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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年09月26日海外相場の流れを映し、国内金相場は小反発↑

《金相場》25日のニューヨーク金相場は小反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1221.90ドル(+2.40ドル)と、小幅に値を上げ取引きを終了。中東情勢など地政学リスクや、世界経済の低迷、この日発表された米の経済指標(8月耐久財受注額)が市場予想を下回った事などから、米国の株式相場が大きく下落。代替投資先として安全資産とされる金に買いが入り、他貴金属が軟調に推移した中、金はプラス圏でこの日の取引きを終えた。

国内の金相場は海外相場の流れを映し小反発。買取ベースでは1gあたり4,571円(+3円)と、小幅ながら値を上げ反発しました。



今週4営業日(9月22日~26日)の金の値動きは、値を上げた日が2日(24日・26日)、値を下げた日が2日(22日・25日)。週明け22日の国内相場は前週末の海外相場が早期利上げ観測の高まりから軟調に推移した事を映して続落。連休明け24日は海外相場が続伸した事で、国内相場は小幅に値を上げ反発し、昨日は外為市場でドルが上昇した事で、ドル建ての金相場は割高感から相場を圧迫され反落。国内相場でも軟調に推移した海外相場を映して小幅に値を下げ反落となりました。本日は米国の株式相場が大きく下落した事から、代替え資産として金に買いが入った事で海外相場は反発。国内でもほぼ横ばいながら小幅に値を上げ反発しました。

今週の金相場はほぼ横ばいのボックス圏で推移。週間では最高値:4,572円(9/24相場)、最安値:4,567円(9/22相場)、平均価格は4569.5円/gとなっており、平均価格では前週(16日~19日)平均の4563.25円/gに対し、1gあたり+6.25円(+0.1%)とほぼ横ばいながら3週間ぶりにプラスとなりました。週間4営業日の値動きは以下の通り。

【今週4営業日の金相場価格推移(買取ベース)】

9/26 4571円 (+3円)※最高値

9/25 4568円 (-4円)

9/24 4572円 (+5円)

9/23 4567円 (-17円) ※最安値

今週4営業日の金平均価格:4,569.5円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金は1トロイオンス1226.85ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年09月26日歯科用12%金パラ-今週4営業日の相場推移

本日地金の金は小幅高となったものの、銀・パラジウムが軟調に推移。中でもパラジウムが大きく反落した事で、歯科用金パラも3営業日ぶりにマイナスに転じ反落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,350円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,950円/個(共に前日比-200円)。

今週4日間の金パラの値動きは、値を上げた日が1日(25日)、下げた日が2日(22日・26日)、変わらなかった日が1日(24日)となっており、週明けの22日は金・銀・パラジウムが揃って値を下げた事で、歯科用金パラも5営業日ぶりに反落し、9月の安値を更新。祝日明けの24日は金はほぼ横ばいながら小幅に反発したものの、パラジウムは小幅安となった為、金パラは前営業日変わらずの横ばい。昨日は金は小幅に反落したものの、パラジウムが反発した事で、金パラも3営業日ぶりにプラスに転じ1個+50円と小幅ながら値を上げ反発。本日は金は小幅に値を上げたものの、パラジウムが大きく反落した事で、金パラも3営業日ぶりにマイナスに転じ先月11日相場以来およそ1か月半ぶりの安値となりました。


今週4営業日の金パラは、金はほぼ横ばいながら小幅高で推移するも、パラジウムが弱気で推移した事を受け、週間ではマイナス圏で推移。4日間の平均価格ではキャストウェルで33,475円/個と、先週(16日~19日)平均価格33737.5円に対し1個あたり-262円(-0.7%)。価格水準としては先月上旬(8/1~8/12相場)付近の価格帯で推移しております。

【今週4営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】

9/26 33,350円 (-200円) ※最安値

9/25 33,550円 (+50円) ※最高値

9/24 33,500円 (±0円)

9/22 33,500円 (-350円)

