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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年07月27日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,679円(+23円)、パラジウム2,651円(+37円)、銀62.21円(+0.21円)、プラチナ4,222円(+39円)と、国内貴金属は時間会取引で買い戻された先週末の海外相場高を映して総じて上昇。金は週末のNY市場では売りが優勢となったものの、国内ではプラスに転じ8営業日ぶりに反発し、銀も堅調に推移。また、本日は白金族もそれぞれプラスに転じ反発しております。

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2015年07月27日先週末24日 海外貴金属相場

【24日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1085.50ドル(-8.60ドル)

銀:1448.80セント(-21.30セント)

パラジウム:622.60ドル(+4.75ドル)

プラチナ:980.70ドル(-0.40ドル)

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2015年07月24日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1084.25.75ドル、パラジウムは623.50ドル、為替は1$123円98銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は当社定休日の為、休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい

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2015年07月24日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金の金が引き続き軟調に推移したほか、パラジウムが大聞く値を下げ3営業日ぶりにマイナスに転じた事から、12%金パラも同様に3営業日ぶりに反落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,550円/個、その他の12%金パラの買取り価格は31,150円/個(共に前日比-450円)。

祝日21日を除いた今週4営業日の金パラは、値を上げた日が2日(22日・23日)、下げた日が2日(21日・24日)と、前週末(17日)・週明け(20日)のNY相場安を映して、連休明けとなった21日の国内相場も総崩れし、貴金属は総じて軟調に推移。調整安となった地金相場を受けて、12%金パラも大幅に価格水準を切り下げ一段安へ軟化しました。翌22日は、金は引き続き売りが優ったものの、パラジウムが最近の売り過剰感から買い戻され、5営業日ぶりに急反発したことから、金パラも5営業日ぶりに反発。また、23日も堅調地合いとなったパラジウム高を映し、金パラも上伸し先週17日相場以来(およそ1週間ぶり)の高値回復となりました。本日は金・パラジウムが共に値を下げた事を受け、金パラも3営業日ぶりにマイナスに転じ、直近安値を付けた21日相場を再び下抜き、引き続き昨年5月12日相場以来およそ1年2ヵ月ぶりの安値継続となりました。

4営業日の高値は32,000円(23日:キャストウェルベース)、安値は31,550円(24日相場)、平均価格は31762.5円/個となっており、前週5日間の平均32,790円/個に対し、1個あたり-1027.5円(-3.1%)と、価格水準を一段下げるなどマイナスに転じて越週。4日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

07/20   祝日(海の日)

07/21   31600円 (-950円)

07/22   31900円 (+300円)

07/23   32000円 (+100円) ※最高値

07/24   31550円 (-450円) ※最安値

5営業日の金パラ平均相場:31762.5円
※前週平均比-1027.5円/個(-3.1%)



昨年末12月~2015年7月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)


(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)


(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)


(3月)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,250円(3/31日相場)
平均価格:35,086円 ※前月比:1個+83円(+0.2%)


(4月)
最高値:35,350円(4/13相場)
最安値:34,250円(4/1日相場)
平均価格:34,905円 ※前月比:1個-181円(-0.5%)


(5月)
最高値:36,050円(5/29相場)
最安値:34,900円(5/1日相場)
平均価格:35,511円 ※前月比:1個+606円(+1.7%)


(6月)
最高値:36,050円(6/1・2日相場)
最安値:33,300円(6/30日相場)
平均価格:34,945円 ※前月比:1個-566円(-1.5%)



(7月現在:17営業日)
最高値:33,900円(7/2日相場)
最安値:31,550円(7/24日相場)
本日までの平均価格:32,700円



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年07月24日為替が円高に振れた事から、国内の金・パラジウムは共に軟調推移↓

