相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数10873件 6771~6775件目を表示

2017年04月10日国内貴金属は金を除いて軟調に推移↓金は逃避需要から買いを集め、およそ1ヵ月ぶりの高値圏に回復↑

【金相場】週末7日のNY金相場は、米国のシリア空爆による逃避需要から買いが進んだほか、雇用減速も支えとなり上伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1257.30ドル(+4.00ドル)と、続伸して取引きを終了。米軍は6日、シリアの空軍基地に対して巡航ミサイルを発射。中東情勢が緊迫化するとの懸念から安全資産としての金需要が急拡大した。さらに、7日早朝には弱めの米雇用統計の発表を受けて一段と上昇、相場は一時1273.30ドルと昨年11月10日以来およそ5カ月ぶりの高値を付けた。3月の雇用統計は、失業率は低下したものの、非農業部門就業者数の伸びが前月から急減速し、市場予想も大きく下回った。 ただ、マクロ経済指標や地政学的リスクを背景とした買いの流れは昼ごろまでにほぼ一巡。外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行してドル建て商品の割安感が後退した上、週末に伴う持ち高調整や利益確定の動きも重なり、金相場は上げ幅を縮小した。  

国内の金相場は、逃避需要から買いが進んだ週末のNY相場高を映して3営業日ぶりに上昇。買取ベースでは1gあたり4,804円(+26円)と、月初来高値を抜いて、3月6日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値に値戻しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

04/10   4804円 (+26円)

04/07   4778円 (-7円)

04/06   4785円 (-12円)

04/05   4797円 (+7円)

04/04   4790円 (+9円)

04/03   4781円 (-5円)

03/31   4786円 (-6円)

03/30   4792円 (+15円)

03/29   4777円 (+4円)

03/28   4773円 (+9円)

直近10日間の金相場平均価格:4,786円/g


【パラジウム相場】週末7日のNYパラジウム相場は、地政学リスクの高まりや、雇用統計内容を受けたドルの動きに振られ売り買いが交錯。中心限月の6月限は1トロイオンス803.70ドル(-0.40ドル)と、小幅ながら値を下げて取引きを終了。米軍によるシリア攻撃で地政学リスクが高まり、外為市場ではドル安・ユーロ高が進み、ドル建てのパラジウムは買いが先行した。また、発表された3月の米雇用統計が低調な結果と受け止められ、米利上げが緩やかなペースで進むとの観測が改めて強まった事から買いが膨らみ、上げ幅は一時813.20ドルまで拡大した。ただ、その後は、ドルの戻りや、週末を前にした利益確定売りが出た事から上げ幅を縮小し、結局引けにかけてマイナス圏に沈下して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、売り押された週末のNY相場を映して小幅安に。買取では1gあたり3,040円(-6円)と、小幅ながら値を落とし続落となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/10   3040円 (-6円)

04/07   3046円 (-5円)

04/06   3051円 (+11円)

04/05   3040円 (+5円)

04/04   3035円 (+6円)

04/03   3029円 (+16円)

03/31   3013円 (+27円)

03/30   2986円 (±0円)

03/29   2986円 (+21円)

03/28   2965円 (-75円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,019円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:10現在の金相場は1トロイオンス1255.80ドル、パラジウムは798.75ドル、為替は1$111円48銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2017年04月10日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,450円(+50円)、その他の12%金パラの買取り価格は34,250円(550円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,073円(+2円)と、本日地金のパラジウムは小幅に値を下げたものの、金が逃避需要から買われた事を受けて、12%金パラも前営業日の下げを戻し小反発しました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2017年04月10日本日の地金価格-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,804円(+26円)、パラジウム3,040円(-6円)、銀67.50円(-0.65円)、プラチナ3,660円(-1円)と、国内貴金属は金を除いて軟調に推移。金は引き続き週末のNY相場が小幅高に振れた事を映して、国内でもプラスに転じ上昇。月初来高値を抜いて、3月6日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値に値戻しました。一方、銀・パラジウム・プラチナはそれぞれ値を下げ、マイナス圏での値動きとなりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2017年04月08日週末7日 海外貴金属相場

【7日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1257.30ドル(+4.00ドル)

銀:1815.10セント(-9.50セント)

パラジウム:803.7ドル(-0.40ドル)

プラチナ:962.60ドル(+3.70ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2017年04月07日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1266.80ドル、パラジウムは810.05ドル、為替は1$110円66銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため休業となります。また、今夜は米の3月雇用統計発表が控えており、内容によっては貴金属・為替相場共に大きく値動く場合が御座いますので、週明けの相場動向にご注視下さい。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数10873件 6771~6775件目を表示