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2014年10月17日16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1241.20ドル(-3.60ドル)

銀:1743.70セント(-2.7セント)

パラジウム:746.0ドル(-18.25ドル)

プラチナ:1251.90ドル(-9.0ドル)

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2014年10月16日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1240.10ドル、パラジウムは762.35ドル、為替は1$105円92銭前後の値動きで推移しております。

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2014年10月16日為替との兼ね合いから国内金は続落↓パラジウムは大きく反落し、およそ6か月ぶりの安値圏へ。

《金相場》15日のニューヨーク金相場は続伸。中心限月の12月物は1トロイオンス1244.80ドル(+10.50ドル)と3連日上昇し、先月10日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。序盤は最近上昇した高値反動から利益確定売りが出た事や、ドル高を背景に相場を圧迫し軟調に推移したが、この日発表された米の経済指標(10月ニューヨーク州製造業景況指数・9月小売売上高・卸売物価指数)が、それぞれ市場予想を下回り低調な内容となった事から、相場は反転し金は急伸。株式相場や、外為市場でドルが軟化した事から、金はプラス圏に転じ一時1250ドル超まで上昇する場面もあるなど、結局3営業日続伸してこの日の取引きを終えた。中国・欧州をはじめ世界経済の先行き不透明感からリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は3日連続高と8月(12日・13日・14日相場)以来最長となった。米欧をはじめ世界同時株安となった事で、ボラティリティ指数(VIX)は急伸し、15.18%上昇の26.25と、再び2012年6月以来およそ2年半ぶりの高水準に達した。

国内の金相場は海外相場は上伸したものの、為替が1か月強ぶりの円高・ドル安水準で推移した事で続落。買取ベースでは1gあたり4,517円(-23円)と、2営業日値を下げ続落となりました。





《パラジウム相場》15日のニューヨークパラジウム相場は大きく反落。中心限月の12月限は1トロイオンス764.25ドル(-30.85ドル)と、3営業日ぶりに値を下げ、3日相場以来の安値で取引きを終了。この日発表された米の経済指標(10月ニューヨーク州製造業景況指数・9月小売売上高・卸売物価指数)がそれぞれ市場予想を下回り低水準な内容となった事や、株式相場の大幅下落、中国・欧州経済の景気後退観測など先行き不安の高まりから、需要後退が意識された事でこの日は同白金族のプラチナと共にパラジウムは売りが優勢となった。また、前日までに3営業日上昇した反動から利益確定売りが出た事や、エボラ出血熱の感染拡大が警戒視され、今後の経済動向に与える不安要素も相場の重しとなり、3営業日ぶりにマイナス圏に沈んで取引きを終えた。世界的な景気先行き不安から、プラチナ・パラジウムは今後も値動きが激しくなる事が予測され、需要後退観測が続けば最近の高値による利益確定売りから相場はもう一段下押される可能性もあり、市場は動向に注視している。

国内のパラジウム相場は海外相場の下げや、円高・ドル安が重なり大きく反落。買取では1gあたり2,776円(-113円)と、国内では4月24日相場以来およそ6か月ぶりの安値に値戻しました。



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金は1トロイオンス1242.10ドル、パラジウムは760.10ドル、為替は1ドル106円12銭前後の値動きで推移しております。

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2014年10月16日地金が揃って値を下げた事で、歯科用12%金パラは7営業日ぶりの安値へ。

本日地金の金・銀・パラジウム揃って値を下げ、中でもパラジウムが大きく反落した事で、歯科用金パラも続落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は32,200円/個、その他の12%金パラの買取り価格は31,800円/個(共に前日比-600円)。

前日の海外金相場がリスクオフの動きから上伸するも、国内相場では為替がドル安・円高に振れた事から続落。パラジウムは海外相場が最近の高値反動や、世界経済の先行き不安の高まりから、需要鈍化が意識された事で3営業日ぶりに反落しマイナス圏へ。国内でも為替との兼ね合いから大きく値を下げており、4月24日相場以来およそ6ヵ月ぶりの安値へ軟化。歯科用金パラも連動する形で値を下げ、先週6日相場以来7営業日ぶりの安値となりました。株式相場の大幅下落や、中国・欧州経済の景気後退観測など先行き不安の高まりから貴金属・為替相場共に大きく値動いており、金パラの値動きも当面激しくなる模様。


現在までの10月(11営業日)の金パラ(キャストウェル)の値動きは、最高値:33,100円(10月9日)、最安値:32,100円(10月6日)、平均では32,718円/個となっており、価格水準としては6月下旬~7月上旬あたりの価格帯で推移しております。

【本日までの10月(11営業日)の金パラ相場価格推移】※キャストウェルベース

10/16  32200円(-600円)

10/15  32800円 (±0円)

10/14  32800円(-200円) 

10/10  33000円(-100円) 

10/09  33100円(+350円) ※最高値 

10/08  32750円(+100円) 

10/07  32650円(+550円) 

10/06  32100円(-550円) ※最安値

10/03  32650円(-350円) 

10/02  33000円(+150円)

10/01  32850円(-350円) 

10月本日までの金パラ平均価格(キャストウェル):32,718円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年10月16日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,517円(-23円)、パラジウム2,776円(-113円)、銀63.18円(-0.44円)、プラチナ4,578円(-96円)と、国内の貴金属は為替が円高・ドル安に振れた事から総じて軟調に推移。金・銀・プラチナは続落し、金は先週8日相場以来およそ1週間ぶりの安値圏へ。パラジウムは海外相場の下落や、為替との兼ね合いから反落し、国内では4月24日相場以来およそ6か月ぶりの安値に値戻しました。プラチナも安く、先週6日相場以来の安値となりました。

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