相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年03月24日歯科用12%金パラが大幅反発↑キャストウェルは再び31,000円台へ上伸。

本日国内の金・パラジウムが値を上げ、パラジウムが2001年5月9日相場以来の高値を更新した事で、歯科用金パラも5営業日ぶりに反発↑GCキャストウェルM.C.の買取り価格は31,050円/個、その他の12%金パラの買取り価格は30,650円/個(共に前日比+450円)。緊迫しているウクライナの情勢懸念による、ロシアの供給不足の警戒感や、長期化する南アフリカの鉱山労働者のストライキから、パラジウムが大幅に値を上げ現在高騰中↑(何れも世界最大のパラジウム供給国)

先週地金が弱気で推移していた事から、歯科用金パラジウム製品も軟調に推移していましたが、本日パラジウムが急伸した事で+450円/個(+1.5%)と、大幅に値を戻しキャストウェルでは再び31,000円台へ価格をのせております。
本日までの直近10日間の金パラ(GCキャストウェル)は、最高値31,200(3月12日)、最安値30,600円(3月20日)、平均では30,970円となっております。

地金は最近の高値警戒感から利益確定売りが出やすく、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年03月24日地金流通協会-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,572円(+9円)、パラジウム2,699円(+95円)、銀68.99円 (+1.36円)、プラチナ4,921円(-19円)と、銀・プラチナは値を下げ続落↓金は4営業日ぶりに反発し、パラジウムは大幅に値を上げ2日続伸となりました↑パラジウムは先日3月10日に記録した2001年5月以来の高値を本日再び更新し、2001年5月9日以来とおよそ12年ぶりの高値となっており、2,700円手前まで急伸しております。

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2014年03月24日今日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格31,050円(+450円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は30,650円(+450円)、開封品の金パラジウム買取り価格が950円(+15円)と、本日地金の金・パラジウムが反発↑パラジウムは先日3月10日に記録した2001年5月以来の高値を本日再び更新し2001年5月9日以来とおよそ12年ぶりの高値を記録。歯科用12%金パラも6営業日ぶりに反発し、キャストウェルは再び31,000円台へ価格をのせております。

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2014年03月20日18:00現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金は1トロイオンス1332.55ドル、パラジウムは757.85ドル、為替は1$102円41銭前後の値動き。
金は実需筋の買いも乏しく、今夜発表予定の米の経済指標を前に様子見ムードの展開。依然としてウクライナの情勢懸念もあり、クリミアをロシアに編入する法関連の手続きが週内に完了する見通しで、場合によっては地政学リスクが一段と高まる恐れも。連休明けの相場動向にご注視下さい。

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2014年03月20日金・パラジウム-今週4日間の値動き

NY金相場はウクライナ情勢を巡る警戒感が後退した事や、FOMCの声明を受けて3日続落↓1トロイオンス1341.30ドル(-17.70ドル)と、前日比-1.3%で取引を終了。金はウクライナ情勢や、FOMCの声明を前にポジションを手じまう形で序盤から軟調に推移。その後、FOMCが量的緩和の債券購入額を100億ドル縮小し、月550億ドルにする方針を決定し、来年に金利の引き上げを開始する可能性があると示唆した事を背景に、価値保存手段としての金買いが減退し売りが進んだ形に。また、会見でフォワードガイダンスを変更し、現在の指標である失業率-6.5%を撤廃し、より広範な経済指標を政策決定の際に参考とする考えを表明。

国内の金も本日値を下げ3日続落↓買取では1gあたり4,563円と、前日比-51円。先週までウクライナの情勢懸念から値を上げていた金は、今週に入り緊張が一時緩和された事で、市場の関心は次第にFOMCに移った事で利益確定売りから続落。週初めには国内ではおよそ9ヶ月ぶりの高値を記録し、買取では4,700円台まで上伸したものの、その後3日間値を下げ、下げ幅は1gあたり-145円と、率では-3%の下落となりました。今週4営業日の金平均価格は4636.7円と、先週5営業日平均(4653.6円)に対し-16.9円(-0.3%)となっております。

国内のパラジウムは為替が円安・ドル高に振れた事で反発し、買取では2,604円(+10円)と、再び2,600円台へ値を戻しました。今週4日間のパラジウムの値動きは、値を上げた日が1日、下げた日が2日、変わらずで推移した日が1日と、週初めより軟調に推移。昨日は10営業日ぶりに2,600円を割っており、本日は為替が円安・ドル高に推移した事で反発し、再び2,600円台へ価格をのせました。今週4日間のパラジウム平均相場は1g:2,607円と、先週5営業日平均2648.4円/gに対し1gあたり-41.4円と、率では-1.5%。   

現在、地金相場は地政学リスクや、世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:35現在の金相場は1トロイオンス1332.95ドル、パラジウムは764.35ドル、為替は1$102円34銭前後で推移。

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