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2021年02月26日18:10現在の金・パラジウム・為替相場

18:10現在の金相場は1トロイオンス1775.85ドル、パラジウムは2396.10ドル、為替は1$106円15銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2021年02月26日NY相場の値動きを映し国内貴金属は反落↓金は4営業日ぶりに値を下げ、パラジウムは前日の急騰が一服。

【金相場】25日のNY金相場は、米長期金利の上昇や米経済指標の改善を受けて3日続落。中心限月の4月限は1トロイオンス1775.40ドル(-22.50ドル)と、売り優勢で取引きを終了。25日の米長期金利が大幅に上昇し一時1.61%と1年ぶりの水準に達したほか、外国為替市場ではドル買いが進んだ事も意識され金は相場を圧迫された。また、この日発表された米国経済指標が概ね市場予想を上回り、景気回復期待を後押しする内容だった事も材料視され軟調となった。一方、米国株が下げ幅を広げると買い戻しが入る場面もあったが、ドル高が重しとなって結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内の金相場は、売り優勢となったNY相場を映し反落。買取ベースでは1gあたり6,604円(-114円)と、4営業日ぶりに反落し上昇一服となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

02/26  6,604円 (-114円)

02/25  6,718円 (+30円)

02/24  6,688円 (+72円)

02/22  6,616円 (+40円)

02/19  6,576円 (-35円)

02/18  6,611円 (-55円)

02/17  6,666円 (-79円)

02/16  6,745円 (+24円)

02/15  6,721円 (±0円)

02/12  6,721円 (-28円)

10日間の金相場平均価格:6,667円/g



【パラジウム相場】25日のNYパラジウム相場は、急騰した後に戻りを売られ反落。中心限月の6月限は1トロイオンス2414.80ドル(-16.70ドル)と、マイナス圏に転じて取引きを終了。前日には3.6%高と急騰し約6週間ぶりの高値を付けた前日相場の流れを引き継ぎ、この日のパラジウムは時間外取引より買いが進み堅調に推移。また、発表された米国経済指標が概ね良好な内容となった事が好感され上げ幅を拡大。相場は一時2491.00ドルと、2500ドル圏内まで急伸し年初来高値の1月5日相場以来(約7週間ぶり)の高値を更新するなど価格水準を一段切り上げた。一方、米国の長期金利の上昇から投資家のリスク回避姿勢が台頭し、株式が下げ幅を拡大するとパラジウムの買いも一服。加えてドル高の進行が重しとなり売りに反転した。ただ、米国では3月中旬までに1兆ドル台後半の経済対策が成立する見込みで、コロナワクチンの接種も進んでいる事から春以降に景気回復が加速するとの期待感が支えとなり、下値は限定的となった。

国内のパラジウム相場は、マイナスサイドに反転したNY相場を映し反落。買取では1gあたり8,877円(-143円)と、前日に付けた一段高(昨年11月11日相場以来およそ3ヶ月半ぶりの高値)から、値を落とす展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/26  8877円 (-143円)

02/25  9020円 (+302円)

02/24  8718円 (-214円)

02/22  8932円 (+264円)

02/19  8668円 (-165円)

02/18  8833円 (-28円)

02/17  8861円 (+22円)

02/16  8839円 (+66円)

02/15  8773円 (+116円)

02/12  8657円 (+126円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,818円/g


11:55現在の金相場は1トロイオンス1781.60ドル、パラジウムは2427.35ドル、為替は1$105円94銭前後の値動きで推移しております。

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2021年02月26日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格81,550円(-950円)、その他の12%金パラの買取り価格81,350円(-950円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が2,067円(-32円)と、本日地金の金が4営業日ぶりに反落、パラジウムも前日の急騰から利確売りに押された事を受け、金パラもマイナスサイドに転じ反落。前日に付けた直近高値(昨年11月11日相場以来およそ3ヶ月半ぶり)から値を落とす展開となりました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2021年02月26日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,604円(-114円)、パラジウム8,877円(-143円)、銀101.42円(-1.65円)、プラチナ4,503円(-170円)と、国内貴金属はNY相場の値動きを映して総じて上値追いが一服。金は売り優勢となったNY相場を映し、国内でも4営業日ぶりに値を下げ反落。前日に付けた約1週間ぶりの高値から後退したほか、銀も4営業日ぶりにマイナスサイドに反転し約3週間(2日相場)ぶりの高値から反落。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ値を下げ、パラジウムは前日には+3.4%高と急騰し、昨年11月11日相場(9,048円)以来およそ3ヶ月半ぶりの高値を記録するも、この日はマイナスサイドに転じたほか、プラチナも値を下げる展開となりました。

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2021年02月26日25日 海外貴金属相場

【25日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1775.40ドル(-22.50ドル)

銀:2768.50セント(-17.40セント)

パラジウム:2414.80ドル(-16.70ドル)

プラチナ:1231.50ドル(-26.40ドル)

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