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【27日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1323.40ドル(+5.50ドル)
銀:1645.30セント(-3.80セント)
パラジウム:963.00ドル(-16.05ドル)
プラチナ:916.40ドル(+6.30ドル)
本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、連休明け火曜日に順次ご対応させて頂きます。
17:55現在の金相場は1トロイオンス1319.35ドル、パラジウムは975.80ドル、為替は1$107円38銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休業となります。また、30日(月)は祝日休業のため、連休明けの相場動向にご注視下さい。
本日地金の金は引き続きマイナス圏で推移したものの、パラジウムが上伸し堅調に推移した事から、金パラも値を上げ続伸。GC キャストウェル M.C.の買取り価格39,100円(+100円)、その他の12%金パラの買取り価格は38,900円(+100円)
今週5営業日の金パラは、米国によるロシア企業への追加制裁懸念が後退した事から、パラジウムの過度な供給不安が一服。パラジウムが利益確定売りに押された事で、金パラも週初めより3日間マイナス圏で推移し前週までの上値追いが一服しました。半ば以降ではパラジウムが値ごろ感から買い戻された事で、金パラも反発し、昨日と本日の2日間で上昇する展開となりました。
週間5日間では値を上げた日が2日(26日・27日相場)、下げた日が3日(23日・24日・25日相場)となり、週間高値は3,9750円(23日相場:キャストウェルベース)、安値は38,850円(25日相場)。平均価格39,140円/個では、前週平均39,690円/個に対して-550円/個と、3週ぶりにマイナス推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。
《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》
04/27 39100円 (+100円)
04/26 39000円 (+150円)
04/25 38850円 (-150円)
04/24 39000円 (-750円)
04/23 39750円 (-50円)
5営業日の金パラ相場(平均):39,140円
前週平均比:-550円/個
2017年1月~2018年4月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース
(2017年 1月)
最高値:34,500円(01/23相場)
最安値:32,900円(01/27相場)
平均価格:33,778円
(2017年 2月)
最高値:34,750円(02/16相場)
最安値:33,350円(02/06相場)
平均価格:34,070円
(2017年 3月)
最高値:34,600円(03/02相場)
最安値:33,400円(03/15相場)
平均価格:34,075円
(2017年 4月)
最高値:34,750円(04/28相場)
最安値:33,500円(04/19相場)
平均価格:34,228円
(2017年 5月)
最高値:34,800円(05/16相場)
最安値:33,650円(05/19相場)
平均価格:34,325円
(2017年 6月)
最高値:36,050円(06/23相場)
最安値:34,800円(06/01相場)
平均価格:35,566円
(2017年 7月)
最高値:36,400円(07/31相場)
最安値:35,350円(07/07相場)
平均価格:35,880円
(2017年 8月)
最高値:37,800円(08/31相場)
最安値:36,250円(08/07相場)
平均価格:36,900円
(2017年 9月)
最高値:39,000円(09/04相場)
最安値:37,700円(09/11相場)
平均価格:38,265円
(2017年 10月)
最高値:39,800円(10/16相場)
最安値:38,050円(10/03相場)
平均価格:39,160円
(2017年 11月)
最高値:41,200円(11/29相場)
最安値:40,000円(11/01相場)
平均価格:40,750円
(2017年 12月)
最高値:42,150円(12/29相場)
最安値:40,600円(12/06相場)
平均価格:41,455円
(2018年 1月)
最高値:43,050円(01/16相場)
最安値:41,200円(01/31相場)
平均価格:42,425円
(2018年 2月)
最高値:41,500円(02/27相場)
最安値:39,650円(02/09相場)
平均価格:40,655円
(2018年 3月)
最高値:40,900円(03/01相場)
最安値:39,350円(03/30相場)
平均価格:40,145円
(2018年 4月)
最高値:40,000円(04/19相場)
最安値:38,400円(04/09相場)
平均価格:39,155円
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
【金相場】26日のNY金相場は、ドル高が続いていることや、米国株高を意識され軟調地合いが継続。中心限月の6月限は1トロイオンス1317.90ドル(-4.90ドル)と、売り優勢となり続落して取引きを終了。この日の金相場は、取引き開始前の時間外では、為替市場でユーロ高・ドル安に振れた事で、買いが先行し小高く推移した。ただ、その後は発表された米国経済指標が良好となった事から、金は売り優勢に反転。最新週の新規失業保険申請件数が前回値や予想を上回ったほか、3月耐久財受注も堅調な結果となった事でドルの買いが再燃。ドル建ての金商品は割高感から相場を圧迫されたほか株高が進んだ事も金を手放す後押しとなり、この日はマイナス圏で取引きを終えた。
国内の金相場は、売り優勢となったNY市場を映して続落。買取ベースでは1gあたり4,951円(-26円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
04/27 4951円 (-26円)
04/26 4977円 (-6円)
04/25 4983円 (+22円)
04/24 4961円 (+15円)
04/23 4946円 (-25円)
04/20 4971円 (-19円)
04/19 4990円 (+26円)
04/18 4964円 (-6円)
04/17 4970円 (-4円)
04/16 4974円 (+29円)
直近10日間の金相場平均価格:4,969円/g
【パラジウム相場】26日のNYパラジウム相場は、ドル高に押される場面もあったが、米国経済への楽観的見方が広がったほか、株高や押し目買いが入って反発。中心限月の6月限は1トロイオンス979.05ドル(+11.55ドル)と、4営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤はドルの値動きや、引き続き供給不安の後退を背景に売りが先行した。しかし、売り一巡後は押し目買いから相場はプラス圏に浮上。ドル高が進んだ事で圧迫されるも、発表された米国経済指標がそれぞれ良好な内容となったほか、株価が堅調に推移した事も買い材料となり、上げ幅を拡大する展開となった。
国内のパラジウムは、買いが優勢となったNY相場を受けて上伸。買取では1gあたり3,704円(+48円)と続伸し、3,700円台に再浮上しました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
04/27 3704円 (+48円)
04/26 3656円 (+38円)
04/25 3618円 (-38円)
04/24 3656円 (-129円)
04/23 3785円 (+10円)
04/20 3775円 (-21円)
04/19 3796円 (+86円)
04/18 3710円 (+43円)
04/17 3667円 (+44円)
04/16 3623円 (+97円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,699円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:15現在の金相場は1トロイオンス1319.45ドル、パラジウムは980.30ドル、為替は1$109円23銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取価格39,100円(+100円)、その他の12%金パラの買取り価格は38,900円(+100円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,120円(+3円)と、本日金はマイナス圏で推移し続落したものの、パラジウムが値を上げ続伸した事から、金パラもプラス圏で推移し上伸しました。
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
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