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【金相場】連休明け26日のNY金相場は、ドルが主要通貨に対して上昇した事や、最近の高値に対する利益確定売りが進んだ事から3営業日続落。中心限月の6月限は1186.90ドル(-17.10ドル)と、11日相場以来およそ2週間ぶりの安値で取引きを終了。FRBイエレン議長が先週末行われた講演内で、年内利上げに前向きな姿勢を示していた事から、外為市場ではドル買い圧力が上昇。ユーロをはじめ、円やその他の各主要通貨に対しドル全面高の様相となり、対円では1$122円台後半まで円安・ドル高が進行するなど、およそ7年10ヶ月ぶりの安値水準まで円が下落。一方、ドル建ての金も相場を圧迫され、取引開始前の時間外から売りが先行し1200ドルを割り込むなど軟調に推移していた。その後、この日発表された米の経済指標で、3月S&Pケース・シラー住宅価格指数、4月耐久財受注コア、4月新築住宅販売件数、5月消費者信頼感指数の上振れを受けて一段とドル高が進行したほか、年内利上げ観測が改めて意識された事もあり、相対的に金は売りが加速。途中、米の株式相場が下げ幅を拡大した事から、一時買い戻される動きもあったが勢いはなく、結局終値では11日相場以来およそ2週間ぶりの安値に沈下してこの日の取引きを終えた。
国内の金相場は軟調に推移した連休明けの海外相場を映して反落。買取ベースでは1gあたり5,032円(-15円)と、3営業日ぶりに反落しました。
《5月現在の金相場価格推移(買取)》
05/27 5032円 (-15円)
05/26 5047円 (+10円) ※最高値
05/25 5037円 (+18円)
05/22 5019円 (-14円)
05/21 5033円 (+22円)
05/20 5011円 (-28円)
05/19 5039円 (+24円)
05/18 5015円 (+9円)
05/15 5006円 (+29円)
05/14 4977円 (+55円)
05/13 4922円 (+23円)
05/12 4899円 (-10円)
05/11 4909円 (+30円)
05/08 4879円 (-20円)
05/07 4899円 (+24円)
05/01 4875円 (-57円) ※最安値
本日まで5月の金相場平均価格:4975円/g
【パラジウム相場】連休明け26日のNYパラジウム相場は小反落。中心限月の6月限は1トロイオンス780.40ドル(-3.60ドル)と、マイナスに転じて取引きを終了。この日のパラジウム相場は、ドルの急伸を背景に相場を圧迫され他貴金属同様に売りが先行した。先週末行われた講演で、FRBイエレン議長の声明がややタカ派寄りな内容となった事を受けてドル買い圧力が上昇。ドルの一段高を背景にパラジウムは金や、プラチナなど他貴金属同様に割高感から売られ相場を圧迫された。途中、発表された米の経済指標が軒並み良好な内容となり、景気拡大観測から一時プラス圏内まで買い戻される場面もあったが、原油相場の下落や、米株式相場が下げ幅を拡大した事が重しとなり、この日はそのままマイナス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは海外相場では小安く推移したものの、為替市場ではドルが一段と上昇し、円安・ドル高が進行した事からプラス圏で推移。買取ではgあたり3,294円(+22円)と、再び3,300円圏内まで上伸し、3月13日相場以来およそ2か月半ぶりの高値まで価格水準を切り上げました。
《5月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》
05/27 3294円 (+22円) ※最高値
05/26 3272円 (+16円)
05/25 3256円 (+27円)
05/22 3229円 (+11円)
05/21 3218円 (-6円)
05/20 3224円 (+11円)
05/19 3213円 (-11円)
05/18 3224円 (+38円)
05/15 3186円 (-22円)
05/14 3208円 (-10円)
05/13 3218円 (+5円)
05/12 3213円 (-59円)
05/11 3272円 (+75円)
05/08 3197円 (-38円)
05/07 3235円 (+54円)
05/01 3181円 (±0円) ※最安値
本日までの5月のパラジウム相場平均価格:3228円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:10現在の金相場は1トロイオンス1189.50ドル、パラジウムは785.75ドル、為替は1$123円16銭前後の値動きで推移しております。
GC キャストウェル M.C.の買取り価格35,900円(±0円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は35,500円(±0円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,119円(±0円)と、本日金・銀は海外相場が軟調に推移した事から反落したものの、パラジウムが為替要因から4日連続高と堅調に推移した事を受け、12%金パラは前日比変わらず。昨日記録した過去最高値で横ばいとなり、高止まりとなりました。
本日の地金は買取ベースで金5,032円(-15円)、パラジウム3,294円(+22円)、銀70.74円(-0.65円)、プラチナ4,784円(-37円)と、国内貴金属は連休明けの海外相場がドル高を背景に値を下げた事を映しパラジウムを除いて反落。金は3営業日ぶりに値を下げ、昨日付けたおよそ3ヶ月ぶりの高値から後退。銀・プラチナも本日はマイナスに転じた一方、パラジウムは海外相場では小安く推移したものの、国内では為替が一段と円安・ドル高が進んだ事を受けて続伸。本日を含め4日連続高と堅調に推移し、およそ2ヵ月半ぶり(3月13日相場来)の高値へ価格水準を切り上げました。
【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)
金:1186.90ドル(-17.10ドル)
銀:1674.60セント(-30.50セント)
パラジウム:780.40ドル(-3.60ドル)
プラチナ:1124.10ドル(-24.50ドル)
18:00現在の金相場は1トロイオンス1196.25ドル、パラジウムは783.45ドル、為替は1$122円87銭前後と、外為市場では一段と円売り・ドル買いが進行し、およそ7年10ヶ月ぶりの円安・ドル高水準で推移しております。
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