今週4営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:33,475円/個


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年09月26日パラジウム相場-今週4営業日の価格推移

25日のニューヨークパラジウム相場は3営業日ぶりに反落。中心の12月限終値は1トロイオンス802.75ドル(-17.30ドル)と、3営業日ぶりに大きく値を下げ中心終値では5月9日相場以来およそ4ヶ月半ぶりの安値で取引きを終了。この日は金を除いた他貴金属が軟調に推移。欧州経済の景気低迷や、ノリリスク社への政府在庫買取交渉、ウクライナを巡りロシアに対し経済制裁を科していた米欧が一部制裁を解除するのではとの観測から売りが優勢となり序盤から前日終値を下回って推移。一時795ドル付近まで売られる場面もあったが、その後は売り過剰感や、金がプラスに転じた事で下げ幅を縮め800ドル台を回復して引けた。年初来より需供逼迫の警戒感から高騰していたパラジウムは、欧州・中国の景気後退に伴い、需要減少の観測も意識されはじめ、最近までの高値反動からもう一段値下げる可能性もあり今後の動向に注視が必要。

国内のパラジウム相場は軟調に推移した海外相場の流れから反落。買取では2,992円(-54円)と、先月8日相場と同額まで値を下げ、およそ1か月半ぶりの安値となりました。


今週4日間の国内パラジウムは、値を上げた日が1日(25日)、値を下げた日が3日(22日・24日・26日)となっており、週明け22日の国内パラジウム相場は、前週末(19日)の海外相場がテクニカルの悪化や中国の景気減速懸念から3営業日続落した事を映し、国内相場も大きく反落。祝日明けの24日も為替との兼ね合いから小幅に値を下げ軟調に推移。昨日はドル高・株高を背景に海外相場ではパラジウムを除いた他貴金属が軟調に推移。パラジウムは最近まで値を下げた安値反動や、米国経済の景気拡大への期待感から2営業日続伸した事で、国内相場も3営業日ぶりに反発し週間では最高値へ。本日は欧州経済の景気低迷観測や、供給安定への前進を背景に需供逼迫観測が緩和された事で海外相場が大きく反落。節目の800ドルこそ持ち直すも、中心終値では5月9日相場以来およそ4ヶ月半ぶりの安値へ軟化。国内相場も軟調に推移した海外相場を映し反落。買取ベースでは2,992円(-54円)と、先月8日相場と同額まで値を下げ、およそ1か月半ぶりの安値更新となりました。

今週のパラジウム相場は、最高値:3,046円(9/11相場)、最安値:2992円(9/22相場)、平均価格は3028.25円/gとなっており、平均では前週相場(16日~19日)の平均価格3088.75円/gに対し、gあたり-60.5円と率では-1.9%。週間の値動きは以下の通り。

【今週4営業日のパラジウム相場価格推移(買取ベース) 】

9/22 3040円 (-60円)

9/24 3035円 (-5円)

9/25 3046円 (+11円) ※最高値

9/26 2992円 (-54円) ※最安値

今週4営業日のパラジウム平均価格:3028.25円/g


12:50現在のパラジウムは1トロイオンス804.30ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年09月26日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,571円(+3円)、パラジウム2,992円(-54円)、銀65.24円(-0.86円)、プラチナ4,914円(-26円)と、金を除いて貴金属は軟調に推移。金はほぼ横ばいながら小幅に値を上げ反発、銀は軟調に推移し下げ幅を拡大。白金族も弱く、パラジウムは反落。先月8日相場と同額まで値下げおよそ1か月半ぶりの安値圏へ。プラチナは4連日値を下げ、昨日同様3/31相場以来およそ6か月ぶりの安値圏と弱気で推移しております。

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2014年09月26日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,350円(-200円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,950円(-200円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,022円(-8円)と、本日金はほぼ横ばいながら小幅に値を上げたものの、パラジウムが反落した事で、金パラも値を下げ反落。先月11日相場以来およそ1か月半ぶりの安値となりました。

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