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本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を下げた事で、歯科用金パラも3営業日。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,150円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,750円/個(共に前日比-150円)。
金が反落し、銀・パラジウムも軟調に推移した事で、12%金パラも3日続落。過去最高値を記録した31日相場から、3日値を下げた下げ幅は1個あたり-550円と、前4営業日(7/28日~31日)に上伸した上げ幅(+550円)を削り、先月25日相場と並んでおよそ1週間半ぶりの安値に値戻しました。
【直近10日間の金パラ価格推移】※キャストウェルベース
08/05 33,150円(-150円) ※直近最安値 (25日相場同額)
08/04 33,300円(-150円)
08/01 33,450円(-250円)
07/31 33,700円(+150円) ※直近最高値
07/30 33,550円(+50円)
07/29 33,500円(+50円)
07/28 33,450円(+300円)
07/25 33,150円(-50円) ※直近最安値 (5日相場同額)
07/24 33,200円(-50円)
07/23 33,250円(-50円)
直近10日間の金パラ(キャストウェル)平均価格:33,370円/個
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
本日の地金は買取ベースで金4,549円(-12円)、パラジウム3,013円(-22円)、銀70.85円(-0.54円)、プラチナ5,161円(+4円)と、プラチナ以外の貴金属は軟調に推移。金は反落し、銀は続落。パラジウムは31日につけた13年4ヶ月ぶりの高値から、3営業日続落し、先月4日相場以来1ヶ月ぶりの安値圏へ。一方、プラチナのみ小高く推移し、3営業日ぶりにプラスに転じております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,150円(-150円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,750円(-150円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,024円(-5円)と、本日地金の金・銀・パラジウムが揃って値を下げた事で、歯科用金パラも3営業日続落し、7月25日相場と同額の1週間半ぶりの価格水準へ値戻しました。
18:00現在の金相場は1トロイオンス1294.60ドル、パラジウムは869.90ドル、為替は1$102円59銭前後の値動きで推移しております。
先週末1日のNY金相場は、米の7月雇用統計が冴えない内容だった事を受け、5営業日ぶりに反発。中心限月の12月物は1トロイオンス1294.80ドル(+12.00ドル)と、1日の上げ幅では先週25日相場以来の大きさで取引きを終了。前日までの4営業日は、米のGDP速報値や、主要経済指標が良好な内容だった事を背景に金は売り込まれたが、この日は7月の米雇用統計が前日に発表され、市場予想を下回る内容だった事や、失業率も若干悪化した事を受け、外為市場でドルが反落。ドル建ての金は割安感から買い戻され5営業日ぶりにプラスに転じ、週末の取引きを終了した。29日・30日に渡って米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、警戒感から様子見ムードとなっていたが、事前の予想通りニュートラルな内容だった事で、相場への影響は少なかった。
先週末(8月1日)のNY金相場は、前週末(7月25日)終値比 1トロイオンス-8.5ドル(-0.6%)と、マイナスで越週となりました。
【NY金相場 先週の値動き(7月28日~8月1日)】
7/28 1303.3ドル (±0ドル)
7/29 1298.3ドル (-5.00ドル)
7/30 1296.9ドル (-1.40ドル)
7/31 1282.8ドル (-14.10ドル)
8/1 1294.8ドル (+12.00ドル)
※前週末比:1トロイオンス-8.5ドル(-0.6%)
国内の金相場は先週末の海外相場の上昇を映して反発。買取ベースでは1gあたり4,561円(+25円)となっております。
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:40現在の金は1トロイオンス1293.05ドル前後の値動きで推移しております。
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