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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年10月19日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,825円(-15円)、パラジウム2,819円(-32円)、銀65.45円(-0.33円)、プラチナ4,173円(+40円)と、国内貴金属は週末のNY市場の値動きを映してプラチナを除いて軟調に推移。金は海外相場が6営業日ぶりにマイナスに転じた事から国内でも値を落とし2日続落。また、銀・パラジウムもそれぞれマイナスに転じ、銀は5営業日ぶり、パラジウムは3営業日ぶりに反落しました。一方、プラチナは堅調地合いとなったNY市場の値動きを映して、国内でも3連日上伸し上げ幅を拡大。月初来高値を上抜き、先月9日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値圏で現在推移しております。

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2015年10月17日週末16日 海外貴金属相場

【16日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1183.10ドル(-4.40ドル)

銀:1611.40セント(-5.00セント)

パラジウム:699.40ドル(-5.60ドル)

プラチナ:1023.70ドル(+16.70ドル)

本日は当社定休日の為、通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2015年10月16日18:50現在の金・パラジウム・為替相場

18:50現在の金相場は1トロイオンス1177.90ドル、パラジウムは702.65ドル、為替は1$119円13銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2015年10月16日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金の金は小安く推移し4営業日ぶりに値を下げたものの、銀・パラジウムがそれぞれ上伸したことから、12%金パラも小幅に値を上げ続伸。GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,000円(+50円)、その他の12%金パラの買取り価格は32,600円(+50円)と、ここ最近の高値を上抜き、7月14日相場以来およそ3か月ぶりの高値となりました。

祝日(12日)を除いた今週4営業日の金パラは、値を上げた日が2日(15日・16日)、下げた日が1日(14日)、横ばいとなった日が1日(13日)と、週前半はレンジ内で推移した後、昨日から本日の2日にかけて上げ幅を拡大。特に今週は金地金がおよそ2ヵ月ぶりの高値まで上昇した事を受け、金パラも価格水準を切り上げ一段高へ。昨日は1個あたり+350円と、直近の高値まで値戻された後、本日はパラジウムの上昇を受けて金パラも小幅に値を上げ、7月14日相場以来およそ3ヶ月ぶりの高値更新となりました。また、キャストウェルでは同日ぶりに33,000円台へ。

週間4営業日の高値は33,000円(16日:キャストウェルベース)、安値は32,600円(14日相場)、平均価格は32,812円/個となっており、先週平均(32,680円/個)に対して、1個あたり+132円と、2週連続プラスで越週。(2週の上げ幅は1個あたり+1,112円と、率では+3.4%)4日間の値動きは以下の通り。

《今週4営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

10/16   33000円 (+50円) ※最高値

10/15   32950円 (+350円)

10/14   32600円 (-100円) ※最安値

10/13   32700円 (±0円)

4営業日の金パラ平均相場:32812円 (前週平均比+132円)




昨年末12月~2015年10月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)


(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)


(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)


(3月)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,250円(3/31日相場)
平均価格:35,086円 ※前月比:1個+83円(+0.2%)


(4月)
最高値:35,350円(4/13相場)
最安値:34,250円(4/1日相場)
平均価格:34,905円 ※前月比:1個-181円(-0.5%)


(5月)
最高値:36,050円(5/29相場)
最安値:34,900円(5/1日相場)
平均価格:35,511円 ※前月比:1個+606円(+1.7%)


(6月)
最高値:36,050円(6/1・2日相場)
最安値:33,300円(6/30日相場)
平均価格:34,945円 ※前月比:1個-566円(-1.5%)



(7月)
最高値:33,900円(7/2日相場)
最安値:31,400円(7/28日相場)
平均価格:32,459円 ※前月比:1個-2486円(-7.1%)



(8月)
最高値:32,000円(8/21日相場)
最安値:29,300円(8/27日相場)
平均価格:31,037円 ※前月比:1個-1422円(-4.3%)



(9月)
最高値:32,100円(9/28日相場)
最安値:29,850円(9/7日相場)
平均価格:30,711円 ※前月比:1個-326円(-1%)



(10月7営業日現在までの値動き)
最高値:33,000円(10/16日相場)
最安値:31,450円(10/1日相場)
本日までの10月平均価格:32,541円




現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年10月16日NY金相場は上伸したものの、国内相場は4営業日ぶりに小反落↓一方、パラジウムは続伸しおよそ1週間ぶりの高値へ↑