【金相場】23日のNY金相場は、前日までの売り過剰感や、ドルがユーロに対して軟調に推移した事による割安感から買われ小反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1094.10ドル(+2.60ドル)と、11営業日ぶりにプラスに転じて取引きを終了。金相場は前日まで、米の年内利上げ観測の強まりや、ドル高で生じる割高感に相場を圧迫され、10営業日連続で売りが優勢となるなど調整安となっていた。これを受け、売り過剰感から買い戻しが入ったほか、テクニカル要因による買いも活発化し、一時1100ドル超まで上昇するなど堅調に推移した。また、ギリシャの進展期待から外為市場ではユーロがドルに対して上昇。ドル高による割高感の後退からも金は買いを誘った。しかしその後は、この日発表された米の経済指標(先週分新規失業保険申請件数・6月景気先行指数)がそれぞれ良好な内容となった事から、9月の利上げ観測が高まったほか、外為市場では一時ドル買いとなった事で、金は徐々に上げ幅を縮小。結局小幅高でこの日の取引きを終えた。
早ければ9月にも実施される見込みの米の利上げ観測や、ドルの先高観、最近のリスク要因となっていたギリシャ問題の緩和から、金はこのところ急速に相場を圧迫され調整地合いに。また、もう一つの懸念要因として、今後中国の景気鈍化がより鮮明になった場合、一段の需要減速も考えられるとの見方から、市場は同国景気の動向にも注視している。

国内の金相場は海外相場では11営業日ぶりにプラスに転じたものの、為替が円高に振れた事を受けて続落。買取ベースでは1gあたり4,656円(-30円)と7営業日続落し、前日相場同様に直近安値を更新。価格水準としては昨年11月14日相場以来およそ8か月ぶりの安値継続となりました。

《7月現在の金相場価格推移(買取)》

07/24   4656円 (-30円) ※最安値

07/23   4686円 (-11円)

07/22   4697円 (-24円)

07/21   4721円 (-166円)

07/17   4887円 (-6円)

07/16   4893円 (-13円)

07/15   4906円 (-17円)

07/14   4923円 (+17円)

07/13   4906円 (+38円)

07/10   4868円 (+43円)

07/09   4825円 (-54円)

07/08   4879円 (-69円)

07/07   4948円 (-8円)

07/06   4956円 (+8円)

07/03   4948円 (-14円)

07/02   4962円 (+6円) ※最高値

07/01   4956円 (-17円)

本日までの7月の金相場平均価格:4860円/g





【パラジウム相場】23日のNYパラジウム相場は、一定の買いが入った後、売りに反転し軟調に推移。中心限月の9月限は1トロイオンス617.85ドル(-8.90ドル)と、2営業日続落して取引きを終了。序盤のパラジウム相場は、ギリシャ議会が前日、構造改革関連法案を可決した事による進展期待から買われたほか、外為市場ではユーロ高・ドル安となる状況に、割安感からも買いを促し堅調に推移した。また、上昇した金やプラチナの値動きも好感され、相場は一時640ドル超まで上昇する場面もあった。しかしその後は、発表された米の経済指標が良好な内容となった事を背景に、金・プラチナが売りに転じたほか、引き続き軟調に推移した米の株式相場や、原油相場の下落も嫌気してパラジウムも売りに反転。同時に外為市場では一時的にドルが持ち直した事も相場の圧迫材料となり、結局マイナス圏に沈下してこの日の取引きを終えた。この日の中心9月限の値動きは、高値641.50ドル、安値613.55ドル、終値617.85ドル。

国内のパラジウムは売りが優勢となったNY市場や、為替が円高に振れた事を受けて反落。買取では1gあたり81円安の2,614円と、3営業日ぶりにマイナスに転じました。

《7月現在までのパラジウム相場価格推移(買取)》

07/24   2614円 (-81円)

07/23   2695円 (+33円)

07/22   2662円 (+86円)

07/21   2576円 (-113円) ※最安値

07/17   2689円 (-49円)

07/16   2765円 (-27円)

07/15   2765円 (-27円)

07/14   2792円 (+65円)

07/13   2727円 (+65円)

07/10   2662円 (-16円)

07/09   2678円 (-38円)

07/08   2716円 (-151円)

07/07   2867円 (+16円)

07/06   2851円 (-65円)

07/02   2943円 (+119円) ※最高値

07/01   2824円 (+32円)

本日までの7月のパラジウム相場平均価格:2748円/g



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:30現在の金相場は1トロイオンス1085.40ドル、パラジウムは618.25ドル、為替は1$123円94銭前後の値動きで推移しております。

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