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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2016年06月17日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格27,650円(-300円)、その他の12%金パラの買取り価格は27,350円(-300円)、開封品の金パラジウム買取り価格が846円(-10円)と、本日地金が揃って値を下げた事から、12%金パラもマイナス転じ反落。3日相場以来およそ2週間ぶりの安値に値戻す展開となりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年06月17日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,614円(-90円)、パラジウム1,890円(-5円)、銀61.78円(-1.51円)、プラチナ3,527円(-48円)と、ハト派的な内容となったFOMC声明を受けて海外相場では堅調な動きとなったものの、円高の進行などを背景に国内貴金属は総じて軟調に推移。金はNY相場では7営業日続伸し、およそ1年5ヶ月ぶりの高値を付けるなど急伸した一方、円高の進行や引け後に進んだ利益確定売りを受けて国内では大きく値を下げ反落。前日に付けたおよそ3週間ぶりの高値から後退し、先週8日以来およそ1週間ぶりの安値に戻すなど上昇が一服。また、銀・プラチナも反落し、パラジウムも値を落とすなど本日は揃ってマイナス推移となりました。

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2016年06月17日16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1298.40ドル(+10.10ドル)

銀:1760.70セント(+10.40セント)

パラジウム:534.95ドル(+2.40ドル)

プラチナ:978.30ドル(+3.50ドル)

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2016年06月16日18:20現在の金・パラジウム・為替相場

18:20現在の金相場は1トロイオンス1309.45ドル、パラジウムは540.10ドル、為替は1$104円27銭前後の値動きで推移しております。

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2016年06月16日引け後のFOMC結果を受けて金は急伸↑国内でもプラスに転じ5月24日ぶりの高値を回復。

【金相場】15日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を午後に控えて様子見ムードが広がる中、引き続き逃避需要から買いを集め上伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1288.30ドル(+0.20ドル)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を伸ばし6営業日続伸。中心終値では前日相場同様に5月6日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値で取引きを終了。この日の金相場は、前日まで5日続伸するなどの連騰を受けた利益確定売りや、アジアや欧州の株価反発を眺めて序盤は売りが先行した。ただ、依然として英国のEU離脱懸念への警戒感や、外為市場ではドルが主要通貨に対して軟調に推移した事で、金は買いが強まり相場はプラス圏に反転。その後、米国株の軟調も相場の下支えとなったが、通常取引後に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控え、内容を見極めたいとの様子見姿勢から積極的な商いは手控えられ、もみ合う展開となった。
通常取引き終了後に発表されたFOMC声明では、連邦準備制度理事会(FRB)は事前の予想通り政策金利の据え置きを決定。雇用の伸びの鈍化や、英国によるEU離脱(ブレグジット)問題を受けてFRBが追加利上げに慎重になっている姿勢が示されたことから、金相場は声明発表直後に急伸。一時1300ドル超まで上げ幅を拡大した。

国内の金相場は、引き続き上値追いの展開となったNY相場高を映して上昇。買取ベースでは1gあたり4,704円(+24円)と、プラスに転じ反発。5月24日相場以来およそ3週間ぶりの高値を付け、同日ぶりに4,700円台へ値戻しました。

《本日までの6月の金相場価格推移(買取)》

06/16   4704円 (+24円)

06/15   4680円 (-8円)

06/14   4688円 (±0円)

06/13   4688円 (+25円)

06/10   4663円 (+20円)

06/09   4643円 (+58円)

06/08   4585円 (-18円)

06/07   4603円 (+7円)

06/06   4596円 (+49円)

06/03   4547円 (-26円)

06/02   4573円 (-67円)

06/01   4640円 (+12円)

6月現在の金相場平均価格:4,634円/g


【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は、依然として英国によるEU離脱懸念や、原油安・米国株安が重しとなり弱地合いが継続。中心限月の9月限は1トロイオンス532.55ドル(-3.20ドル)と、5営業日続落し、中心終値では先月25日相場以来およそ3週間ぶりの安値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、前日までの軟調地合いから安値拾いの買いが入ったほか、アジア圏や欧州株の上昇、リスク回避姿勢がやや緩和した事がプラス要因となり序盤は買いが先行した。一方、原油相場が値を下げた事や、米国株が軟調となったほか、引き続き英国のEU離脱懸念への先行き不透明感から相場は次第に軟化。金やプラチナなど他貴金属が上昇したのを眺めてパラジウムも持ち直されるも、米国株の下げ幅拡大や、リスクオフの再開、間もなく公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えた手じまい売りに押され、結局売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウムは海外相場では引き続き弱基調となるも前日比変わらず。買取では1gあたり1,895円(±0円)と、値動きなしの横ばい推移となりました。

《本日までの6月のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/16   1895円 (±0円)

06/15   1895円 (-44円)

06/14   1939円 (-5円)

06/13   1944円 (-54円)

06/10   1998円 (-22円)

06/09   2020円 (+27円)

06/08   1993円 (-27円)

06/07   2020円 (+27円)

06/06   1993円 (+38円)

06/03   1955円 (-54円)

06/02   2009円 (-38円)

06/01   2047円 (-38円)

6月現在のパラジウム相場平均価格:1,976円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1298.80ドル、パラジウムは536.65ドル、為替は1$105円41銭前後の値動きで推移しております。

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