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2022年05月13日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金8,238円(-199円)、パラジウム8,894円(-363円)、銀92.84円(-3.96円)、プラチナ4,281円(-166円)と、国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏での値動きに。金は売り優勢に転じたNY相場を映し、国内でも値を下げ反落したほか、銀もマイナス圏に転じ反落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ軟調となりマイナス圏での値動きとなりました。

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2022年05月13日12日海外貴金属相場

【12日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1824.60ドル(-29.10ドル)

銀:2077.30セント(-80.20セント)

パラジウム:1860.60ドル(-147.30ドル)

プラチナ:931.40ドル(-58.40ドル)

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2022年05月12日国内貴金属はパラジウムを除いて上昇↑金は3営業日ぶりに値を上げプラス圏での値動きに。

【金相場】11日のNY金相場は、対ユーロでのドル軟化に伴う割安感を背景に買われ、3営業日ぶりに反発。中心限月の6月限は1トロイオンス1853.70ドル(+12.70ドル)と、買い優勢で取引きを終了。米労働省が朝方発表した4月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比8.3%上昇と、伸びは8カ月ぶりに鈍化したものの、市場予想を上回った。これを受けて、外国為替市場ではドルが対ユーロで急伸したため、ドル建てで取引される金商品の割高感を意識した売りが出やすく序盤は軟調となった。ただ、ドルが対ユーロで軟化すると、金相場も素早く切り返し、プラス圏に浮上した。市場では、CPIの内容から物価上昇はピークに達し、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ姿勢をさらに強めるものではないとの見方が一部で浮上。一方で、インフレ高止まりが長期化するとの懸念も根強く、ヘッジ的な金の買いが相場を支える展開となった。


国内の金相場は、買い優勢に転じたNY相場を映し3営業日ぶりに反発。買取ベースでは1gあたり8,437円(+31円)と、プラス圏での値動きとなりました。インフレ高進や、地政学リスクの高まりから金は価格水準を切り上げ、年初来では+1,178円(+13.9%)と、現在一段高で推移中。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

05/12  8,437円 (+31円)

05/11  8,406円 (-73円)

05/10  8,479円 (-164円)

05/09  8,643円 (+138円)

04/28  8,805円 (-14円)

04/27  8,519円 (-8円)

04/26  8,527円 (-193円)

04/25  8,720円 (-91円)

04/22  8,811円 (-6円)

04/21  8,817円 (-43円)

10日間の金相場平均価格:8,586円/g



【パラジウム相場】11日のNYパラジウム相場は、買いが先行するも、株安や投資家心理の後退から売りに押されマイナス圏での値動きに。中心限月の6月限は1トロイオンス2007.90ドル(-35.80ドル)と、売り優勢で取引きを終了。この日は安値拾いから買い戻しが入りやすかったほか、厳格な新型コロナウイルス対策を続ける中国が、景気刺激策に乗り出すとの観測も支援材料となり序盤は買いが先行した。しかし、米国株が軟調となるなど投資家心理の後退から次第に売りに押され相場は反転。4月の消費者物価指数(CPI)が高インフレを示す内容となった事でドル買いが進んだ事も重しとなり、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、売り優勢となったNY相場を映しマイナス圏で推移。買取では1gあたり9,257円(-264円)と、値を落とし続落となりました。中長期的な需給逼迫への警戒感から現在パラジウムは高騰中。年初来から本日までにgあたり+1,403円(+15.1%)と、価格水準を切り上げて推移中。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

05/12  8,257円 (-264円)

05/11  8,521円 (-66円)

05/10  9,587円 (+193円)

05/09  9,394円 (-534円)

04/28  9,928円 (+178円)

04/27  9,752円 (-33円)

04/26  9,785円 (-737円)

04/25  10,522円 (-445円)

04/22  10,967円 (-72円)

04/21  11,039円 (+220円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,975円/g


14:40現在の金相場は1トロイオンス1854.45ドル、パラジウムは2011.70ドル、為替は1$129円71銭前後の値動きで推移しております。

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2022年05月12日本日の金パラ相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格84,700円(-600円)、その他の12%金パラの買取価格84,200円(-600円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,256円(-20円)と、本日地金の金が3営業日ぶりに上昇あい反発した一方、パラジウムがマイナス圏で推移した事から、金パラも値を落とし続落となりました。

リスク回避目的から金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも大幅高で推移し年初来から本日までの上げ幅は+9,700円(+11.4%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2022年05月12日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金8,437円(+31円)、パラジウム9,257円(-264円)、銀96.80円(+0.55円)、プラチナ4,447円(+102円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて上昇反発。金は買い優勢に転じたNY相場を映し、国内でも値を上げ3営業日ぶりに反発したほか、銀も値を上げ9営業日ぶりに上昇。また、プラチナは堅調地合いを維持し4月19日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新した一方、パラジウムは唯一マイナス圏での値動きとなり続落となりました。

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