【金相場】15日のNY金相場は、中国から欧州に至る景気軟化の兆しや、足元では低調な米経済指標の発表が続いていることから、早期利上げ観測の後退が強まり引き続き買いが優勢となった。中心限月の12月限は1トロイオンス1187.50ドル(+7.70ドル)と、5営業日続伸し、中心終値では6月19日相場以来およそ4ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。序盤は前日の取引終了後に発表された、米の地区連銀経済報告(ベージュブック)で、最近の景気動向が弱まっているとの認識が確認され、FRBの年内利上げ観測が改めて後退したほか、ドル高の悪影響が指摘され、ドルに売りが出たことから割安感による買いが入り金は上昇した。一方、朝方は米経済指標の発表を挟んで売り買いが交錯。一連の統計のうち、消費者物価のコア指数が市場予想を上回る伸びを示したほか、週間新規失業保険申請件数も予想に反して減少したことを受けて、ドルの買い戻しが入ったため、割高感の強まった金商品は一部利益確定売りを含んだ売りに押され軟調に推移した。 しかしその後は、ニューヨーク連銀と、フィラデルフィア連銀が発表した対象地区の製造業景況感が冴えず、ドルがユーロに対して弱含みに転じたことを受けて、相場は再び買いが優勢に反転。じりじりと上げ幅を拡大し、一時この日の高値1191.70ドルまで上昇する場面もあった。途中、米の株式相場が上昇したことから上値を抑えられるも、金市場への資金流入が当面は続くとみた買いが相場の支えとなり、直近では最長(8月6日〜12日来)の5営業日続伸して取引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値1191.70ドル、安値1173.90ドル、終値1187.50ドル。

国内の金相場はNY市場では上振れたものの、為替要因から小幅に値を下げ反落。買取ベースでは1gあたり4,840円(-5円)と、ほぼ横ばいながら小安く推移し、4営業日ぶりに反落となりました。

《10月現在の金相場価格推移(買取)》

10/16   4840円 (-5円)

10/15   4845円 (+44円) ※最高値

10/14   4801円 (+5円)

10/13   4796円 (+91円)

10/09   4705円 (-16円)

10/08   4721円 (-24円)

10/07   4745円 (+39円)

10/06   4706円 (+11円)

10/05   4695円 (+96円)

10/02   4599円 (-7円) ※最安値

10/01   4606円 (-43円)

本日までの10月金相場平均価格:4,733円/g





【パラジウム相場】15日のNYパラジウム相場は、ドル安の進行から買われたほか、米の株式相場の上昇を好感され続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス705.00ドル(+4.15ドル)と、2営業日続伸し、再び直近高値圏まで値戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優勢となった前日相場の流れを引き継いだほか、ドルが主要通貨に対して軟調に推移したことから買いを集め、序盤より堅調に推移した。一方、朝方に発表された米の経済指標(消費者物価のコア指数・週間新規失業保険申請件数)が、予想に反して良好な内容となったことから、ドルの買い戻しを受けた割高感に相場を圧迫され一時売りに反転する場面もあった。しかしその後は、発表されたニューヨーク連銀と、フィラデルフィア連銀の製造業景況感が低調な内容となったことでドル売りが再開。金やプラチナなど他貴金属が上昇したのを眺めて、パラジウムもつられる形で買いが入り、相場は再びプラス圏に浮上した。途中、目先の利益を確定する売りに押されるも、米の株式相場の上昇が好感され、この日も買いが優勢で取引きを終えた。中心12月限の値動きは、高値708.00ドル、安値695.40ドル、終値705.00ドル。

国内のパラジウムは引き続き買いが継続した海外相場を映して堅調に推移。買取では1gあたり2,851円(+11円)と、2営業日続伸し、先週9日相場以来1週間ぶりの高値に値戻しました。

《10月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/16   2851円 (+11円)

10/15   2840円 (+48円)

10/14   2792円 (-21円)

10/13   2813円 (-60円)

10/09   2873円 (+43円)

10/08   2830円 (-64円)

10/07   2894円 (+81円) ※最高値

10/06   2813円 (-65円)

10/05   2878円 (+119円)

10/02   2759円 (+91円)

10/01   2668円 (-16円) ※最安値

本日までの10月パラジウム相場平均価格:2,819円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:20現在の金相場は1トロイオンス1180.55ドル、パラジウムは703.45ドル、為替は1$119円14銭前後の値動きで推移しております。

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