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2022年06月17日NY相場では買いが継続するも、国内貴金属は為替要因からパラジウムを除いて反落↓

【金相場】16日のNY金相場は、ドル安や世界経済の減速懸念が強まる中、逃避目的として買いを集め続伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1849.90ドル(+30.30ドル)と、値を伸ばし、10日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終了。15日に米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて0.75%の大幅利上げを決定。16日は英イングランド銀行(中央銀行)やスイス国立銀行も相次いで利上げに踏み切り、世界的な景気後退への懸念が強まった。そのため米国株式相場が大幅下落し、安全資産である金に買いが入りやすかったほか、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の長期金利の低下と、対主要通貨でのドル売りが進み、金商品への割高感が薄れたことなども支援材料となり、相場は一時1860ドル近辺まで上伸する場面もあった。

国内の金相場は、NY市場では買いが継続するも、為替要因から国内ではマイナス圏に反転し3営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり8,620円(-24円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/17  8,620円 (-24円)

06/16  8,644円 (+45円)

06/15  8,599円 (+15円)

06/14  8,584円 (-275円)

06/13  8,859円 (+171円)

06/10  8,688円 (-42円)

06/09  8,730円 (+108円)

06/08  8,622円 (+99円)

06/07  8,523円 (+31円)

06/06  8,492円 (-32円)

10日間の金相場平均価格:8,636円/g


【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、世界経済への先行き不安が広がる中、ドル安や米国長期金利の低下を背景に買いが膨らみ3営業日続伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1866.50ドル(+32.20ドル)と、買い優勢で取引きを終了。前日相場に続き、この日も値頃感による買いが入りやすく時間外取引より堅調となった。また、他貴金属が堅調となった事や、前日の通常取引き終了後に公表されたFOMC結果を受け、長期金利が低下したほか、外国為替市場ではドル安が進んだ事による割安感も意識され、この日もプラス圏で引けた。

国内のパラジウム相場は、NY相場では買い地合いが継続するも為替要因から上げを相殺され横ばい。買取では1gあたり8,712円(±0円)と、値動きなしの展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/17  8,712円 (±0円)

06/16  8,712円 (+99円)

06/15  8,613円 (+148円)

06/14  8,465円 (-555円)

06/13  9,020円 (+16円)

06/10  9,004円 (-159円)

06/09  9,163円 (-159円)

06/08  9,317円 (+22円)

06/07  9,295円 (+66円)

06/06  9,229円 (-248円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,953円/g


14:15現在の金相場は1トロイオンス1855.30ドル、パラジウムは1899.70ドル、為替は1$133円99銭前後の値動きで推移しております。

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2022年06月17日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格84,600円(±0円)、その他の12%金パラの買取価格84,100円(±0円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,254円(±0円)と、本日地金が全体的に小動きとなった事から、金パラは値動き無しの横ばいとなりました。

リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+9,600円(+11.3%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2022年06月17日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金8,620円(-24円)、パラジウム8,712円(±0円)、銀99.88円(-0.77円)、プラチナ4,400円(-38円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて反落。金はNY市場では続伸し10日相場(約1週間)ぶりの高値で引けるも、国内では為替要因から上値を消化し3営業日ぶりにマイナス圏に反転したほか、銀も値を下げ3営業日ぶりに反落。また、プラチナも値を下げ反落した一方、パラジウムは値動きなしの横ばい推移となりました。

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2022年06月17日16日海外貴金属相場

【16日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1849.90ドル(+30.30ドル)

銀:2188.50セント(+46.50セント)

パラジウム:1866.50ドル(+32.20ドル)

プラチナ:951.10ドル(+26.50ドル)

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2022年06月16日買い優勢となったNY相場を映し、国内貴金属は軒並み値を上げ上伸↑

【金相場】15日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて様子見ムードが広がる中、3日ぶりに反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1819.60ドル(+6.10ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日の金相場は、アジア市場の序盤には1808.40ドルまで売られたが、ドル高一服を受けて買い戻しに反転。通常取引きに入ると相場はプラス圏に浮上した。ただ、FOMC声明やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、内容を見極めたいとの見方から、積極的な商いは手控えられ上値は限定的だった。
引け後に発表されたFOMC声明では、通常の3倍となる0.75%の大幅利上げが決定された。材料出尽くし感などから、金相場は時間外取引きの声明発表後に買いが旺盛となり、一時1845ドルまで買われるなど一段高となる場面があった。

国内の金相場は、買い優勢となったNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり8,644円(+45円)と、値を伸ばし続伸しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/16  8,644円 (+45円)

06/15  8,599円 (+15円)

06/14  8,584円 (-275円)

06/13  8,859円 (+171円)

06/10  8,688円 (-42円)

06/09  8,730円 (+108円)

06/08  8,622円 (+99円)

06/07  8,523円 (+31円)

06/06  8,492円 (-32円)

06/03  8,524円 (+95円)

10日間の金相場平均価格:8,627円/g



【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は、最近の調整による値頃感が意識され買いが旺盛となり急伸。中心限月の9月限は1トロイオンス1834.30ドル(+54.10ドル)と、値を伸ばして取引きを終了。この日のパラジウム相場は、時間外取引より買いが優勢となり上昇した。その後、FOMC結果を午後に控えて様子見ムードが広がるも、米国株の上昇や長期金利上昇が一服した事を受けて買いが旺盛となり、相場は一時1863ドル超まで上伸する場面もあった。

国内のパラジウム相場は、堅調となったNY相場を映し上げ幅を拡大。買取では1gあたり8,712円(+99円)と、値を伸ばし続伸しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/16  8,712円 (+99円)

06/15  8,613円 (+148円)

06/14  8,465円 (-555円)

06/13  9,020円 (+16円)

06/10  9,004円 (-159円)

06/09  9,163円 (-159円)

06/08  9,317円 (+22円)

06/07  9,295円 (+66円)

06/06  9,229円 (-248円)

06/03  9,477円 (+231円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,030円/g


12:20現在の金相場は1トロイオンス1839.70ドル、パラジウムは1857.65ドル、為替は1$134円44銭前後の値動きで推移しております。

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