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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2022年08月02日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金8,168円(-68円)、パラジウム10,137円(+259円)、銀92.07円(-0.44円)、プラチナ4,127円(+14円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金は週明け1日のNY市場では4日続伸し約1ヶ月ぶりの高値で引けたものの、為替が円高に振れた事から国内ではマイナスサイドで推移し3日続落したほか、銀は5営業日ぶりに反落し約1ヵ月ぶりの高値から後退。一方、白金族のパラジウム・プラチナは買い優勢となり、パラジウムは8日続伸し急騰。大台の10,000円台に乗せ、12日相場(10,247円)以来およそ3週間ぶりの高値となりました。

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2022年08月02日週明け1日海外貴金属相場

【1日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1787.70ドル(+5.90ドル)

銀:2036.20セント(+16.50セント)

パラジウム:2199.40ドル(+69.70ドル)

プラチナ:901.60ドル(+11.80ドル)

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2022年08月01日円高要因から国内金相場はマイナス圏で推移し続落した一方、パラジウムは7連騰し約3週間ぶりの高値を更新↑

金相場】週末29日のNY金相場は、ドル安の流れや米国長期金利の低下を背景に買われ続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1781.80ドル(+12.60ドル)と、終値では1日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値で取引きを終了。なお、週間では54.40ドル(3.15%)上昇した。米商務省が朝方に発表した6月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比6.8%上昇し、約40年半ぶりの高水準を記録。また、米労働省が発表した4~6月期の雇用コスト指数も市場予想を上回り、インフレの高止まりを反映する内容だった。一方で、ミシガン大学が発表した7月の消費者調査ではインフレ期待率が低下。急速な米利上げへの警戒感が幾分後退し、金利やドルが反転下落する中、金は安全資産としての観点からも買いを集め、プラス圏で推移した。

国内の金相場は、円高要因から上げを消化し続落。買取ベースでは1gあたり8,236円(-62円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

08/01  8,352円 (-64円)

07/29  8,298円 (-31円)

07/28  8,329円 (+58円)

07/27  8,271円 (+26円)

07/26  8,245円 (-26円)

07/25  8,271円 (-11円)

07/22  8,282円 (+48円)

07/21  8,234円 (-84円)

07/20  8,318円 (+30円)

07/19  8,288円 (-11円)

10日間の金相場平均価格:8,277円/g



【パラジウム相場】週末29日のNYパラジウム相場は、欧米の株式市場や原油相場の上昇を背景に強地合いが継続。中心限月の9月限は1トロイオンス2129.70ドル(+49.50ドル)と、11日相場以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。前週末29日の欧米の株式市場が堅調に推移し、過度な景気への警戒感が和らいだことから、株式と同様にリスク資産とされる原油やパラジウムにも買いが入り堅調となった。また、外国為替市場ではドルがユーロに対して軟調となった事や、米国長期金利の低下も買いを誘い上げ幅を拡大。相場は一時2137ドルまで上伸する場面もあった。

国内のパラジウム相場は、強地合いが継続したNY相場を映し7日続伸。買取では1gあたり9,878円(+38円)と、12日相場(約3週間)ぶりの高値更新となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/01  9,878円 (+38円)

07/29  9,840円 (+138円)

07/28  9,702円 (+110円)

07/27  9,592円 (+88円)

07/26  9,504円 (+38円)

07/25  9,466円 (+429円)

07/22  9,037円 (+28円)

07/21  9,009円 (-99円)

07/20  9,108円 (+115円)

07/19  8,993円 (-264円)

10日間のパラジウム相場平均価格:9,413円/g


13:35現在の金相場は1トロイオンス1769.55ドル、パラジウムは2099.60ドル、為替は1$132円66銭前後の値動きで推移しております。

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2022年08月01日本日の金パラ相場

GC キャストウェル M.C.の買取価格88,200円(±0円)、その他の12%金パラの買取価格87,700円(±0円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,390円(±0円)と、本日地金の金が値を下げ続落した一方、パラジウムが7日続伸し堅調となった事から、金パラは前日比変わらずの横ばい推移となり12日相場(約3週間)ぶりの水準で止まりとなりました。

リスク回避目的から今年に入り金が史上最高値を更新するなど高値水準で推移している事や、供給不安を背景にパラジウムも急騰するなど貴金属が一段高で推移している事を受け、金パラも年初来より大幅高で推移し本日までの上げ幅は+13,200円(+14.9%)と、価格水準を切り上げて推移中。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2022年08月01日本日の地金価格-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金8,236円(-62円)、パラジウム9,878円(+38円)、銀92.51円(+0.22円)、プラチナ4,113円(-34円)と、国内貴金属は売り買いまちまちの展開に。金は週末29日のNY市場では堅調地合いを維持し約1ヶ月ぶりの高値で引けたものの、為替が円高に振れた事から国内ではマイナスサイドで推移し続落したほか、プラチナも値を下げ続落。一方、銀とパラジウムは強地合いを維持し上げ幅を拡大。銀は4日続伸し7月1日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値を更新、パラジウムは7日続伸し12日相場(約3週間)ぶりの高値更新となりました。

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