は小幅続落となったNY相場を受けて、国内でも小幅ながらマイナス圏で推移し続落したほか銀も値を下げ続落。また、パラジウムも高値調整から利確売りとなり3日続落、プラチナは小反落となり、前営業日に付けた月初来高値から後退しました。
【22日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1487.50ドル(-0.60ドル)
銀:1750.00セント(-10.20セント)
パラジウム:1728.50ドル(+3.20ドル)
プラチナ:896.00ドル(+3.80ドル)
【21日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1488.10ドル(-6.00ドル)
銀:1750.00セント(-7.80セント)
パラジウム:1725.30ドル(+7.70ドル)
プラチナ:892.20ドル(-3.70ドル)
【金相場】週末18日のNY金相場は、売り買いが交錯する中で小反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1494.10ドル(-4.20ドル)と、小幅ながらマイナス圏に転じて取引きを終了。英下院では19日に、ジョンソン英首相がEUと合意した新たなEU離脱案の採決が行われる予定。ただ、英メディアによる票読みでは賛否が拮抗しているもよう。米中貿易協議の「第1段階合意」の行方にも不透明感が漂い、金相場は方向感に乏しく小幅なレンジで推移した。一方、中国国家統計局が18日に発表した今年7~9月期の国内総生産(GDP)は、実質ベースで前年同期比6.0%増と、前期から低下し、四半期ごとの公表を始めた1992年以降で最低となった。米中貿易戦争を背景とした世界的な景気減速懸念の高まりは、安全資産とされる金の下値を支える要因となった。
国内の金相場は、売りが優ったNY相場を映して反落。買取ベースでは1gあたり5,659円(-15円)と、3営業日ぶりに値を下げ、前営業日に付けた過去最高値から一服となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
10/21 5659円 (-15円)
10/18 5674円 (+4円)
10/17 5670円 (+24円)
10/16 5646円 (-12円)
10/15 5658円 (+15円)
10/11 5643円 (-31円)
10/10 5674円 (+29円)
10/09 5645円 (+39円)
10/08 5606円 (-39円)
10/07 5645円 (-7円)
10日間の金相場平均価格:5,652円/g
【パラジウム相場】週末18日のNYパラジウム相場は、英国による欧州連合(EU)離脱や米中貿易戦争の行方に注目が集まる中、利確売りに押され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1717.60ドル(-13.10ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。18日に発表された2019年7~9月期の中国の実質GDPは前年同期比6.0%増だった。四半期ベースで統計を遡れる1992年以降で過去最低となるなど、同国景気への先行き不安を意識した売りが先行した。また、英国による欧州連合(EU)離脱への不透明感や、週末を控えた利益確定売りに押され、売り優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映して続落。買取では1gあたり6,699円(-22円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
10/21 6699円 (-22円)
10/18 6721円 (-50円)
10/17 6771円 (+143円
10/16 6628円 (+116円)
10/15 6512円 (+82円)
10/11 6430円 (+110円)
10/10 6320円 (+17円)
10/09 6303円 (+33円)
10/08 6270円 (+33円)
10/07 6237円 (+16円)
10日間のパラジウム相場平均価格:6,489円/g
13:20現在の金相場は1トロイオンス1493.70ドル、パラジウムは1743.55ドル、為替は1$108円57銭前後の値動きで推移しております。
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