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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年10月14日歯科用12%金パラ-本日の相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格32,600円(-100円)、その他の12%金パラの買取り価格は32,200円(-100円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1012円(-4円)と、本日地金の金は小高く推移したものの、パラジウムが値を下げた事から、12%金パラも反落。3営業日ぶりに値を落とし、本日は小幅安となりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年10月14日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,801円(+5円)、パラジウム2,792円(-21円)、銀65.02円(±0円)、プラチナ4,071円(-23円)と、国内貴金属は海外相場の値動きを映してまちまち。金はNY市場が引き続き買い優勢となったことから、国内でも小高く推移し上伸。昨日つけた直近高値を再度上抜き、8月24日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値継続へ。また、買取では同日ぶりに4,800円台にのせました。銀は値動きなしの横ばいとなった一方、白金族はパラジウム・プラチナ共に弱く軟調地合いに。パラジウムは2日続落し、プラチナは前日まで6連騰していた反動から、利益確定売りに押され7営業日ぶりにマイナス圏での推移となりました。

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2015年10月14日13日 海外貴金属相場

【13日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1165.40ドル(+0.90ドル)

銀:1590.70セント(+4.30セント)

パラジウム:685.35ドル(-9.30ドル)

プラチナ:992.60ドル(-3.30ドル)

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2015年10月13日17:00現在の金・パラジウム・為替相場

17:00現在の金相場は1トロイオンス1159.20ドル、パラジウムは687.70ドル、為替は1$119円74銭前後の値動きで推移しております。

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2015年10月13日国内金相場は大きく上昇し、およそ2ヵ月ぶりの高値圏へ↑一方、パラジウムは利益確定売りに押され反落↓

【金相場】週明け12日のNY金相場は、年内の利上げ観測後退が引き続き意識され買いが継続。中心限月の12月限は1トロイオンス1164.50ドル(+8.60ドル)と2営業日続伸し、中心終値では7月6日相場以来およそ3ヶ月ぶりの高値を付けて取引きを終了。この日の金相場は、買いが優勢となった先週末(9日相場)の流れを引き継ぎ序盤より堅調に推移。ここの所の冴えない米の経済指標や、8日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で利上げに慎重な意見が多数あったことなどを背景に、FRBが年内に利上げを実施する可能性が弱まっているとの見方が引き続き意識され、金は買いが継続した。また、外為市場ではドルがユーロに対して軟調に推移したことも割安感につながり金は上げ幅を拡大。一時この日の高値1168.60ドルまで上昇する場面もあった。その後は、上昇に対する利益確定売りが出たほか、米の株高や、原油反落に押され上げ幅を縮小するも、引けまでプラス圏を維持し、終値では7月上旬(6日相場)以来の高値で取引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値1168.60ドル、安値1154.30ドル、終値1164.50ドル。

連休明けの国内金相場は、週末(9日)・週明け(12日)の海外相場高を映して大きく上昇。買取ベースでは1gあたり4,796円(+91円)と、3営業日ぶりに大きく値を上げ、8月24日相場以来およそ2ヵ月ぶりの高値を付けました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

10/13   4796円 (+91円) ※最高値

10/09   4705円 (-16円)

10/08   4721円 (-24円)

10/07   4745円 (+39円)

10/06   4706円 (+11円)

10/05   4695円 (+96円)

10/02   4599円 (-7円) ※最安値

10/01   4606円 (-43円)

09/30   4649円 (-15円)

09/29   4664円 (-86円)

直近10営業日の金相場平均価格:4,689円/g





【パラジウム相場】週明け12日のNYパラジウム相場は、ここ最近の上昇に対する利益確定売りに押され反落。中心限月の12月限は1トロイオンス694.65ドル(-13.50ドル)と、3営業日ぶりにマイナスに転じて取引きを終了した。序盤のパラジウムは、直近高値を上抜いた前週末相場の流れを引き継ぎ堅調に推移。また、中国株の上昇や、ドル安、原油高、プラチナの上伸を眺めてパラジウムも上げ幅を拡大し、一時この日の高値717.70ドルまで上昇する場面もあった。ただその後は、先週末(9日相場)に、6月18日相場以来およそ4ヶ月ぶりの高値を付けた反動から利益確定売りが出た事で相場を圧迫。このほか、原油相場の反落や、ドルの戻りを受けた割高感に押され、結局この日は売りが優勢で取引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値717.70ドル、安値692.00ドル、終値694.65ドル。

連休明けの国内パラジウムは、利益確定売りに押された週明けのNY市場を映して反落。買取では1gあたり2,813円(-60円)と、本日はマイナス圏での推移となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/13   2813円 (-60円)

10/09   2873円 (+43円)

10/08   2830円 (-64円)

10/07   2894円 (+81円) ※最高値

10/06   2813円 (-65円)

10/05   2878円 (+119円)

10/02   2759円 (+91円)

10/01   2668円 (-16円)

09/30   2684円 (+43円)

09/29   2641円 (-81円) ※最安値

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,785円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:45現在の金相場は1トロイオンス1155.90ドル、パラジウムは691.75ドル、為替は1$119円87銭前後の値動きで推移しております。

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