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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年07月12日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,001円(+40円)、パラジウム10,824円(-11円)、銀100.10円(+1.10円)、プラチナ4,256円(+91円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて反発。金は週末のNY相場がプラス圏に転じ約1ヵ月ぶりの高値を更新するなど堅調となった事から、国内でも前営業日の下げをほぼ埋め戻し、7,000円台に乗せ約1ヵ月ぶり高値水準に再浮上したほか、銀も値を上げ5営業日ぶりに上昇。また、プラチナも大きく値を上げ4営業日ぶりに反発した一方、パラジウムは小幅安に振れ続落となりました。

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2021年07月10日週末9日海外貴金属相場

【9日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1810.60ドル(+10.40ドル)

銀:2623.40セント(+24.70セント)

パラジウム:2812.00ドル(+1.80ドル)

プラチナ:1095.70ドル(+21.20ドル)

本日は当社定休日のため通常業務は行っておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2021年07月09日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1807.10ドル、パラジウムは2812.8ドル、為替は1$110円08銭前後の値動きで推移しております。

明日土曜日は定休日のため休業となります。週明け月曜日の相場動向にご注視下さい。

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2021年07月09日海外相場の値動きや為替動向から、国内貴金属は総じて値を下げマイナス圏での値動きに。

【金相場】8日のNY金相場は、小幅ながら値を下げ6営業日ぶりに反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1800.20ドル(-1.90ドル)と、マイナスサイドに反転して取引きを終了。米国長期金利が1.27%付近まで急低下。外国為替市場でもドルが軟化し、割安感の強まった金商品は、一時1819.50ドルまで買い進まれた。米労働省が発表した新規の失業保険申請が3週間ぶりに悪化し、米雇用回復ペースに不安が広がったことも、金相場の追い風となった。ただその後、長期金利が幾分持ち直した事や、株安などによる損失補填などを含めた利益確定の売りに押され、結局マイナスサイドで取引きを終えた。

国内の金相場は、NY相場の値動きや円高要因からマイナスサイドに転じ反落。買取ベースでは1gあたり6,961円(-46円)と、前日に付けた約3週間(6月17日相場)ぶりの高値から値を下げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

07/09  6,961円 (-46円)

07/08  7,007円 (+35円)

07/07  6,972円 (-5円)

07/06  6,977円 (+12円)

07/05  6,965円 (+11円)

07/02  6,954円 (+60円)

07/01  6,894円 (+65円)

06/30  6,829円 (-68円)

06/29  6,897円 (-28円)

06/28  6,925円 (+10円)

10日間の金相場平均価格:6,938円/g


【パラジウム相場】8日のNYパラジウム相場は、前日の急騰に対する反動や、リスク回避ムードから売り押され反落。中心限月の9月限は1トロイオンス2810.20ドル(-38.10ドル)と、マイナスサイドに反転して取引きを終了。この日のパラジウムは、前日終値では約1ヵ月ぶり(6月2日相場来)の高値を更新するなど一段高となった流れを引き継ぎ、時間外取引きのアジア市場では高寄りし堅調となった。一方、欧州時間に入ると株安などリスクオフの台頭から徐々に軟調な展開に反転。日中取引きでは発表された米国経済指標(週間失業保険申請件数)の軟調結果や、株安などに圧迫されたほか、高値圏による利益確定を目的とした売りも出やすかった事で、この日は売り優勢で取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、利確売りに押されたNY相場や円高要因からマイナス圏に転じ反落。買取では1gあたり10,835円(-187円)と、前日記録した約1ヵ月半ぶり(5月20日相場来)の高値から値を下げる展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/09  10,835円 (-187円)

07/08  11,022円 (+247円)

07/07  10,775円 (-165円)

07/06  10,940円 (+83円)

07/05  10,857円 (+82円)

07/02  10,775円 (-5円)

07/01  10,780円 (+396円)

06/30  10,384円 (+22円)

06/29  10,362円 (+126円)

06/28  10,236円 (-5円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,637円/g


11:25現在の金相場は1トロイオンス1812.60ドル、パラジウムは2801.35ドル、為替は1$109円89銭前後の値動きで推移しております。

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2021年07月09日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格95,000円(-1000円)、その他の12%金パラの買取価格94,800円(-1000円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,531円(-34円)と、本日地金の金・パラジウムが共にマイナス圏で推移し上値追い一服となった事から、金パラも反落。昨日記録した史上最高値から値を下げる展開となりました。

現在、パラジウムの高騰を含め貴金属が高値推移している事から、金パラも記録的高値水準で推移するなど高騰中。年初来では本日までに+14,550円(+15.3%)と価格水準を大幅に切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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