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2015年04月27日先週末のNYパラジウムは小幅に値を上げ続伸↑一方、国内相場はほぼ横ばいながら小反落↓

週末24日のNYパラジウム相場は小幅続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス770.25ドル(+0.35ドル)と、他貴金属が軟調に推移した中、小幅に値を上げ2日続伸して取引きを終了。序盤のパラジウムは売り買いが交錯した中、前日終値をやや下回り小安く推移。その後、発表された米の3月耐久財受注が、前回値・市場予想を共に大きく上回ったほか、ギリシャ不安の楽観的見方の強まり、米欧の株価上昇を背景に買いが優勢となり上昇した。また、ドイツの4月IFO企業景況感指数も良好な内容となった事も好感され、上げ幅を拡大したパラジウムは一時777ドル超まで急伸する場面もあった。ただ、その後は週末を前にした持ち高調整や、金やプラチナなど他貴金属が軟調に推移しているのを眺めた売り圧力から徐々に上げ幅を縮小。また、原油相場がマイナスに転じたことも材料視され、結局前日終値圏まで軟化。プラス圏は維持したものの上値は重く、この日は小幅高となった。

週間5営業日のパラジウムは、値を上げた日が3日(21日・23日・24日)、下げた日が2日(20日・22日)と、売り買いまちまち。週末終値(24日相場:770.25ドル)では、前週末終値(17日相場:782.95ドル)に対して1トロイオンス-12.70ドル(-1.6%)と、4週ぶりにマイナスで越週。5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス768.60ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(4月20日~4月24日)》

04/20   772.40ドル  (-10.55ドル)

04/21   774.55ドル  (+2.15ドル)

04/22   755.90ドル  (-18.65ドル)

04/23   769.90ドル  (+14.00ドル)

04/24   770.25ドル  (+0.35ドル)
※前週末比:1トロイオンス-12.70ドル(-1.6%)

5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス768.60ドル



国内のパラジウム相場は、先週末の海外相場では小高く推移するも、為替要因から値を下げ小反落。買取では1gあたり3,137円(-6円)と、ほぼ横ばいながら小幅に値を下げマイナスに転じました。

《4月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/27   3137円 (-6円)

04/24   3143円 (+33円)

04/23   3110円 (-49円)

04/22   3159円 (-5円)

04/21   3164円 (-22円)

04/20   3186円 (+11円)

04/17   3175円 (+38円)

04/16   3137円 (+10円)

04/15   3127円 (-27円)

04/14   3154円 (-37円)

04/13   3191円 (+54円) ※最高値

04/10   3137円 (+32円)

04/09   3105円 (-49円)

04/08   3154円 (+27円)

04/07   3127円 (+33円)

04/06   3094円 (+38円)

04/03   3056円 (+5円)

04/02   3051円 (+43円)

04/01   3008円 (+6円) ※最安値

本日までの4月のパラジウム相場平均価格:3127円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:50現在のパラジウムは773.45ドル前後の値動きで推移しております。

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2015年04月27日先週末24日のNY金相場安を映し、国内金相場は大きく反落↓

週末24日のNY金相場は反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1175.00ドル(-19.30ドル)と、中心終値では先月19日相場(1169.00ドル)以来およそ5週間ぶりの安値で取引を終了。この日の金相場は、序盤より売りが先行し軟調に推移。開催されたユーロ圏財務相会合ではギリシャへの融資実行の結論先送りを決定するなど依然として根本的解決には繋がらなかったものの、市場では楽観的見通しの強まりを受け米欧の株式相場が軒並み買われ上昇。株高に押される形で金は相場を圧迫され売りが広がった。また、原油相場がおよそ4ヶ月ぶりの高値からマイナスに転じた事や、週末を前にした持ち高調整的な売りが出た事もあって相場は一時1170ドル近辺まで下げ幅を拡大する場面もあった。その後は安値拾いの買い戻しや、翌週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げ時期をめぐる当局の姿勢を見極めたいとの思惑から下げの勢いは弱まったが、終値では直近の安値を下抜いておよそ5週間ぶり(3月19日相場来)の安値で週末の取引を終えた。

今週5営業日の金相場は、値を上げた日が2日(21日・23日相場)、値を下げた日が3日(20日・22日・24日相場)と、発表された米の経済指標内容や、ドルの値動きに連動する形で売り買いまちまちとなったが、全体的には売りが優勢で推移。週末終値(1175.00ドル)では、前週17日終値(1203.10ドル)に対して、1トロイオンス-28.10ドル(-2.3%)と、2週連続マイナスで越週。また、5営業日(4月20日~4月24日) の金平均価格は1トロイオンス1190.60ドルとなり、週間5営業日の値動きは以下の通り。

《NY金相場 週間の値動き(4月20日~4月24日)

04/20   1193.70ドル (-9.40ドル)

04/21   1203.10ドル (+9.40ドル)

04/22   1186.90ドル (-16.20ドル)

04/23   1194.30ドル (+7.40ドル)

04/24   1175.00ドル (-19.30ドル)
※前週2日相場比:1トロイオンス-28.10ドル(-2.3%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1190.60ドル



国内の金相場は大きく反落。先週末24日の海外相場が値を下げた事を映し国内金相場も軟調に推移し、買取ベースでは1gあたり4,835円(-86円)と、先月18日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの安値へ調整されました。


《4月現在の金相場価格推移(買取)》

04/27   4835円 (-86円) ※最安値

04/24   4921円 (+2円)

04/23   4919円 (-40円)

04/22   4959円 (+42円)

04/21   4917円 (-24円)

04/20   4941円 (+18円)

04/17   4923円 (-27円)

04/16   4950円 (+31円)

04/15   4919円 (-34円)

04/14   4953円 (-50円)

04/13   5003円 (+40円)

04/10   4963円 (-11円)

04/09   4974円 (-32円)

04/08   5006円 (+9円) ※最高値

04/07   4997円 (+7円)

04/06   4990円 (+34円)

04/03   4869円 (-2円)

04/02   4958円 (+63円)

04/01   4895円 (-9円)

本日までの4月の金相場平均価格:4946円/g


10:50現在の金相場は1トロイオンス1182.40ドル、為替は1$118円97銭前後の値動きで推移しております。

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2015年04月27日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,600円(-250円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,200円(-250円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,075円(-9円)と、本日地金が揃って値を下げた事から、12%金パラもマイナスに転じ、月初の1日相場以来およそ4週間ぶりの安値へ値戻しました。

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2015年04月27日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,835円(-86円)、パラジウム3,137円(-6円)、銀64.05円(-0.86円)、プラチナ4,596円(-83円)と、国内貴金属は先週末の海外相場安を映して総じて軟調に推移。金は大きく値を下げ反落し、先月18日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの安値圏へ軟化。銀は引き続き弱地合いとなり、3営業日続落。また、パラジウムはほぼ横ばい圏ながら小幅に値を下げマイナスに転じ、プラチナは海外相場が引き続き調整地合いとなった事から3日続落し、金地金同様に先月18日相場以来の安値となりました。

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2015年04月27日先週末24日 海外貴金属相場

【24日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1175.00ドル(-19.3ドル)

銀:1563.60セント(-19.3セント)

パラジウム:770.25ドル(+0.35ドル)

プラチナ:1121.40ドル(-15.30ドル)

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