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2016年12月09日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1171.75ドル、パラジウムは743.90ドル、為替は1$114円44銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日となり、休業となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2016年12月09日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金が総じて小動きな展開となった事から、12%金パラは前日比変わらずの横ばい。GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,100円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は32,800円(±0円)。

今週5営業日の金パラは、このところのパラジウムの急騰が一服した事から、前週までの上値追いの展開が落ち着きをみせ上昇基調が一服。週初めよりマイナス圏で推移し、プラス圏で推移した日が6日相場の1日のみと、週間を通しては軟調推移となりました。前週までに連日で年初来高値を更新し、12月1日にはおよそ1年5ヵ月ぶり(2015年7月2日相場以来)の高値をつけるなど急速に価格水準を切り上げた金パラは、今週はマイナス圏での値動きとなりました。

週間5日間では値を上げた日が1日(6日)、下げた日が3日(5日・7日・8日)、横ばいとなった日が1日(9日)と、強気な地合いが一服。週間高値は33,300円(6日相場:キャストウェルベース)、安値は33,100円(8日相場)、平均価格は33,170円/個と、平均では前週平均33,480円/個に対して1個あたり-310円(-0.9%)と、8週ぶりにマイナス推移となりました。 5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

12/09   33,100円 (±0円)

12/08   33,100円 (-50円)

12/07   33,150円 (-150円)

12/06   33,300円 (+100円)

12/05   33,200円 (-300円)

5営業日の金パラ平均相場:33,170円
前週平均比:-310円/個



昨年末12月~12月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円


(1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円


(3月)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,343円


(4月)
最高値:30,050円(4/28相場)
最安値:27,850円(4/8相場)
平均価格:28,765円


(5月)
最高値:29,600円(5/12相場)
最安値:27,850円(5/26相場)
平均価格:28,934円


(6月)
最高値:28,650円(6/30相場)
最安値:27,550円(6/3相場)
平均価格:28,007円


(7月)
最高値:31,600円(7/28相場)
最安値:29,050円(7/1相場)
平均価格:30,335円


(8月)
最高値:31,400円(8/2相場)
最安値:30,000円(8/26相場)
平均価格:30,589円


(9月)
最高値:30,900円(9/29相場)
最安値:30,050円(9/16相場)
平均価格:30,518円


(10月)
最高値:31,050円(10/3相場)
最安値:29,550円(10/12相場)
平均価格:29,978円


(11月)
最高値:33,450円(11/30相場)
最安値:29,800円(11/4相場)
平均価格:31,738円


(12月 ※7営業日現在)
最高値:33,900円(12/1相場)
最安値:33,100円(12/8相場)
平均価格:33,321円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年12月09日国内貴金属はパラジウムを除いて反落↓金は3営業日ぶりに値を下げ、パラジウムは3営業日ぶりに反発↑

【金相場】8日のNY金相場は、欧州中央銀行(ECB)による金融政策変更に伴うドル買いの加速を受けて反落。中心限月の2月限は1トロイオンス1172.40ドル(-5.10ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了。この日の金相場は、買いが優った前日相場の流れを継いで、序盤はプラス圏で推移した。一方、欧州中央銀行(ECB)が定例理事会で、量的金融緩和による資産買い入れの期限を従来の2017年3月から同12月まで9カ月延長すると決定。4月から毎月の買い入れ額を現状の800億ユーロから600億ユーロに減らすが、ドラギ総裁が段階的な量的緩和の縮小に否定的な見方を示したため、外為市場ではユーロ安・ドル高が進行。つれて円や英ポンドに対してもドルが買われ、ドル建てで取引される金への割高感につながり、売りに反転した。また、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に関しては、利上げの決定がほぼ織り込まれているが、利上げペースが速まるとの観測も根強く、金相場には引き続き重しとなった。

国内の金相場は、マイナスに転じたNY相場を映して小反落。買取ベースでは1gあたり4,585円(-10円)と、前日の上げを戻し、3営業日ぶりにマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

12/09   4585円 (-10円)

12/08   4595円 (+8円)

12/07   4587円 (+4円)

12/06   4583円 (-26円)

12/05   4609円 (+10円)

12/02   4599円 (-16円)

12/01   4615円 (+28円)

11/30   4587円 (-10円)

11/29   4597円 (-13円)

11/28   4610円 (-17円)

直近10日間の金相場平均価格:4,597円/g


【パラジウム相場】8日のNYパラジウム相場は、ECBによる金融政策変更に伴うドル買いの加速を受けて下押されるも、株価や原油相場の上昇などリスク商品の買いにつられ反発。中心限月の3月限は1トロイオンス739.05ドル(+6.40ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日のパラジウムは、軟調となった前日相場への反動買いから、序盤は買いが先行し小高く推移した。その後、欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、マイナス金利の維持を含めて政策金利を据え置く一方、現行の量的緩和策については資産購入規模の縮小と9カ月間の延長を決定。これをきっかけに、ユーロは対ドルで急落し、ドル建てのパラジウムは他貴金属同様に割高感から相場を圧迫され売りに反転した。一方で、米国株が過去最高値を更新するなど引き続き堅調となったほか、原油相場の大幅反発など、リスク商品への買いが材料視され再度プラス圏に浮上。一時745ドル超まで上伸した後、上げ幅を縮小するも結局買い優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、買いが優ったNY相場を映して上昇。買取では1gあたり2,830円(+11円)と、3営業日ぶりに値を上げ反発しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/09   2830円 (+10円)

12/08   2819円 (-21円)

12/07   2840円 (-33円)

12/06   2873円 (+38円)

12/05   2835円 (-65円)

12/02   2900円 (-86円)

12/01   2986円 (+81円)

11/30   2905円 (+27円)

11/29   2878円 (+32円)

11/28   2846円 (+16円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,871円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:55現在の金相場は1トロイオンス1170.25ドル、パラジウムは738.90ドル、為替は1$114円44銭前後の値動きで推移しております。

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2016年12月09日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,100円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は32.800円(±0円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1027円(±0円)と、本日地金が全体的に小動きな展開となった事から、12%金パラは前日比変わらずの横ばい推移となりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年12月09日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,585円(-10円)、パラジウム2,830円(+11円)、銀65.02円(-0.54円)、プラチナ3,672円(-26円)と、国内貴金属はプラスに転じたパラジウムを除いて反落。金は売りに反転したNY相場を映して、国内でも値を下げ前日の上げを戻したほか、銀やプラチナも本日はマイナスに転じ反落。一方、パラジウムはNY相場が3営業日ぶりに上昇した事から、国内でも値を上げ3営業日ぶりに反発しました。

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